この記事をご覧になっているあなたは「コープ共済で帝王切開に備えられるの?」、「帝王切開時に受け取れる共済金はいくらなの?」
と気になっているのではないでしょうか。
この記事ではコープ共済での帝王切開の備えに関して
- 帝王切開に備えるにはコープ共済「たすけあい」L2000円コースがおすすめ
- 実際に帝王切開を受けたコープ共済加入者の口コミ
- コープ共済のL2000円コースで帝王切開に備える際の注意点は?不払いの恐れあり
以上の内容を説明します。
この記事を読むことで、コープ共済で本当に帝王切開に備えることができるのかどうかだけではなく、加入時の注意点まで知ることができ、冒頭で紹介した疑問や不安が解消されることでしょう。
内容をまとめると
- コープ共済の保険は「たすけあい」は帝王切開に備えるための保険
- コープ共済の保険「たすけあい」は妊娠発覚後でも加入できるという特徴がある
- ただし、申込日から1年以内の入院の場合は共済金が減額となってしまうので注意が必要
- 帝王切開で入院や手術を受けた場合に「たすけあい」で受け取れる共済金は約8~14万円
- 妊娠・出産を考えていて、保険についてお悩みがある人は、まず保険のプロに無料相談してみるのがおすすめ
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
Contents
帝王切開に備えるにはコープ共済「たすけあい」L2000円コースがおすすめ
コープ共済の「たすけあい」は帝王切開に備えるための保険ですが、どんな内容の保障があるのでしょうか。
まずは、L2000円コースの保障内容から見ていくことにしましょう。
コープ共済「たすけあい」L2000円コース の保障内容
下の表は、コープ共済「たすけあい」L2000円コースの保障内容となっています。
手術給付金は、コープ共済が定める支払対象手術を受けた場合となっていますが、帝王切開手術を受けた場合には、3万円の手術給付金が支給されます。
お支払内容 | L2000円コース |
月掛金 | 2,000円 |
病気入院・事故(ケガ)入院(1日目から184日分) | 日額5,000円 |
女性特定病気入院 | 上記の日額にプラス日額3,000円(1日目から184日分) |
事故(ケガ)通院(事故日から180日以内、 1日目から90日分) | 日額1,000円 |
手術(手術の内容により金額が 変わります) | 2・4・8万円 |
長期入院 (270日以上継続した入院) | 30万円 |
コープ共済「たすけあい」は妊娠発覚後でも加入できる!
コープ共済の「たすけあい」は妊娠発覚後でも加入できます。
ただし、申込日から1年以内の入院の場合は共済金が減額となってしまいます。
- 申込日から90日以内に入院した場合・・・保障額の30%
- 申込日から91日~180日以内に入院した場合・・・保障額の50%
- 申込日から181日~1年以内に入院した場合・・・保障額の70%
このように、申込前に妊娠がわかっていたとしても、保障の対象となりますので、とてもありがたいですね。
そもそも帝王切開にかかる費用は?
もしも帝王切開で出産となってしまった場合、かかる費用はどのくらいなのでしょうか。
通常妊娠・出産は病気ではないため全額自己負担しなければなりません。また、具体的な金額は入院する医療機関によってさまざま異なりますが、普通分娩の平均費用はおよそ50万円程度となっています。
そして、帝王切開の場合は帝王切開にかかる自己負担分が6万円ほどですから、出産にかかる医療費は合計で60万円程度となります。医療費としてはかなり高額となってしまいますが、後で請求をすれば戻ってくる制度もあります。
- 出産一時金・・・42万円
- 高額療養費制度による払い戻し・・・1月の間に一定額を超えた分は戻ってくる。
- 医療費控除・・・1年間にかかった医療費のうち10万円を超えた分については所得控除され支払った税金が戻ってくる。
このように、戻ってくる額は収入等によっても変動しますが、10~15万円くらいは出産に必要な自己負担額と思っておけば良いでしょう。
帝王切開で入院や手術を受けた場合に「たすけあい」で受け取れる共済金はいくら?
では、帝王切開で入院や手術を受けた場合に「たすけあい」で受け取れる共済金はいくらくらいになるのでしょうか。
おすすめのL2,000円コースで見てみることにしましょう。
L2,000円コースの入院給付金は日額5,000円ですが、女性特定病気入院となるため、3,000円が上乗せされて日額8,000円の給付金が支給されます。帝王切開の入院日数は、平均して1週間~2週間となっています。さらに手術給付金の3万円が受け取れます。
そうなると、コープ共済「たすけあい」のL2,000円コースに加入していれば、出産時に8万円~14万円の給付金を受け取ることが可能となります。
実際に帝王切開を受けたコープ共済加入者の口コミ
次に、実際に帝王切開の手術を経験したコープ共済加入者による口コミを見ていきましょう。
「2年前に第一子を帝王切開で出産した際に給付金を受け取りました。現在も妊娠中で第二子を同じく帝王切開で出産予定なのですがコープ共済に問い合わせたところ再度給付金を請求可能とのことでした。1度ならず2度までも・・・非常に助かりました!」
「過去5年以内に帝王切開の経験がある方がコープ共済に加入しても加入後2年間は異常分娩が保障の対象外となるようです。これから加入を検討している方は気をつけてください。」
コープ共済のL2000円コースで帝王切開に備える際の注意点は?不払いの恐れあり
コープ共済のL2,000円コースでは帝王切開に備える際に注意をしておかなければならない点があり、自分では保障されていると思い込んでいると、不払いの恐れもありますので、十分に不明点は確認する必要があります。
- 過去5年以内に帝王切開をしたことがある場合は申込の対象外である。
- 過去5年以内に帝王切開をしている場合、申込日から2年以内の帝王切開による入院や手術は給付の対象外である。
- コープ共済の「たすけあい」加入時にすでに帝王切開での出産が決まっている方の場合は、一定期間は帝王切開での入院や手術の給付が対象外になることもある。
以上のような場合には、対象外となりますので、注意が必要です。
また当然ではありますが、女性の保険の保障のメインとなるのはあくまでも女性特有の病気に対してであり、帝王切開ではありません。
他社の保険には、帝王切開への保障をしていても、初回は給付金が出るが2回目以降は給付金が出ないこともあります。
過去5年以内に帝王切開をしたことがなく、もしも急に帝王切開になってしまった時に備えての医療保険をお探しの方や、現在妊娠中の方、又は現在妊活中の方にはおすすめの保険ではないでしょうか。
まとめ:コープ共済で帝王切開の保障は十分?たすけあいL2000円コースは妊娠中でも加入できる!
ここまでコープ共済で帝王切開の保障は十分?たすけあいL2,000円コースは妊娠中でも加入できる!を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは次のようになります。
- 帝王切開に備えるにはコープ共済「たすけあい」L2000円コースは女性にはおすすめな保険である
- 実際に帝王切開を受けたコープ共済加入者の口コミは助かったという意見が多かった
- コープ共済のL2000円コースで帝王切開に備える際には注意点をきちんと理解しておかないと、不払いの恐れがあることもある
コープ共済の「たすけあい」L2,000円コースが気になる方は、保障内容や加入時の不明点を明らかにして、ご自分で納得してからの加入をおすすめ致します。