医療保険

障がいのある方向けの保険「ぜんち共済」の評判・口コミやデメリットを紹介!

「ぜんち共済の評判が知りたい!」、「障がいを持っていても入れる保険ってないの?」という方向けの記事です。

障がいのある方は民間の保険会社に加入を断られた経験があるのではないでしょうか。

日本で唯一の障がい者向け保険会社「ぜんち共済」はそうした障がいを持つ方でも加入できる画期的な保険を販売しています。

この記事では以下の内容について説明します。

  • ぜんち共済とは
  • ぜんち共済の評判・口コミ
  • ぜんち共済のメリット・デメリット
  • ぜんち共済の保障内容
  • ぜんち共済に関するよくある質問

ぜんち共済に加入すべきなのか見極めるためにも、ぜひ最後まで記事をご覧ください

内容をまとめると

  1. ぜんち共済は障がいを持つ方でも加入できる画期的な保険を販売しており、その保険は「少額短期保険」に分類される。
  2. ぜんち共済は幅広い世代が加入できる「総合保障タイプの保険」とこども向けの「ケガの保険」の2種類の保険を扱っている。
  3. ぜんち共済のメリットは「障がいがあっても入れる」「加入手続きが簡単で保障内容もわかりやすい」「保険料が一定」などがある。
  4. 一方、ぜんち共済の保険商品は「少額短期保険」なので「所得控除の対象とはならない」保険料が掛け捨てで貯蓄性がない」などのデメリットもある。
  5. ぜんち共済の評判は「重い障がいがあっても入れた」「保障内容も十分」と高評価なものが多い。
  6. エポラクがんサポートは「エポスカードの会員の方で、保険料を安く抑えたい」人におすすめ
  7. ぜんち共済の商品についてもっと知りたい人は保険の専門家と一緒に複数の商品を比較するのがおすすめ
  8. 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!

ぜんち共済のデメリット


「ぜんち共済」で取り扱っている保険商品は「少額短期保険」というカテゴリーになります。
そのため保険の仕組みや税制面で、一般的な生命保険と違いが生じています。

保険料は所得控除の対象とはならないこと

一般の生命保険で支払う保険料は、「生命保険料控除」と言われるしくみで税制面での優遇を受けられるようになっています。
軽減される税金額は、年間に支払う保険料の金額に応じて変わってきます。

最大で所得12万円分にかかる税金がカットできます。しかし少額短期保険は生命保険料控除の対象ではないため、税制上のメリットを被ることはできません。

保険料が掛け捨てで貯蓄性がないこと

「ぜんち共済」は少額短期保険事業者であり、個人年金保険や積立型の保険など貯蓄性商品を取り扱うことはできません。
そのためぜんち共済で支払った保険料は、掛け捨てとなります。

しかし掛け捨て型の保険であるため、リーズナブルな保険料でありながら充実した保障内容を実現しています。
一概にデメリットと言えないと思います。

もし貯蓄性を重視した保険を持ちたい方は、無告知で加入できる個人年金保険をかけ合わせて加入されると良いでしょう。

ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。
たった1分で申し込み可能で、保険に関して誰よりも詳しい専門家に何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心して相談できます。

ぜんち共済のメリット

赤ちゃんの出産を待つ既婚男性
「ぜんち共済の保険」はシンプルな内容で理解しやすく、お手頃な料金設定になっています。
また障がい者目線で考え抜かれた魅力的な保険商品を揃えています。

日本で唯一の障がいのある方に向けた保険であること

障がいをお持ちの方は、一般的な病気やケガで入院をしたときのリスク以外に、備えておきたいリスクがあります。

それは予期せず他人へ危害を加えてしまったり、反対にトラブルに巻き込まれて被害に合ってしまうケースです。

「ぜんち共済の保険」は、示談交渉サービスつきで最高5億円まで賠償金を補償する個人賠償責任補償や、弁護士にかかる費用を補償する権利擁護の保険もついているため安心です。

加入手続きが簡単で保障内容もわかりやすい

「ぜんち共済」は、加入にあたり健康告知の必要がありません。

また加入要件に満たしていれば基本的には加入できます。そのため医師の診断や健康診断書の提出は不要で、加入手続きは申込書の記入のみのワンステップで完了します。

また「ぜんち共済の保険」は、死亡保障・入院保障・トラブルにあったときの保障の3つが組み合わさっているカンタンな作りとなっています。

そのためパンフレットの保障内容と保険料の比較表をみていただければ、どんなときに保障されるのか・プランによる保障金額の違いなど一目で把握できる内容です。

保険料は歳を取っても変わらず一定

一般的な生命保険は、年齢が上がるほど保険料が上がるシステムを取っており、保険料負担が増えていくのを心配されている方も多いと思います。

その点「ぜんち共済」の場合は、年齢に関わらず保険料は一定です。また良心的な価格設定となっているため、老後も安心です。

年払いにすることで、さらに保険料負担額を抑えることができます。

ぜんち共済とは


知的障害・発達障害・ダウン症・てんかんの持病を持っている方とその関係者のために設立された保険会社です。
そのため、取り扱っている保険の内容は入院保障や死亡保障のみにとどまりません。

賠償費用や弁護士費用など障害者の方が、さまざまなトラブルに巻き込まれてしまった場合への備えも充実しています。
なお保険種類は、小規模短期保険となっております。

ぜんち共済について「詳しい説明をきいてみたいみたい」とお感じになられている方は、下記リンクからお近くの保険代理店を探していただけます。
ぜんち共済「代理店の検索」

ぜんち共済に関する評判・口コミ

43歳女性

ぜんち共済に関する1つ目に評判・口コミは43歳女性の「フェア」さんです。

「重い障がいの為、保険は入れないと思っていましたが、無事加入できて本当にたすかりました。障がいを持つ子の親はいつも体調の変化に注意しながら不安をかかえています。ぜんち共済の保険はそうした不安を和らげてくれていると強く感じます。」

46歳男性

ぜんち共済に関する2つ目に評判・口コミは46歳男性の「dw66yu」さんです。

「ぜんち共済のことを知って1年くらいです。あまりこの会社は知られてないのでは?日本で唯一の障がい者向け保険ということで需要も多いと思いますし、保障内容も良いのでもっと何らかの形で障がい者に広く知ってもらえるように希望します。自分の子のような重障がい者は保険に入れないと思ってたのにぜんち共済には加入することができて本当に感謝しています。」

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ID非公開さん

2017/10/1713:41:28

来月で4歳になる息子は知的障害を伴う自閉症なのではないかと思っています。
まだ診断されてないので、その前に医療保険と終身保険と障害保険の加入を検討しております。
診断後はぜんち共済

なら加入できそうですが、一般的な保険とぜんち共済の保証の内容の違いは何でしょうか?診断された後は一般的な保険に加入できなそうなので早いうちに加入しときたいのですが
あまり、違いがないのならぜんち共済でもいいのかなと思っています。
お詳しいかたアドバイス宜しくお願い致します。

ベストアンサーに選ばれた回答

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mud********さん

2017/10/1714:51:07

加入するなら、今のうち三大疾病一時金、公的身体障がい者手帳と連動の死亡保障ですね。
これは、「大人になった時、加入できない可能性」リスクが高い子供は正当な選択でもあります。

将来結婚してから、奥さん子供のために死亡保障に加入できないことがあれば不安な人生なわけで。
とはいえ、0~1000万死亡保障になるかと思います。
更新ができる定期タイプ10年や15年、20年等ですと三大疾病、医療日額で月2000円以下で十分可能と思います。※医療保険など終身にするべきではないです。
(20年後は告知が不要で更新も、更新拒否も可能。
重要なのは★20年経過する前に他に加入できた場合は途中いつ解約してもよい掛け捨てを選ぶべきですね)
医療は加入していない場合はあとでぜんち共済には加入可能、大丈夫。
不安なら三大疾病死亡同額などはご検討ください。
出典:知的障がいを持つ息子の加入すべき保険について

これらの内容を理解した上で、「ちょっと気になるな」「医療保険に加入してみようかな」と思った方はまず無料の保険相談をすることがおすすめです。

「保険」というワードに「無料」というワードがくっつくとなんとなく怪しいなと思ってしまう方もいるかもしれませんが、ここで紹介する専門家は保険会社から手数料を受け取ることで相談に乗ってくれるという仕組みになっています。

例えば借りる家を探すときにアパマンショップやエイブルなどで相談しますよね?

これらの会社は同様に、顧客が契約したら手数料をもらう形で収益をあげています。こちらの保険相談も全く同じ仕組みです。

有料の保険相談と比較して質が落ちるということは絶対にありませんし、全く怪しいものではありません。

これまでこの保険相談利用した方の感想を聞いても保険への加入を無理に勧められることはなく、親身になって相談に乗っていただいたという声を数多くいただいております。

ジムやマッサージの無料体験に申し込むような軽い気持ちで1度無料相談をしてみてはいかがでしょうか。

ぜんち共済の保障内容


「ぜんち共済」では、幅広い世代が加入できる「総合保障タイプの保険」とこども向けの「ケガの保険」の2種類の保険を扱っています。
どちらも障がい者に寄り添った保障内容となっています。

ぜんちのあんぜん保険

プラン・保険料 新A1ベーシック
月払い1600円
年払い18500円
新A2おすすめ
月払い 2000円
年払い23500円
新B2入院重点
月払い 3000円
年払い33500円
新C3充実保障
月払い 4000円
年払い43500円
生命保険分野 一時金 死亡 10万円 10万円 50万円 120万円
ケガによる高度障害 10万円 10万円 50万円 120万円
入院したとき(病気・ケガ) 1万円 1万円 1万円 1万円
手術 1万円 2万円 4万円 5万円
日数に応じた支払い 通院保障(ケガ) 1日 2000円(30日型) 1日 3000円(30日型) 1日 3000円(30日型) 1日 3000円(30日型)
入院保障(病気・ケガ) 1日 5000円※特定疾病の場合
1日 3000円
(30日型)
1日 7000円※特定疾病の場合
1日 3000円
(30日型)
1日 8000円※特定疾病の場合
1日 3000円
(60日型)
1日 1万円※特定疾病の場合
1日 3000円
(60日型)
損害保険分野 弁護士にかかる費用 法律相談 5万円までの実費 5万円までの実費 5万円までの実費 5万円までの実費
手続きの委任 100万円までの実費 100万円までの実費 100万円までの実費 100万円までの実費
接見依頼 1万円までの実費 1万円までの実費 1万円までの実費 1万円までの実費
損害賠償の責任を負ったときの費用 ぜんち共済 1000万までの実費 1000万までの実費 1000万までの実費 1000万までの実費
東京海上日動 国内:5億円国外:1億円 国内:5億円国外:1億円 国内:5億円国外:1億円 国内:5億円国外:1億円

「ぜんちのあんしん保険」は、死亡一時金・病気やケガで入院・トラブルに合われた時の費用まで幅広く保障しています。

入院日額・入院日額の保障日数・死亡保障・手術給付金の保障額の違いにより4タイプに分かれています。トラブル時の弁護士費用や個人賠償責任保険の保障額については、どのタイプも同じになっています。

生命保険文化センターの調査によると、入院1日あたりにかかる自己負担費用は、10000~15000円かかったという方が最も多いというデータが出ております。

しっかり備えたい方は、新C-3充実保障プランがおすすめです。
参考:平成28年度 生命保険文化センター「生活保障に関する調査」https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/medical/5.html)

ぜんちのこども傷害保険

※すべてケガのときのみが対象 保険料 月払い1100円 年払い12500円
一時金 死亡 10万円
高度障害 10万円
入院時 なし
手術 3万円
日数に応じた支払い 通院保障 1日 2000円 (30日型)
入院保障 1日 5000円 (30日型)
弁護士にかかる費用 法律相談 5万円までの実費
手続きの委任 100万円までの実費
接見依頼
損害賠償の責任を負ったときの費用 ぜんち共済 1000万までの実費
東京海上日動 国内:5億円国外:1億円

満5歳~満18歳のお子様を対象とし、保障範囲をケガだけに絞った内容の保険です。
ほぼ「あんしん保険」新A-1ベーシックプランと同じ内容ですが、違いは次の2点になります。

  1. ケガで手術した場合の保障が30000円とあんしん保険の3倍の保障額になっている
  2. ケガだけに限定した保障のため、あんしん保険より保険料が割安である

もしお子様の保険を、こども傷害保険・あんしん保険のどちらにするか迷われているようでしたら、あんしん保険への加入をおすすめします。
なぜなら、「ぜんちのあんしん保険」で保険金を支払った理由として、大半を「病気」のよるものが占めているという結果が出ているためです。

参考:ぜんち共済株式会社 障害のある方のリスクへの備え「ぜんちのあんしん保険」保険金支払の分析結果から

ぜんち共済に関するよくある質問


Q1 障がい者の家族が加入するにあたっての条件は?同居していない家族は加入できませんか?
ぜんち共済の加入にあたり、同居の有無は関係ありません。なおご親族も加入が可能です。

Q2 すでに他社の保険に加入している場合も、加入できますか?
加入できます。ただし損害保険分野の自動車保険・火災保険などに加入されている場合、個人賠償責任補償の重複に注意してください。
個人賠償責任補償は、複数入っていても一社からしか保険金がおりません。
そのため保障が重複していると、掛け金がムダになってしまいます。
なお生命保険分野は重複していても、きちんと各社支払われるため問題ありません。

Q3 個人賠償責任補償は、保険期間中1回のみの保障でしょうか?
ぜんち共済の個人賠償責任補償は、支払回数に制限はございません。
知的障がいをお持ちの方は、何度も似通った事故を起こしてしまいがちなため、その点をカバーできる内容となっております。

Q4 入院保障の対象にならない疾病はありますか?
ぜんち共済加入の以前からの持病・精神障がい・先天異常については支払対象外となっています。
ただし特定疾病に定める4大疾病(精神遅滞・発達障がい・てんかん・ダウン症)は、加入前から発症されていた場合でも入院保険金は支払われます。

Q5 75歳以降は加入できないのでしょうか?
新規での加入受け付けはしておりませんが、75歳になられる以前からすでにご利用されていた方は、継続して84歳まで保障をお持ちいただけます。

ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。
たった1分で申し込み可能で、保険に関して誰よりも詳しい専門家に何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心して相談できます。

まとめ:障がいのある方向けの保険「ぜんち共済」の評判・口コミやデメリットを紹介!


「ぜんち共済」の特徴やメリット・デメリットについて解説をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の記事のポイントは、次のようになります。

  • ぜんち共済は、障がい者向けに作られた保険で、トラブルに巻き込まれた場合の補償も充実している
  • 加入できる方は、障がい者本人を始め、施設関係者やそれらの家族に限定されている
  • ぜんち共済は、少額短期保険のため生命保険料控除の対象とはならない
  • 手ごろな保険料で手厚い保障が準備できるが、貯蓄性はない

障がいのある方は、ぜひプランはどれでも良いのでとりあえず加入されておかれると、安心な保険かと思います。また持病をお持ちでも加入できる保険ですが、加入前に発症した病気については保障されません。

そのため病気を発症した後に加入すると、同じ保険料でも保障範囲が狭くなってしまいます。
お若く元気なうちに早めに加入しておきましょう。

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