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かんぽ生命の解約返戻金が振り込まれるタイミングと金額は?
かんぽ生命の解約を考えている方は「かんぽ生命の解約返戻金がいつ振り込まれるのか知りたい」「解約手続きや解約返戻金がいくらなのかついでに知りたい」という考えをお持ちだと思います。
かんぽ生命のホームページを見ても解約返戻金がいつ振り込まれるのかよくわからないですし、窓口に問い合わせるのも面倒ですよね。
そこで、この記事ではかんぽ生命の解約返戻金がいつ振り込まれるのかについて以下のことを解説します。
- かんぽ生命の解約返戻金はいつ振り込まれるの?
- かんぽ生命の解約に必要な書類・手続きについて
- かんぽ生命の問い合わせ先
- 終身保険・学資保険はいつ解約すべきか
いつかんぽ生命の解約返戻金が振り込まれるのか把握し、不安を残さないようにしてください。
かんぽ生命の学資保険の保障内容が知りたい方はこちらの記事で詳細を解説していますので、併せてご覧ください。
内容をまとめると
- かんぽ生命の解約返戻金は、解約した翌営業日から1週間の間に振り込まれる
- かんぽ生命の解約は郵便局で行い、「保険証券」「本人確認書類」「印章」が必要
- かんぽ生命の学資保険を途中解約する場合、元本割れのリスクに注意
- かんぽ保険の解約を検討している人は、まず保険のプロに無料相談してみるのがおすすめ
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
かんぽ生命の解約返戻金はどのタイミングで振り込まれるのか?
かんぽ生命の解約返戻金は、解約した翌営業日に振り込まれます。
しかし、通常支払いの場合は1週間ほどかかることもあります。
かんぽ生命から解約返戻金が振り込まれた場合、振込完了通知が送られてきます。
また、契約してすぐに解約すると解約返戻金がないこともあるので注意してください。
かんぽ生命を解約するときの手順を解説!お問い合わせ先も確認しよう
かんぽ生命の解約は郵便局で行います。
解約には以下の書類が必要です。
- 保険証券
- 印章
- 保険契約者本人であると確認できるもの(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- かんぽ生命所定の通知書
かんぽ生命所定の通知書は郵便局においてあるので、持参する必要はありません。
補足として、保険証券を忘れても保険証券記号番号を伝えれば解約手続きができることがあります。
保険の契約者が未成年の場合、未成年者と親権者の続柄を確認できる、住民票、健康保険証などの書類が必要です。
また、パソコン・スマホでかんぽ生命に問い合わせたい人は以下のリンクからできます。
電話での問い合わせは、通常コールセンターと高齢者用のコールセンタがあり電話番号はそれぞれ以下のようになっています。
通常のかんぽコールセンター
0120-552-950
高齢者用コールセンター
0120-744-552
委任代理人でも解約することができる
委任代理人でも解約することがきますが、以下の書類が必要です。
- 委任状
- 委任者の印鑑登録証明書か、委任者のみが使用できる公的な証明書類
- 委任代理人本人と確認できる書類(運転免許証など)
- 委任代理人本人の印章
一つでも忘れると手続きすることができないので忘れないようにしましょう。
また、手続きする場所は通常と変わらず郵便局でできます。
終身保険はいつが解約すべきタイミングなの?解約返戻金はいくらになる?
かんぽ生命の終身保険は保険料の払い込み期間が決まっています。
そのため、支払い方によっては支払った保険料と同額が返ってくる場合もあります。
目安としては、契約期間が5年以下だとほとんど解約返戻金が発生せず、10年以上たっていれば大体7割くらい帰ってくるイメージです。
契約時にもらった設計書に解約返戻金が載っていますが、面倒くさいという人は窓口でも解約返戻金がいくらになるか確認することができます。
終身保険をいつ解約すべきかは、ご自身の終身保険に入った目的をもう一度確認し、現在必要であれば加入し続け必要でないならば解約するという判断で良いでしょう。
どうしても自分で決めるのは不安という人は、保険のプロに相談するのがベストです。
当サイトが唯一おすすめする保険相談サービス「マネーキャリア」で解約すべきか、またなんの保険に入り直すべきかアドバイスをもらうのが良いでしょう。
学資保険はいつが解約すべきタイミングなの?解約返戻金はいくらになる?
かんぽ生命の学資保険も終身保険と一緒で、契約期間が5年以内だと解約返戻金は全くないか、あったとしてもほとんどありません。
そのため、学資保険をいつ解約すべきか、学資保険がわりになんの保険に入るべきか悩んでいる方も保険のプロに相談すべきです。
当サイトが唯一おすすめする保険相談サービスが「マネーキャリア」です。
かんぽ生命の保険を解約するときの注意点を2つ解説
注意点①再加入できない可能性がある
保険料の支払いが大変という理由でやめて、再びまた同じ保険に加入したいと思う方がいますが、再加入の際に健康状態の告知で問題があれば、その保険に加入することはできません。常に健康状態に不安がある方は長期的なことを冷静に検討してから解約をしましょう。
注意点②再加入した時に保険料が高くなる
生命保険は一般的に加入時の年齢で保険料が決定します。つまり、再加入したときの年齢で保険料が決まるため、保険料は高くなります。保険料が今は払いたくないという理由で解約を考えている方は数年後の自分の保険プランを考えてから解約をしましょう。
参考:「かんぽ生命の不適切な乗り換え問題」
2019年6月にかんぽ生命が不適切な乗り換えをしていたことが判明したニュースが報道されました。
簡単にこのニュースの問題点を説明すると、新しい特約をかんぽ生命が販売したときに、既存の保険にその新しい特約するだけでも変わらないにも関わらず、わざわざ新しい保険に加入させていたということです。
保険に加入している人からすると、解約返戻金ももらえて、新しい保障の充実した保険に乗り換えられると思ってしまいます。しかし、ほとんどの場合乗り換えた後の保険料が割高に設定されているため、長期的に見たら保険の契約者は損をしてしまいます。また、保険料が安くなった方は保障の内容が劣化しているものになっています。
一回解約するとまた前の保険に戻ることは難しいので解約をする際は慎重に考えるようにしましょう。
まとめ:かんぽ生命の解約返戻金は翌営業日から1週間の間に振り込まれる
かんぽ生命の解約返戻金がいつ、いくら振り込まれるか解説しましたが、いかがだったでしょうか。
この記事のポイントは以下になります。
かんぽ生命の解約返戻金は翌営業日から1週間の間に振り込まれる
解約手続きには書類が必要
委任代理人でも解約手続きができるが、追加で書類が必要
終身保険、学資保険をいつ解約すべきかは各個人のライフプランによる
この記事を読んでもかんぽ生命の保険を解約すべきかわからないという方は、当サイトが唯一おすすめする保険相談サービス「マネーキャリア」でアドバイスをもらうと良いでしょう。
何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心です。