「スーパー割引定期保険のデメリットや評判が知りたい!」、「スーパー割引定期保険の保険料がどれほど安いのか気になる!」
という方に向けた記事です。
この記事では以下の内容について説明します。
- スーパー割引定期保険のデメリット・メリット
- スーパー割引定期保険の評判
- スーパー割引定期保険の保障内容
- スーパー割引定期保険の保険料
スーパー割引定期保険への加入を検討している方が知っておくべき内容を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
どの保険が自分にとって一番いいのかわからない・・という方もいると思います。そんな方は保険のプロと一緒に気になる保険を比較しましょう。無料なので、やってみて損はありません。
Contents
メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」のデメリット
「スーパー割引定期保険」は保険料が安いと評判ですが、この保険に関してのデメリットはどうなっているのでしょうか。
ここでは、メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」のデメリットについて解説していきます。
高額保障が用意されていない
デメリットの1つ目は、高額保障が用意されてないということです。
スーパー割引定期保険の保障は、500万円から5,000万円までの保険金設定が可能となっています。多くの方は現在の状況や家庭の事情、将来の状況などを考えて保障の大きさを決めていると思います。
そうすると、保障金額は5,000万円もあれば十分だという方がほとんどではないでしょうか。けれども中にはそれ以上の保険金を設定しておきたい方もいるかもしれません。
そういったときに、他社の保険会社を見てみると、定期保険の中には、1憶円まで設定できる高額保障タイプのものもあるようですから、5,000万円以上を求める方にとってはおすすめできない商品となってしまい、デメリットとなってしまいます。
健康診断・人間ドックを受信しないと加入できない
デメリットの2つ目は、健康診断・人間ドックを受信しないと加入できないということです。
スーパー割引定期保険では、血圧の値を知らせる必要があるため、過去1年以内の健康診断結果、または過去1年以内の人間ドックの検査結果のコピーが必要となっています。
会社員の場合は定期的に健康診断も受けていると思われますが、過去1年以内に受信されてない方にとっては、加入の際にわざわざ健康診断や人間ドックを受診しなければなりません。
「非喫煙優良体」でない場合の保険料が非常に高額
デメリットの2つ目は、非喫煙優良体でない場合の保険料が高額になるということです。
非喫煙優良体とは、過去2年間喫煙をしていないことの他、健康診断に基づき血圧や体格などの数値が保険会社の規定値の範囲内であることなどが関係してきます。
スーパー割引定期保険はリスク細分型であることから、「非喫煙者優良体」「非喫煙標準体」「喫煙優良体」「標準体」の4つのクラスに分けて保険料率が設定されています。
この非喫煙優良体と標準体とを比べてみると、他の非喫煙者割引がない定期保険と比べてもかなり保険料が高くなってしまいます。
解約返戻金はないもしくはごくわずか
デメリットの3つ目は、解約返戻金がないということ、あってもごくわずかであるということです。
定期保険で解約返戻金がある保険は、保険料が高く設定されています。
ですから、このスーパー割引定期保険に関しては、保険料を安く設定しているため、当然解約返戻金はありません。
資料にもリスク細分型保険料率が適用される場合、解約返戻金はないと書かれていますが、「例外でごくわずかのみ解約返戻金が発生する場合がある。」との但し書きがされています。
これは、標準体で契約した人に限りごくわずかに解約返戻金が発生することがあるようです。
例えば39歳の標準体の男性が1,000万円の保険金額で10年満期のところ8年で解約したとします。
この男性が受け取れる解約返戻金は、5,000円ということなので、期待するほどの金額でないことがわかります。
もちろんこの保険には満期保険金もありません。解約することを前提に加入しようと考えた場合には、おすすめできない保険となってしまいます。
スーパー割引定期保のデメリットが他の保険と比べてどのくらいすごいのかよくわからない人もいるでしょう。そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。
メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」のメリット
ここまで、メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」のデメリットを見てきましたが、メリットはどうなっているのでしょう。
次はスーパー割引定期保険のメリットについて見ていくことにしましょう。
非喫煙者の場合、保険料がかなり安くなること
メリットの1つ目は、非喫煙者の場合、保険料がかなり安くなるということです。
これは、デメリットのところでも述べましたが、スーパー割引定期保険はリスク細分型となっています。
そのため、喫煙の有無・血圧・体格などの健康状態によって、
- 非喫煙者優良体
- 非喫煙標準体
- 喫煙優良体
- 標準体
と4つのクラスに分かれていて、上から順に保険料が安く設定されています。
一番保険料率が安い非喫煙者優良体に加入することで、定期保険の中でもトップクラスに安い保険料となっています。
非喫煙者優良体は、
- 過去2年間喫煙していないこと
- 最高血圧が135mmHg以下であること
- 最低血圧が85mmHg以下であること
- 身長・体重が体格表の範囲内であること
という条件をクリアする必要があります。
けれども、例えば最初の加入時に「非喫煙優良体」で契約した場合、次回の更新時に変更することはできないという決まりがあるため、更新時に喫煙していようが血圧が135mmHgを超えていようが体重が100kgを超えていようが、一度非喫煙優良体で契約していればずっと安い保険料のままで更新できるということにもなります。
保険料利率が更新後も一定であること
メリットの2つ目は、保険料利率が更新後も一定であるということです。
普通のリスク細分型の保険では、契約更新のたびに保険料利率が変わるため、10年後の更新時には保険料の割引が受け取れない可能性があるということになります。
しかし、スーパー割引定期保険では10年後も、20年後も保険料利率は契約時のままで、保険料の割引を受けることができます。
更新後も保険料利率が一定であるということは、メリットの1つ目でも述べたように、非喫煙優良体で加入できれば、10年後に高血圧でタバコを吸っていても保険料の割引が受けられるということです。
年齢が上がるにつれて、健康のリスクも高まりますから、若いうちに加入しておけば簡単に割引を受けることができ、契約の更新時になって見直すといったことも可能となり、選択肢も広がってきます。
病気でも事故でも支払われる保険金は同額
メリットの3つ目は、病気でも事故でも災害でも支払われる保険金は同額ということです。
他社の定期保険の中には病気で死亡した場合には支払保険金額が減額されるものがあったり、事故や災害で死亡した場合の死亡保険金が多めに支払われたりするものもあります。
けれども、スーパー割引定期保険では、病気が原因の死亡でも事故や災害での死亡と支払い保険金額は同額となっています。
実際、事故や災害で死亡するよりも、病気で死亡する確率の方がずっと高いと思われますので、保険金額が変わらないというのは大きなメリットではないでしょうか。
スーパー割引定期保のメリットが他の保険と比べてどのくらいすごいのかよくわからない人もいるでしょう。
そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。
メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」の評判・口コミ
評判・口コミ
自演口コミを見分けよう!
当サイトでは、「保障されなかった」という悪い評判を含む全ての口コミをチェックし、明らかなやらせ・自演は徹底的に排除しています。
代理店やほけん相談サービスから相談手数料を取るために、2ch、口コミサイトなどにすら自演口コミが紛れ込んでいます。
正しく口コミを見分けるには、保障された時の状況を具体的に説明しているような口コミであるかを意識することが大切です。
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以下のメールに、性別・年齢・星評価5段階・ニックネーム・口コミの詳細を送ってください。
ami.murai.0620@gmail.com
編集部で不適切な内容がないか確認した後、口コミが掲載されます。
メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」1つ目の評判・口コミは40歳男性の「グリーンカレー」さんです。
「定期保険ランキングで1位だったのでこの保険に決めました。タバコを吸わないので保険料が非常に安いですし、無駄な保障もついていないいい保険だと思います。万人ウケするのではないでしょうか。」
メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」2つ目の評判・口コミは37歳男性の「だるまさんがころんだ」さんです。
「スーパー割引、というだけあって健康な方にとっては保険料がかなり安いと思います。この値段で死亡時の不安に備えられるなら加入していいなと思いました。」
メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」の保障内容
メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」の保障内容はどうなっているのでしょうか。
この保険には、2つの充実した保険料払込免除とリビング・ニーズの特約が含まれています。
この特約は大きな特徴となっているのではないでしょうか。
下記の表にまとめてみました。
項目 | 内容 |
種類 | 定期保険 |
契約可能年齢 | 満20歳~65歳 |
保険金額 | 500万円~5,000万円 |
保険期間(保険料払込期間) | 10年、20年満了 60歳、65歳満了 |
特約 | 保険料払込免除リビング・ニーズ |
その他の特約 | 給付金代理請求特約災害尾脂肪給付特約 傷害特約 年金支払特約 |
他の定期保険とも比較してみたい!という方もいると思います。
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メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」の保険料をシミュレーション
メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」の保険料はどのくらいなのでしょうか。
まず男性の月払保険料を見てみましょう。
保険期間は10年で()は非喫煙者優良体の保険料です。
契約年齢 | 1,000万円 | 3,000万円 |
20歳 | 2,050円(1,220円) | 5,220円(3,060円) |
30歳 | 2,290円(1,140円) | 5,940円(2,820円) |
40歳 | 3,560円(1,800円) | 9,720円(4,800円) |
50歳 | 6,710円(3,860円) | 19,200円(10,980円 |
60歳 | 13,740円(9,790円) | 40,320円(28,770円) |
65歳 | 21,370円(15,930円) | 63,210円(47,190円) |
次に女性の月払保険料を見てみましょう。
こちらも保険期間10年となっています。
契約年齢 | 1,000万円 | 3,000万円 |
20歳 | 1,610円(860円) | 3,870円(1,980円) |
30歳 | 1,920円(1,060円) | 4,860円(2,580円) |
40歳 | 2,650円(1,560円) | 7,020円(4,080円) |
50歳 | 4,020円(2,630円) | 11,130円(7,290円) |
60歳 | 6,610円(4,920円) | 18,900円(14,160円) |
65歳 | 9,790円(7,440円) | 28,470円(21,720円) |
このように、非喫煙者優良体なら、かなり安い保険料で契約することが出来ます。ただし、標準体での契約となった場合はかなり保険料が高くなってしまいます。
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まとめ:メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」のデメリットや口コミを徹底解説!
ここまでメットライフ生命の「スーパー割引定期保険」のデメリットや口コミを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは、次の通りです。
- スーパー割引定期保険のデメリットは、健康診断や人間ドックを受診しなければ加入できない。
- スーパー割引定期保険のメリットは、非喫煙者の場合はかなり保険料が安くなる。
- スーパー割引定期保険はかなりの高評価。
- スーパー割引定期保険の保障内容は充実の特約が含まれている。
- スーパー割引定期保険の保険料は、非喫煙者優良体ならとても安い。
スーパー割引定期保険への加入を検討されている方は、まず健康診断や人間ドックを受診しなければなりません。
その結果を見て、ご自身が割引条件にどうあてはまるかを見極め、保障内容を把握し加入されることをおすすめします。