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[2019年度版]20代が加入すべきおすすめの医療保険ランキングtop5!
20代女性・男性におすすめの医療保険は?、20代が医療保険に加入する際のおすすめの選び方を知りたい!という方が多いと思います。
ここでは、20代男性・女性におすすめの医療保険ランキングやおすすめの医療保険の選び方について解説します。
自分にベストな20代向け医療保険を確実に知りたいという方は保険のプロに相談しましょう。
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20代女性・男性におすすめの保険会社ランキング
20代の方は数ある保険会社の中からどこの保険会社のものを選べばいいのか悩んでいるのではないでしょうか?
そこで、当サイトでは20代の方100人にアンケートを実施し、各保険会社の評価を「加入者数」「満足度」の2つの観点からランキングを算出しました。
20代の医療保険加入者数ランキング
第1位:オリックス生命
20代の選ぶ人気の保険会社ランキング第1位はオリックス生命です。
オリックス生命は安い保険料で充実した保障内容「新キュア」と呼ばれる医療保険が20代のみならず幅広い世代から大人気となっており、他サイトのおすすめランキングでも常に上位に位置しています。
第2位:アフラック
20代の選ぶ人気の保険会社ランキング第2位はアフラックです。
アフラックといえばCMでも会社名をよく聞くのではないでしょうか?アフラックは知名度が高いだけではなく、保障内容も充実したものが揃っていますし、保険会社最大手ならではの安心感から加入を検討している若者の数は年々増加しているようです。
特に20代に人気の「ちゃんと応える医療保険EVER」は主契約(保険にデフォルトでついている保障)部分の保険料が25歳男性で1200円台と非常にお手頃となっています。
第3位:メットライフ生命
20代の選ぶ人気の保険会社ランキング第3位はメットライフ生命です。
メットライフ生命は対面での加入が一般的な他の保険会社とは違い、インターネットから加入できることが特徴的な保険を販売しています。
ネット上でのつながりに抵抗が少なく、対面での加入に煩わしさを感じる20代の方から支持を得ており、着実に加入者を増やしています。
第4位:第一生命

20代の選ぶ人気の保険会社ランキング第4位は第一生命です。
この保険会社は2019年に今田美桜さんを起用したcmで聞き覚えのある方が多いのはないでしょうか?その宣伝効果はやはり絶大なようで、2019年度から男女問わず20代の方の加入が増加しているようです。
また、金融庁が発表した保険会社の支払いの能力を表すソルベンマージン比率で第一生命は1位を獲得しており、信頼度の高さも伺えます。
第5位:かんぽ生命
20代の選ぶ人気の保険会社ランキング第5位はかんぽ生命です。
2019上半期は当ランキングで3位となっていましたが、2019年10月に不祥事問題が発覚したことからここ数ヶ月は加入者が激減しているようです。医療保険を付与するタイプの珍しい保険を販売しており注目度が高かったのですが、不祥事問題がおこった以上、新規での加入は見送るのが正解でしょう。
20代の医療保険満足度ランキング
第1位:メットライフ生命
20代の医療保険加入社満足度ランキング第1位に輝いたのはメットライフ生命です。
メットライフ生命は加入がインターネットからできるので手軽であることに加え、契約後の給付金支払いも迅速なことで高い満足度を獲得しています。当サイトが集めたアンケートでは、特に20代の女性から大きな満足度を得ていました。
第2位:オリックス生命
20代の医療保険加入社満足度ランキング第2位はオリックス生命です。
20代でオリックス生命に加入する人は「新キュア」または「新キュアレディ」へ加入する割合が非常に高いので、この順位はこれらの保険の評価と同値といって差し支えないでしょう。
第3位:東京海上日動あんしん生命
20代の医療保険加入社満足度ランキング第3位は東京海上日動あんしん生命です。
あんしん生命は担当者が親身になって相談に乗ってくれる、という理由で20代、特に女性から大きな支持を集めていました。
第4位:コープ共済
20代の医療保険加入社満足度ランキング第4位はコープ共済です。
コープ共済の医療保険は選べるコースの種類が豊富なことが満足度の高さに繋がっているようです。
第5位:はなさく生命
20代の医療保険加入社満足度ランキング第5位ははなさく生命です。
「はなさく生命って聞いたことないな、、」と思った方も多いのではないでしょうか?
実はこの保険会社は2019年度に設立されたばかりです。しかし日本生命の子会社であるため信頼度等は問題ありません。
後述しますが、この保険会社が販売している「はなさく医療」という医療保険が素晴らしいと保険に関心の高い20代の男女から支持されており、数ある保険会社を差し置いて今回のランキングにランクインしました。
男女別20代におすすめの医療保険3選![2019年度最新版]
保険会社のランキングについて確認しましたが、1つの保険会社から販売される商品は1つではなく、数多くの商品が販売されているため、
「具体的にどの医療保険に入るのがいいの?」と気になりますよね。
そこで当サイトでは最新版のおすすめ医療保険ランキングベスト3を男女別で選出しました。
20代男性におすすめな医療保険ランキングベスト3
第1位:オリックス生命「新キュア」
20代男性に最もおすすめな医療保険ランキング第1位はオリックス生命の「新キュア」です
新キュアに関する詳しい保障内容や口コミを知りたい!という方は以下の記事をご覧ください。
【新キュア】デメリット/評判/口コミを解説!オリックス生命新キュアの実力は?
第2位:メットライフ生命「フレキシィS」
20代男性に最もおすすめな医療保険ランキング第2位はメットライフ生命の「フレキシィS」です
フレキシィSに関する詳しい保障内容や口コミを知りたい!という方は以下の記事をご覧ください。
[フレキシィS]評判/デメリット/保険料を解説!メットライフ生命の医療保険の実力は?
第3位:はなさく生命「はなさく医療」
20代男性に最もおすすめな医療保険ランキング第3位ははなさく生命の「はなさく医療」です
はなさく医療に関する詳しい保障内容や口コミを知りたい!という方は以下の記事をご覧ください。
はなさく生命「はなさく医療」の保障内容・評判を徹底解説![最高の医療保険!?]
20代女性におすすめな医療保険ランキングベスト3
第1位:オリックス生命「新キュアレディ」
20代女性に最もおすすめな医療保険ランキング第1位はオリックス生命の「新キュアレディ」です
新キュアレディに関する詳しい保障内容や口コミを知りたい!という方は以下の記事をご覧ください。
オリックス生命【新キュアレディ】実態を評判・口コミやデメリットで分析
第2位:アフラック「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」
20代女性に最もおすすめな医療保険ランキング第2位はアフラックの「ちゃんと応えるレディースEVER」です
ちゃんと応えるレディースEVERに関する詳しい保障内容や口コミを知りたい!という方は以下の記事をご覧ください。
アフラック「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」の評判やデメリット
第3位:ひまわり生命「フェミニーヌ」
20代女性に最もおすすめな医療保険ランキング第3位はひまわり生命の「フェミニーヌ」です。
フェミニーヌに関する詳しい保障内容や口コミを知りたい!という方は以下の記事をご覧ください。
フェミニーヌの口コミ・評判やデメリット!損をするって本当なの?
20代におすすめの医療保険の選び方
20代は健康で病気や怪我のリスクも低いし、医療保険は必要ないと思っている方もいらっしゃると思います。しかし、若いうちから医療保険に加入する利点は数多く存在します。若いうちに保険に加入する最大のメリットは、毎月の保険料が安いことです。
また、高齢になると持病や入院歴などがある可能性が高くなるため、保険の加入がむずかしくなることもあります。若ければ、持病や既往歴のリスクも低いので、保険に加入するのがむずかしいということもほとんどないでしょう。
では20代の方が医療保険を検討する際におすすめの具体的な保障内容の選び方について説明します。
20代おすすめの入院給付日額の選び方
我々日本人は、公的医療保険制度によって、治療費の自己負担額は3割など、ある程度保障されています。
また、入院や手術などで高額な治療費がかかった場合でも、高額療養費制度を利用することで、一般的な収入の方(標準報酬月額28万円~50万円)の場合、1ヶ月の自己負担額は8万円~9万円ですみます。仮に9万円の場合、30日で日割り計算すると3,000円になります。
一般的に、医療保険の入院給付金は5,000円と10,000円のものが多いのですが、この3,000円をカバーするには、入院給付金は5,000円あればよいでしょう。ただ、公的な保障でカバーできない差額ベッド代、食事代、家族の交通費などの出費も考慮する場合は、10,000円の選択肢もあります。
20代おすすめの支払い限度日数の選び方
入院給付金の支払日数は、60日、120日などが多く、中には180日、360日などのものもありますが、現実的には何日あればよいのでしょうか。
厚生労働省の平成29年(2017)患者調査の概況によると、平成 29 年9月中の全国の退院患者の平均入院日数は、「病院」で30.6 日、「一般診療所」で12.9 日となっており、この日数は、病院、診療所ともに年々短くなっています。このことを考えると、支払日数は概ね60日あればよいといえるでしょう。
ただし、三大疾病を含む七大生活習慣病や、精神性疾患のうつ病などは、入院が長引くこともありますので、これらの入院の場合、日数が延長されるものを選ぶのもよいかもしれません。
倍率一律タイプと倍率変動タイプはどちらがおすすめ?
手術給付金の種類には、倍率一律タイプと倍率変動タイプがあります。
倍率一律タイプは、どんな手術を受けてももらえる金額は同じですが、一方の倍率変動タイプは、手術の難易度などの区分によって、入院給付金日額の10倍・20倍・40倍のように、金額が変化します。
一見、難易度の高い手術には高額の給付金がもらえる倍率変動タイプの方が合理的のように思えますが、保険料も倍率変動タイプの方が若干高くなっています。
手術を受けなかった場合、保険料は倍率一律タイプよりも損をするという考え方もあるため、どちらがよいとは言い切れませんが、万が一のことを考えると、倍率変動タイプの方が保障が厚く安心かもしれません。
終身払いと短期払いはどちらがおすすめ?
終身払いとは、一生涯保険料を払い続くけるもので、対して短期払いとは、60歳や65歳などで払い込みを完了するものです。
終身払いのメリットは、月額保険料が安いことですが、一生涯払い続けなければならず、一方の短期払いは、月額保険料は割高になりますが、60歳/65歳で払い込みを完了するため、定年後などの家計の影響が少なくてすみます。保険料の総額は、平均寿命より長く生きる場合は、短期払いの方が安いようです。
どちらがよいかのポイントは、将来他の保険への見直しをする予定がない場合は、保険料の総額の少ない短期払い、見直しをする場合は、月額保険料の安い終身払いが良いと思われます。
定期タイプと終身タイプは医療保険の保障につけるべき?
定期タイプとは、保障の期限が一定期間で終わるもの、終身タイプとは保障が一生涯続くものです。
一般的に定期タイプの方が保険料は割安ですが、更新ごとに高くなっていき、保障は小さくなっていきます。どちらを選ぶかは、ご自身が保障に何を求めるかによって違ってきます。
例えば、住宅ローンや教育費など出費が多い時期に、保障は必要だがなるべく出費は抑えたいなどの場合は、その時期に限定して定期タイプに入るのがよいでしょう。
また、なによりも長期的な保障を確保したいことに重点を置くのであれば、終身タイプに入っておけば、一生涯の保障が確保され、安心といえます。
先進医療特約は医療保険の保障につけるべき?
先進医療とは、厚生労働大臣が定めた高度な技術を用いた治療のことで、その技術料は健康保険の対象外となっています。
その技術料に関しては数千円の安いものから、数百万円の高額のものまでありますが、例えば、がんの先進医療では、陽子線治療が約268万円、重粒子線治療が約308万円もかかってしまいます。
これらの先進医療の技術料を通算2,000万円まで保障するのが先進医療特約で、その保険料はわずか100円程度です。もちろん、先進医療を受ける可能性はそれほど高いとはいえませんが、万が一のときを考え、その保険料が100円程度であるなら、つけておく方が安心ではないでしょうか。
女性特約は医療保険の保障につけるべき?
女性特約とは、以下のような女性特有の疾病に関して、追加の給付金を受けられる特約のことです。
- 乳がん
- 子宮体がん
- 子宮頸がん
- 卵巣がん
- 子宮平滑筋腫
- 卵巣のう腫
これらのうちがん関連の病気以外では、特別、高額な治療費がかかる病気ではなく、通常の保障でも十分まかなうことができます。
そのため、特別、女性特約をつける必要はあまりないでしょう。
しかしながら、これらの病気の治療には、個室を希望するなどプライバシーなどを気にする方もいらっしゃるでしょうから、より手厚い保障を希望する方は、女性特約をつけておくのも選択肢のひとつかもしれません。
三大疾病特約は医療保険の保障につけるべき?
三大疾病とは、「がん(悪性新生物)」「心疾患(急性心筋梗塞)」「脳卒中(脳血管疾患)」のことで、死因の半分以上を占めています。
特約の内容としては、
- 一時金を受け取れる
- 入院給付金の支払い限度日数が無制限になる
- 保障はそのままに、保険料の払い込みが免除される
など、かなり手厚い保障となっています。
ただし、この特約をつけると保険料も高くなり、また、がん保険に加入している場合は、その保障と重複する場合もあります。
三大疾病の保障はつける方がよいですが、その場合は、保険料の支払に無理がないか、がん保険と重複していないか、などの確認が必要です。
がん特約は医療保険の保障につけるべき?
一般的に、がん特約の保障の内容には、診断一時金、入院給付金、通院給付金などがあります。
がんは、転移や再発などのため治療が長引き、治療費も高額になる病気です。従って、万が一のときの備えをしておくことは、とても安心できるでしょう。
その場合、通常の医療保険にがん特約をつけるか、がん保険に入るか、の選択肢がありますが、前者の場合、ひとつの保険ですむため、保障の重複がないことがメリットです。しかし見直しをする場合は、医療保険とがん特約の両方を見直す必要があります。
対して後者の場合は、見直しは単独でできますが、医療保険とがん保険の両方があるため、保険料はその分高くなってしまいます。
20代独身の医療保険の選び方についてなんとなくわかったけど、加入すべきかどうか自分一人で判断するのは不安・・・という方は保険のプロに相談しましょう。
保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。
何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。
20代女性・男性は知っておくべき!医療保険のおすすめ豆知識
医療保険への加入を検討中の20代女性・男性は以下のことは把握しておくことをおすすめします。
- おすすめの入院給付金日額
- 医療保険を含めた20代の生命保険の平均保険料
- 病気や怪我での入院費用
- 20代の平均保険料・相場
詳細を解説していきます。
おすすめの入院給付金日額
医療保険の入院給付金は、5,000円、10,000円のものがほとんどですが、入院給付金はいくらが適当なのでしょうか。
公的医療保険制度で自己負担は3割、また、医療費が高額になった場合も、高額療養費制度を使えば、70歳未満で一般的な収入の方(標準報酬月額28万円~50万円の方)の場合、1ヶ月の自己負担額は8~9万円程度ですみます。
仮に9万円とした場合、1日あたり3,000円程度となるため、入院給付金は5,000円あればまかなえることがわかります。ただ、治療費以外に、差額ベッド代、食事代、家族のお見舞いなどの交通費などがかかるので、これらも余裕をもって対応したいと考える場合は、10,000円としてもよいでしょう。
医療保険を含めた20代女性・男性の生命保険の平均保険料
ここで、20代男女の医療保険を含めた生命保険の合計保険金額、つまり、「病気や不慮の事故で亡くなったときに保障される保険金」の合計の平均を見てみましょう。生命保険文化センター 「平成28年度 生活保障に関する調査」によると、男性で1,127万円、女性で823 万円となっています。
男性と女性で300万円程度の差がありますが、この差は、年齢を経るごとに大きくなり、30歳代で2,069万円と914万円、、40歳代で2,396万円と849 万円、50歳代で2,224万円と904万円のように、女性はそれほど変わりませんが、男性は20代の2倍近くになっています。これは、収入の稼ぎ手が父親である家庭が多く、万一のときに備えているためといえるでしょう。
病気や怪我での入院費用
おすすめの入院給付金日額のところで述べたように、公的医療保険制度では、医療機関の窓口での自己負担は3割で、入院などにより、自己負担が一定以上になった場合は、高額療養費制度が利用できます。
生命保険文化センターの「平成28年度 生活保障に関する調査」によると、病気やケガで入院した際、1日当たりの平均自己負担額は、20代男性が19,611円、20代女性が、20,178円、また、平均ではなく、割合が最多なのは、10,000円~15,000円となっています。
また、会社員の方であれば、傷病手当金として、給与の2/3を最長1年半もらうことができますが、自営業の方は収入が途絶えるリスクがあります。
20代の平均保険料・相場
次に、20代の月額保険料の平均を見てみましょう。
先の生命保険文化センターの「平成28年度 生活保障に関する調査」によると、払い込む保険料の平均は、以下のようになっています。
男性 | 女性 | |
年間 | 150,000円 | 114,000円 |
月額 | 12,500円 | 9,500円 |
男女とも、月に10,000円前後を支払っているのがわかります。ただし、これは平均値ですので、割合が最も多い金額は、この金額とは異なる可能性があります。
また、同じ20代でも、上で見たように、独身、既婚か、既婚でもお子さんがいるかいないか、などの状態によって、大きく変わってくるでしょう。あくまで、目安として、ご自身が保険に加入する際の参考としていただければと思います。