「リビングエールの評判が知りたい!」、「自分にとってリビングエールは加入すべき保険なの?」という方向けの記事です。
リビングエールへの加入を検討している方は、評判やデメリットが気になりますよね。
この記事では以下の内容について説明します。
- リビングエールの口コミ・評判は?
- リビングエールの3つのメリット・デメリット
- リビングエールの保障内容・特約内容を解説
どの保険が自分にとって一番いいのかわからない・・という方もいると思います。そんな方は保険のプロと一緒に気になる保険を比較しましょう。無料なので、やってみて損はありません。
Contents
リビングエールの口コミ・評判は?
リビングエールの口コミ①:期間限定での加入ならいいかも
「知人に勧められてリビングエールに加入しました。保険料かなり割高になりそうだな、、と感じますが、短期契約の予定なので問題ないかなと思います。」
リビングエールの口コミ②:他の就業不能保険の方が優秀
「他の就業不能保険の方が優秀だと思います。更新型なので保険料も高くなりますし、保障内容で言ってもアフラックの給与サポートとかの方がいいと思いますね。」
以下、Yahoo!知恵袋からの引用です。
2012/5/1617:10:32
収入保障保険 (就業不能保険)日立キャピタル損害株式会社 リビングエールに関するご質問
日立キャピタル損害株式会社 リビングエールを検討しているのですが、
加入するメリットが本当にあるかどうかを知りたく、ご質問させていただきます。精神病が対象にならないのは承知とし、
それ以外では、医師により就業不可と判断されたら、
必ず給付対象になるのでしょうか?
例えば、支払対象外期間を60日とした場合、
病気にかかり、医師から3ヶ月(90日とします)働けないと診断されたら、
61日目から90日目まで支払はされるのでしょうか?
病気や状態が重い例ではなく、
比較的軽い状態でも支給対象となる例がありましたら、お教えいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。補足すいません。
収入保障保険(就業不能保険)ではなく、所得補償保険(就業不能保険)です。ベストアンサーに選ばれた回答
リビングエールの3つのデメリット
では、日立キャピタル損害保険の所得補償保険「リビングエール」のデメリットはどういったことが上げられるのでしょうか。
次にデメリットを3つ紹介していきます。
精神疾患によるものは保障されない
デメリットの1つ目は、精神疾患によるものは保障されないということです。
精神障害による就業不能は対象外となっていますので、うつ病や統合失調症などの長期入院となる病気に関しても保障されません。
今の社会は精神的な病気で入院する方も多くなってきているようで、まだまだ所得補償保険も見直しが必要なのではないでしょうか。
更新の度に保険料がだんだん高くなる
デメリットの2つ目は、更新の度に保険料がだんだん高くなるということです。
「リビングエール」は所得補償保険では珍しく更新型の保険となっています。保険期間を3年か5年のどちらかを選ぶのですが、その3年後や5年後に継続時の年齢の保険料で契約することになります。
つまり、更新ごとに保険料が徐々に上がっていくということになります。
そもそも会社員の方に所得保障保険の必要性は低いかも?
デメリットの3つ目は、そもそも会社員の方に所得保障保険の必要性があるのかということですが、これはデメリットというよりは注意点といった方がいいかもしれません。
会社員の方は万が一の時には傷病手当金や障害年金を受けられる可能性が高いため、所得保障保険に加入する必要性はかなり低いと考えられています。申込前に自分に合った保険かどうかを十分に検討することが必要です。
リビングエールのデメリットが他の保険と比べてどのくらいすごいのかよくわからない人もいるでしょう。そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。
リビングエールの2つのメリット
日立キャピタル損害保険の所得補償保険「リビングエール」にはメリットも当然あるはずです。
次はこの保険のメリットを2つ紹介していきましょう。
年金受取開始日を5つの期間から自分で選択可能
メリットの1つ目は、年金受取開始日を5つの期間から自分で選択が可能だということです。
これは、通常就業不能になって、一定期間を置いた後から年金が受け取れるようになっていますが、「リビングエール」ではその年金の受取開始日を60日、90日、120日、180日、365日の5つの期間という幅広い選択ができるようになっています。
在宅療養も保障内
メリットの2つ目は在宅療養も保障内ということです。
「リビングエール」は所得保障保険ですから、入院中だけでなく在宅療養の場合でも保障されるということで、医療保険より保障範囲が広いというメリットがあります。
ただし、デメリットのところで述べたようにストレス性疾病の場合は対象外になりますし、60日間の支払対象期間があることは覚えておきましょう。
リビングエールのメリットが他の保険と比べてどのくらいすごいのかよくわからない人もいるでしょう。そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。
リビングエールの保障内容・特約内容を解説
では、「リビングエール」の保障内容や特約内容を見てみましょう。
基本内容は、長期就業不能所得補償保険ですから、被保険者が病気またはケガにより全く働けなくなった場合に保険金が支払われることとなっています。
項目 | 保障内容 |
契約可能年齢 | 満15歳~満63歳 |
契約期間 | 3年・5年更新 |
保険金の支払対象期間 | 3年、5年、10年、60歳、65歳から選択 |
給付金 | 月額10万~50万円の間で5万円単位で設定可能 |
支払対象外期間 | 60日、90日、120日、180日、365日から選択可能 |
まとめ:リビングエール加入者の評判やデメリットを徹底調査!
ここまでリビングエール加入者の評判やデメリットについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは、
- デメリットは精神疾患は対象外ということと、更新の度に保険料が上がること。
- メリットは、年金受取開始日を5つの期間から選択可能ということと、在宅療養も保障内ということ。
- リビングエールの保障内容は、自分で期間や金額を選択できる。
この保険は更新ごとに保険料が高くなっていくため、長期の保障には向いていないかもしれませんが、その反面期間限定で就業不能に備えたい方には向いている保険と言えるでしょう。
また、所得補償保険と医療保険は2つ同時に入ることでお互いの穴を埋めるという感じになっていますから、保障内容をきちんと理解した上での加入をおすすめ致します。
他の就業不能保険とも比較してみたい!という方もいると思います。そんな方は保険のプロと一緒に気になる保険を比較しましょう。無料なので、やってみて損はありません。