がん保険

「アクサダイレクトのがん定期」の口コミは?メリット・デメリットから解説!

「アクサダイレクトのがん定期」のこだわり3つの特徴

アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」のこだわりの特徴を3つ
・がんのリスクに一定期間備える割安な保障
・どんながんでも初期からカバー
・さまざまな局面で安心のサポート

がんのリスクに割安な保険料で備えるアクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」。できるだけ負担をかけずに一定期間がんに備えたい方に選ばれています。その一方で、がん診断給付金が一度しか受け取れないなどのデメリットも指摘されています。
がん保険を検討する際には特徴や保険料、デメリットや評判も知っておきたいですよね。

・基本保障にはなにが含まれているの?
・特約にはどのような種類があるの?
・どんな人に向いている保険なの?
・実際の口コミでの評価は?

この記事ではアクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」に関する疑問点を商品内容、年代別の保険料、メリットやデメリットそして評判などから徹底分析し、わかりやすくポイントを解説していきます。

この記事を参考にアクサダイレクト生命の「アクサダイレクトのがん定期」はどのような商品なのか、あなたと家族のライフスタイルに合ったがん保険なのかという判断材料にしていただければと思います。ぜひ最後までご覧ください。

「アクサダイレクトのがん定期」の商品の基本概要


まずアクサダイレクト生命の「アクサダイレクトのがん定期」の商品の基本概要を見ていきましょう。

「アクサダイレクトのがん定期」の商品概要

商品名 アクサダイレクトのがん定期
引受保険会社 アクサダイレクト生命
保険期間 10年
加入可能年齢 ・男性満20歳~満69歳・女性満20歳~満49歳
主契約 ・がん入院給付金・がん診断給付金
保険料払込期間 10年
入院給付金日額 10000円~20000円(5000円単位で設定)

※がん入院給付金:がん治療のため入院したとき日数無制限で支払われます。上皮内がんも同額保障です。
※がん診断給付金:がんと診断確定されたとき100万円~200万円(入院給付日額の100倍)支払われます。上皮内がんも同額保障です。保険期間(更新契約の保障期間を含む)を通じて1回の給付となります。

アクサダイレクトのがん定期の保障内容をみてみたけど他の医療保険と比べてどの部分が良いのかわからないという人もいるでしょう。
そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。

「アクサダイレクトのがん定期」の特約について

「アクサダイレクトのがん定期」の特約は3種類。以下で詳しく解説します。

がん手術給付特約 がん治療のため入院し所定の手術を受けたとき支払われます。1回につき10万円で支払回数は無制限になっています。
がん先進医療特約 がん治療のため先進医療を受けたときに技術料と同額支払われます。通算で500万円までです。給付金の総額が500万円となった場合、この特約は消滅します。
がん退院後療養特約 がんで入院後に療養のため退院したとき支払われます。1回につき10万円で支払回数は無制限になっています。

特約は上記の3つ同時に付ける必要があり、単独で選ぶことはできません。
現在主流のがんの三大治療のうち手術に対する保障しか用意されていないのはデメリットといえます。

「アクサダイレクトのがん定期」年代別月々の保険料

次にアクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」のプラン別・年代別の月々の保険料を見ていきましょう。

加入年齢 20歳 30歳 40歳 50歳
最安プラン 520円 650円 970円 1780円
モデルプラン 750円 920円 1350円 2390円

最安プラン 基本保障 入院給付金日額10000円
モデルプラン 基本保障 入院給付金日額10000円 がん手術給付特約・がん先進医療特約・がん退院療養特約付加

保険料はとにかく安く、男性・女性とも保険料は同額です。ただし、女性の加入年齢は満49歳までなので50歳以降は更新時の保険料になります。

「アクサダイレクトのがん定期」の特徴から見るメリット・デメリット


簡単に図に表すと以下のようになります。

メリット デメリット
1:何歳で加入しても保険料が安い 1:がん診断給付金が1回までしか受け取れない
2:更新期間が10年なので、一時的な上乗せには適している 2:がん先進医療特約の保障額が通算500万円までと少ない
3:がん診断給付金では、上皮内新生物でも同額保障してもらえる 3:10年更新で保険料が値上げされる

メリット①:何歳で加入しても保険料が安い

「アクサダイレクトのがん定期」の最大のメリットは保険料が安いという点です。最安プランなら30歳で月保険料が650円。負担に感じることなく加入できる金額です。

メリット②:更新期間が10年なので、一時的な上乗せには適している

「アクサダイレクトのがん定期」は他にがん保険や医療保険に加入していてリスクが高いと感じる一定期間だけ保障を上乗せするには最適ながん保険と言えます。

メリット③:がん診断給付金では、上皮内新生物でも同額保障してもらえる

「アクサダイレクトのがん定期」は安い保険料ですが、上皮内新生物(上皮内がん)でも全額給付されるのは嬉しいポイントです。

アクサダイレクトのがん定期のメリットが他の保険と比べてどのくらいすごいのかよくわからない人もいるでしょう。そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。

デメリット①:がん診断給付金が1回までしか受け取れない

がん診断給付金は1回だけ、しかも更新した場合でも過去に一度給付されていると2回目の給付はありません。デメリットと言えるでしょう。

デメリット②:がん先進医療特約の保障額が通算500万円までと少ない

がん先進医療特約の通算保障額が500万円と少ないのは気になります。がんの先進医療でよく行われる陽子線治療や重粒子線治療は1ユニットで約300万円程度かかるので、再発などで2度目の先進医療の治療を受けた場合自己負担が発生してしまいますね。

デメリット③:10年更新で保険料が値上げされる

10年更新で10年ごとに保険料が上がっていきます。若年の間はそうでもないですが、高齢になると保険料の上昇が大きくなるので長期間の保障には向かないケースもあります。また最長で80才で保障がなくなってしまうので注意が必要です。

アクサダイレクトのがん定期のデメリットが他の保険と比べてどのくらい大きいものなのかよくわからない人もいると思います。
そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。

「アクサダイレクトのがん定期」の評判・口コミ


さてアクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」の商品概要や月々の保険料、メリット・デメリットなどを紹介してきました。
商品の内容については理解されたと思いますが、「実際に加入した人はどう感じているの?」と気になりませんか?そこで「アクサダイレクトのがん定期」に加入した方の評判や口コミをまとめましたので紹介いたします。

評判・口コミ⑴保険料が魅力的です 30代女性

「更新の際の保険料上昇は注意しておきたいところですが、なんといっても保険料の安さは魅力的だと思います。」

30代の方であれば保険料は安く加入しやすいがん保険だと思います。ただ、更新後の保険料はどんどん上昇していくので、今後のライフステージの変化に合わせて保険料の変わらない終身のがん保険への切り替えも考えておくといいですね。

評判・口コミ⑵がん診断給付金が足りません 40代男性

「多くの保険会社がそうでない中、こちらの保険はがん診断給付金が1度しか受け取れません。どうしてもおすすめできないところです。」

ネットの評判や口コミでも多く指摘されている通り、がん診断給付金が1度だけという点をデメリットに感じる方が多いようですね。

しかし、2回目以降の診断給付金が支払われる保険では無条件で受け取れるものはなく、支払いのための要件が厳しかったり、そのための保険料が高く設定されているている保険もあります。単に回数で検討するのではなく内容や費用対効果などよく検討してから加入することをおすすめいたします。

評判・口コミ⑶先進医療特約に不満 20代女性

「こちらの保険はがん先進医療特約が通算で500万円までしか受け取れません。重粒子線治療などは1回で300万円近くかかるので足りないのはわかるはずです。」

がん先進医療はがんに対する先進医療でしか給付されませんが、通算500万円というのは少ない気がしますね。おっしゃるとおり重粒子線治療を1ユニット受けると300万円程度、何年か後に他のがんや再発で、また重粒子線治療を受けた場合自己負担が発生してしまいますね。ここはぜひ改定してほしいデメリットですね。

アクサダイレクトのがん定期の口コミを見ましたが、他の保険と比べて良いのでしょうか。
保険のプロと一緒に気になる保険を比較しましょう。無料なので、やってみて損はありません。

【参考】「アクサダイレクトのがん定期」を他の医療保険商品と比較

「アクサダイレクトのがん定期」 チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」 アフラック「生きるためのがん保険days1」 メットライフ生命「がん保険ガードエックス」
主契約
  • がん入院給付金
  • がん診断給付金
  • 治療給付金(自由診療含む)
  • 診断給付金
  • 入院給付金
  • 通院給付金
  • 悪性新生物治療給付金
  • 上皮内新生物治療給付金
診断給付金
  • 100万円~200万円
50万〜100万(特約) 50万(上皮内がんの場合5万) 100万
月額保険料比較 650円 1994円 3394円 1788円

※条件:30歳男性/終身払/入院保障日数無制限
※「アクサダイレクトのがん定期」は保険期間・保険料払込期間 10年
更新型のがん保険なので終身のがん保険と比較すると保険料は安いですが、加入の際には保障内容などを踏まえて検討する必要があります。
他の医療保険とも比較してみたい!という方もいると思います。
そんな方は保険のプロと一緒に気になる保険を比較しましょう。無料なので、やってみて損はありません。

【がん保険】総合人気ランキングTOP5!

1位:チューリッヒ生命「終身がん保険プレミアムDX」

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ランキング系の記事で見かけたことがある人も多いと思います。
「終がん保険プレミアムDX」は治療を基準にした給付のみのシンプルな保障が特徴で、保障内容とコスパが最高レベルのがん保険です。

「終がん保険プレミアムDX」の詳細や口コミ・評判は以下の記事をご覧ください。
チューリッヒ生命「終身がん保険プレミアムDX」の徹底分析と評判や口コミ

2位:朝日生命「スマイルセブンsuper(スーパー)」

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「スマイルセブンsuper(スーパー)」はがんに6大疾病を含めた7大疾病をカバーする保障内容の充実と、一時金の支払い回数が無制限という点で、総合的に見ても評価が高いがん保険です。

「スマイルセブンsuper(スーパー)」の詳細や口コミ・評判は以下の記事をご覧ください。
朝日生命「スマイルセブンsuper(スーパー)」の徹底分析と評判や口コミ

3位:FWD富士生命「新がんベストゴールドα」

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「新がんベストゴールドα」は一時金タイプのシンプルな保障が特徴のがん保険です。
診断時にまとまったお金が手に入るので、入院や通院などの実費を保障する保険にプラスαでつけると安心できます。

「新がんベストゴールドα」の詳細や口コミ・評判は以下の記事をご覧ください。
FWD富士生命「新がんベストゴールドα」の徹底分析と評判や口コミ

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この記事ではアクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」について解説してきましたが、それを踏まえたうえでまとめてみたいと思います。

まず「アクサダイレクトのがん定期」をおすすめできる人は
・一定期間だけがんのリスクに備えたい方
・加入している医療保険やがん保険の上乗せの保障としたい方
・保険の知識が豊富で自分の保障を理解したうえで検討できる方

「アクサダイレクトのがん定期」は仕組みがシンプルで保険料も安くネットで簡単に申込みできますが、がん診断給付金の支払いが1度だけ、がん先進医療が通算500万円、一生涯の保障ではないうえに保険料が高くなるなどのデメリットもあります。保険料の安さだけに魅かれることなく、よく検討したうえで申込みしたほうがいい商品です。

もしアクサダイレクトのがん定期よりも良い保険があるか知りたい!という人がいたら、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。
無料なので、やってみて損はありません。

がん保険ランキング.com監修FP
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