医療保険

ソニー生命は帝王切開の際に十分保障してくれるの?

ソニー生命「終身介護保障保険」

「ソニー生命で帝王切開に十分な備えができるのか知りたい!」、「ソニー生命の帝王切開時の給付金の請求方法は?」と気になる方向けの記事です。

今や出産する方のうち4人に1人が帝王切開で出産すると言われているので、自身が帝王切開になった場合には医療保険でしっかりと備えておくことで経済的負担を軽減したいですよね。

この記事ではソニー生命の帝王切開保障に関して以下の内容を説明します。

  • 帝王切開時にソニー生命から受け取れる給付金はいくら?
  • 女性医療特約をつけた場合の給付金は?
  • 帝王切開後のソニー生命への請求方法は?
  • 出産時に給付金が受け取れないケース

この記事でソニー生命の帝王切開に関する情報が全て網羅されているので、ぜひ参考にしてください。

内容をまとめると

  1. ソニー生命の医療保険は帝王切開を保障の対象としている
  2. ソニー生命の医療保険の中でも、帝王切開で受け取れる給付金額は「メディカルベネフィット」より「総合医療保険」の方が少し多い
  3. ソニー生命の「総合医療保険」では女性医療特約を付加すると基本保障の入院給付金に加えて追加で給付金が入院日数分受け取れる
  4. ソニー生命の「メディカルベネフィット」では女性特約を付加しても、帝王切開の給付金は増額されない
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帝王切開を受けた場合、ソニー生命から受け取れる給付金はいくら?


ソニー生命に加入していらっしゃる方で、帝王切開の給付金について心配しておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
以下で、帝王切開での出産となった場合に受け取れる給付金について解説していきます。
しっかり確認してみてくださいね。

帝王切開を受けた際に受け取れるのは、入院給付金と手術給付金

ソニー生命の主な医療保険は「総合医療保険」と「メディカルベネフィット」の2つありますが、それぞれについて帝王切開に関する給付金について見てみましょう。
「総合医療保険」に関しては、疾病入院給付金と手術給付金のそれぞれが受け取れます。

  • 疾病入院給付金
    入院日額×(入院日数-4日)
  • 手術給付金として1回につき
    5万円/10万円/20万円のいずれか
    ※ 帝王切開の手術は10万円となっています。

帝王切開の入院日数は状況にもよりますが、7日から10日程度ですので、仮に10日として、入院日額が5,000円の場合、受け取れる給付金は以下のようになります。

  • 疾病入院給付金
    5,000×(10日-4日)=30,000円
  • 手術給付金
    100,000万円
  • 合計
    30,000円+100,000円=130,000円

「メディカルベネフィット」の場合も見てみます。
「メディカルベネフィット」の場合も、入院給付金と手術給付金が受け取れ、内容は以下のようになっています。

  • 入院給付金
    入院日額×入院日数
  • 手術給付金
    1回につき、入院日額の5倍/10倍/20倍のいずれか
    ※ 帝王切開の手術給付金は10倍となっています。

これをもとに、「総合医療保険」と同じ条件(入院日額:5,000円、入院日数:10日)で計算すると、

  • 入院給付金
    5,000×10日=50,000円
  • 手術給付金
    5,000×10倍=50,000万円
  • 合計
    50,000円+50,000円=100,000円

となります。
帝王切開で受け取れる給付金の合計金額は、「メディカルベネフィット」よりも「総合医療保険」の方が少し多いようですね。

女性医療特約をつけた場合、帝王切開時の給付金額は?


上の2つの保険には、それぞれ女性医療特約があるのですが、それをつけた場合、帝王切開の給付金の金額はどうなるのでしょうか。
以下で個別に見ていきましょう。

総合医療保険の場合

基本保障の入院給付金に加えて、女性医療特約を付与している場合は追加で給付金が入院日数分受け取れます。
具体的にいうと、1日5000円の基本保障に加えて、女性特約「日額5000円」タイプであれば、入院給付金は1日1万円受け取ることができます。

メディカルベネフィットの場合

「メディカルベネフィット」にも、乳房・子宮・卵巣などの女性特定部位の手術を受けたときに、主契約に上乗せして給付金を支払う女性特約があります。

しかしながら、この女性特約の部位の対象に、帝王切開などの異常分娩や異常妊娠は含まれていないのです。従って、「メディカルベネフィット」の女性特約を付加しても、帝王切開の給付金は増額されません。

帝王切開後、ソニー生命への請求方法は?


実際に、帝王切開で出産した場合の給付金の請求方法を確認しておきましょう。
Step1
営業担当者、またはカスタマーセンターに連絡する
0120-158-821 9:00~17:30 ゴールデンウイーク、年末年始を除き、土・日・祝日も受付
自動音声の案内にしたがって、給付金請求の番号(1)を押すと、コミュニケーターが応対

Step2
営業担当者またはソニー生命から、請求書類が送られる

Step3
請求書類に必要事項を記入して、ソニー生命へ返送する
※ 状況に応じて、必要な書類が異なるため、不明点は営業担当者に確認する方がよいでしょう。

Step4
請求書類がソニー生命に到着し、内容に不備のないことを確認後、手続きが完了される
その後、ソニー生命より指定の口座に入金、「お支払手続完了のお知らせ」が送付される
いかがでしょうか。
それほど複雑な手続きではないようですね。

出産時に給付金が受け取れないケースも

帝王切開の場合の給付金の金額や請求方法を解説してきましたが、出産時に給付金が受け取れない場合もあるのです。
どのような場合に給付金が受け取れないのか、以下で見ていきましょう。

告知義務違反をした場合

医療保険に加入する際には、健康状態に関する告知義務がありますが、この告知した内容に虚偽の内容があった場合、給付金は支給されません。
帝王切開の例でいうと、「過去に帝王切開を受けたことがあるかどうか」という内容があります。

これに対して、「NO」、つまり加入後に初めて帝王切開となった場合は、給付の対象となりますが、過去に帝王切開を受けたことがあるにも拘らず、虚偽の告知をして、帝王切開となった場合には給付金は受け取れません。

通常の妊娠(自然分娩)の場合

通常の自然分娩による出産の場合も、給付金は支払われません。出産は病気ではないからです。民間の医療保険だけでなく、公的医療制度の対象にもならず、基本的に全額自己負担となります。

ただし、各自治体による助成制度が整備されており、出産費用については、公的医療制度から子供1人あたり42万円の出産育児一時金が支給されます。

まとめ:ソニー生命は帝王切開の際に十分保障してくれるの?


ソニー生命の帝王切開の保障に関して解説してきました。
主なポイントをおさらいしてみましょう。

  • 給付金の金額の目安は
    入院給付金+手術給付金の合計金額で、日額5,000円、入院10日の場合で、10万円~13万円目安
  • 女性特約をつけた場合
    総合医療保険の場合、入院給付金が上乗せされる
    メディカルベネフィットの女性特約には、帝王切開は対象となっていない
  • 給付金の請求方法は
    営業担当者またはカスタマーセンターに連絡
    送付された請求書類に記入して返送
    ソニー生命より入金、手続き完了のお知らせが来る
  • 給付金がもらえないのは
    告知義務違反をした場合
    自然分娩の場合

いかがでしょうか。
ソニー生命での帝王切開の保障は、入院日額5,000円の場合で10万円~13万円といったところのようです。
ただ、帝王切開の場合は公的医療制度の対象にもなるので、自己負担が3割になったり、出産育児一時金の42万円も受け取れます。
これらのことも考慮して、ご自身にあった保険を検討してくださいね。


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