Contents
- 1 SBI損保「がん保険自由診療タイプ」口コミや評判は?
- 2 記事の内容を手っ取り早く知りたい人向け
- 3 終身型のがん保険をお探しの方にはがん保険自由診療タイプをおすすめできない
- 4 SBI損保「がん保険自由診療タイプ」をFPがレビュー
- 5 SBI損保のがん保険のポイント
- 6 SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の加入者の40歳女性にインタビュー
- 7 SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミは?
- 8 ベストアンサーに選ばれた回答
- 9 SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」のデメリット
- 10 SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」のメリット
- 11 SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の商品内容を評価
- 12 SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の保障内容・特約の評価
- 13 SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の保障プラン
- 14 SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の特徴は?
- 15 SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の月額保険料をシュミレーション
- 16 SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の解約方法
- 17 SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の約款の内容は?
- 18 SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の告知内容
- 19 がん保険人気おすすめランキング【2019】
- 20 30代・40代・50代女性におすすめのがん保険ランキング【2019】
- 21 セコム損保「自由診療メディコム」とSBI損保「がん保険自由診療タイプ」の違いは?
- 22 SBI損保「がん保険自由診療タイプ」をおすすめできる人
- 23 まとめ:SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・デメリット
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」口コミや評判は?
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミやデメリットを保険選びの参考にしたいという方は多いのではないでしょうか。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」は、定期保険で、保険料の安さが魅力のがん保険です。
しかし、良いことしか書いていない公式サイトだけをみて加入を決めてしまうと、宣伝の内容と実際の保障が離れていて後悔する可能性が高いです。
そのため、SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミやデメリットを把握することが大切です。
この記事では、SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミやデメリットなどについて、以下のことを解説します。
- SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミ
- SBI損保「がん保険自由診療タイプ」のデメリット・メリット
- SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の商品・保障内容と特約
- SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の月額保険料のシュミレーション
- SBI損保「がん保険自由診療タイプ」をおすすめできる人
- おすすめがん保険ランキング【2019】
FP紹介:森田俊介
FP(ファイナンシャルプランナー)として保険専門の大規模サイトを自ら運営。
2018年よりがん保険おすすめ.jpを監修している。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミやデメリットで実態を知り、思っていたのと違った・・・。ということにならないようにしましょう。





記事の内容を手っ取り早く知りたい人向け
- がん保険自由診療タイプは保険料、保障内容共に評判が良い
- がん保険自由診療タイプのデメリットは更新が必要なこと
- がん保険自由診療タイプのメリットは保険料がかなり安いことや入院保障が無制限であることなど
- がん保険自由診療タイプが自分にベストか確かめるには、プロと一緒に複数の保険を比較するのがおすすめ
- がん保険自由診療タイプは 若い時に保険料が安い保険に加入したい人におすすめ
- がん保険自由診療タイプを含めて複数の保険を比較するときは、当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス、ほけんROOM相談室を絶対に使うべき(何回相談しても無料で損をするリスクがないため)
終身型のがん保険をお探しの方にはがん保険自由診療タイプをおすすめできない
がん保険自由診療タイプは定期型の保険であり、5年ごとに保険料が高くなります。
そのため、高齢になると高額な保険料となるので、いずれは解約する必要が生じます。
がん保険を変更するのが面倒だと感じる方にはがん保険自由診療タイプはおすすめできません。
それでは、がん保険自由診療タイプがおすすめでない人はどうやって自分に最適な保険をみつければ良いのでしょうか。
1番おすすめなのが、保険のプロと様々な保険を比較して、それぞれの保険にどんな特徴があるのか、保険料が1番やすいもののはどれかなど確認することです。
自分にベストな保険が気になる方は専門家と一緒に気になる保険を比較してみてください。無料なので、やってみて損はありません。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」をFPがレビュー
SBI損保のがん保険は、がん治療のための治療ならば、保険診療、先進医療、自由診療であっても無制限で保障されるがん保険です。
他社に似たような保険がセコム損保の自由診療メディコムくらいしかないので、非常に珍しいがん保険になっています。
SBI損保のがん保険は30歳男性で月々550円、70歳男性で月4870円の保険料と非常に安いです。※主契約のみ
安い保険料で深刻ながん治療にも対応できるので、コスパ良く深刻ながんに備えたいという方におすすめです。
また、100万円がん診断保険金をつければ、30歳男性で月々970円、70歳男性で月々12570円と保険料が上がるものの、非常に手厚い保障がつけられるため、保険料の安さより保障を重視したい方にもおすすめできます。
参考:がん保険のSBI損保
SBI損保のがん保険のポイント
SBI損保のがん保険のポイントは以下になります。時間のない方はこちらをみて概要を把握してください。
- 自由診療・保険診療・自由診療に関わらずがん治療にかかった費用を全額負担
- がん診断保険金の支給条件がゆるい
- 若いうちの保険料が安いため他のがん保険とも併用できる
- 5年で契約更新され、その分保険料が上がるため高齢になると保険料がかなり高くなる
- 90歳以上の方は、契約できない
- 差額ベッド代は保障されない
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の加入者の40歳女性にインタビュー
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」に加入している方がどう感じているのかがまずは気になりますよね。
そこで、実際に加入、保障を利用した40歳女性の加藤さん(仮名)にインタビューしました。
30分程度インタビューをして、皆さんが知りたいであろうところだけ、抜粋しています。
インタビューの後は、他の人の評判・口コミやデメリット、SBI損保「がん保険自由診療タイプ」がおすすめな人を解説しています。
なぜSBI損保「がん保険自由診療タイプ」に加入しようと思ったか
──SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の前にがん保険に加入していましたか?
生命保険には加入していましたが、がん保険には加入していませんでした。
──では、なぜがん保険に加入しようと思ったのですか?
ネットサーフィンをしていたら、がんは40代から急増するという記事を読んだんです。
そこから40代のがんについて調べて行ってがん保険は必要だなと思ったからです。
──SBI損保「がん保険自由診療タイプ」を選んだ理由はなんですか?
SBI損保のがん保険は、定期型でコスパが良いと保険相談の担当の方におすすめされたからです。
──定期型が良かったんですね。
元々、今の子供が社会人になるまでがん保障があれば良いかなと思っていたので、定期型のがん保険を探していました。
もう一つの決め手は、SBI損保のがん保険に加入している友達がいて、いろいろ話が聞けたことですね。
なんの保障プランを選んだのか
──SBI損保「がん保険自由診療タイプ」のどのプランに加入しましたか?
がん診断保険金100万円のコースに加入しました。
──なぜがん診断保険金100万円のプランにしたんですか?
やはり、入院にも通院にも使えるがん診断保険金が欲しかったからですね。
入院した時の家族の交通費や食事代、通院の時の交通費など何かとお金がかかりますからね。
とは言っても、貯蓄はある程度あるので、200万円と300万円のコースには入りませんでした。
がん保障やスタッフの対応について
──実際に乳がんで入院されたということですが、保障には満足しましたか?
はい。満足しています。がん診断保険金もしっかりおりました。
今回は初期の乳がんで、薬物治療のみだったので、先進医療は使いませんでしたが、先進医療の保障もしっかりしているので、集中して治療に専念できました。
──スタッフの対応はどうでしたか?
親身に対応してくれて非常に嬉しかったです。
特に、担当のFPの方がお花を持ってお見舞いに来てくれたのが一番心に残っています。
電話対応についても特に不満はないです。
医療保険の加入を検討している方に向けてのアドバイス
──がん保険の加入を考えている方に何かアドバイスをお願いします。
まずは保険相談サービスを利用して、保険相談をしてみると良いと思います。
自分に合っている保険だと思わなかったら、別に加入する必要はありませんし、実際に入院するとわからないことだらけになるので、FPという存在は非常に大きな支えになります。
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミは?
ここでは、SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミを5つ解説します。
このサイトでは、「思っていた保障と違った」という悪い評判を含む全ての口コミをチェックし、明らかなやらせ・自演は徹底的に排除しています。
代理店やほけん相談サービスから相談手数料を取るために、2ch、口コミサイトなどにすら自演口コミが紛れ込んでいます。
正しく口コミを見分けるには、加入した時の状況や保障された時の状況を具体的に説明しているような口コミであるかを意識することが大切です。
以下のメールに、性別・年齢・星評価5段階・ニックネーム・口コミの詳細を送ってください。
ami.murai.0620@gmail.com
編集部で不適切な内容がないか確認した後、口コミが掲載されます。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミ⑴保険料に満足
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミの1つ目は45歳男性の「チワワ」さんです。
「40代になってもこの値段で保障してくれるのは本当にありがたいです。」
やはり保険料の安さは大きな魅力ではないでしょうか。
特に男性は年齢が上がるにつれて、保険料もかなり高額になってくるため、毎月の支払いが苦しくなることがあります。
この保険料で実費を全額保障してもらえるのは安心ですね。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミ⑵保障が心強い
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミの2つ目は50歳女性「あつ子」さんです。
「自由診療でも最新医療でも、全てを保障してくれたので心強かったです」
自由診療や先進医療にかかる費用は保障されないという保険が多い中、SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」は高額になる治療費も保障されるので、安心して治療に専念できますよね。
がんの治療も開発が進み、治療費も高額なるケースが増えていますので、しっかりと備えたい方にはありがたい内容ではないでしょうか。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミ⑶医療保険との併用も
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミの3つ目は32歳女性の「テケテケ」さんです。
「とても安いので、医療保険などと併用して使うことが容易です。とても安心できる保険だなと思います。」
安くてシンプルな保障内容なので、他の医療保険などと併用することにより、がんと診断確定された場合の一時金を手厚く保障することが可能になりますね。
ただ、更新型であることと年齢が上がるとともに保険料が高くなるので、例えば60歳を過ぎて年金だけでは支払いが厳しいという場合は、他の医療保険のみにするという方法がいいかもしれません。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミ⑷保険料は安いけど、、
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミの4つ目は43歳女性の「ruminari」さんです。
「がんになり、入院と手術を終えた後に保険金の請求をすると、何回も書類の不備を指摘されて保険金請求の手続きが進みませんでした。他の保険ではもっとスムーズにできたのに。」
保険金を請求するときに手続きのトラブルは加入してからでないと分かりません。実際に入る方から情報を集めるのが効果的な方法です。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミ⑸詐欺みたい
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミの5つ目は38歳女性の「reoomii」さんです。
「保険金の支払いを請求し他ときに、言いがかりを何度もつけて、支払いを避けるような対応にしか感じられませんでした。」
こちらも保険金請求時の手続きによるトラブルですね。保険内容だけでなく、実際に加入している人の意見を探すことがとても重要なことがこちらの口コミからも分かります。
ここで、実際に会ったネット上でのSBI損保のがん保険に関する質問も紹介しておきます。
ID非公開さん
2019/8/1915:40:29
SBI損保のがん保険は実際どうですか?
現在、SBI損保のがん保険への加入を検討しています。
特に自由診療に備えたいなと思い加入を検討しているのですが、あまり口コミなどの情報がありません。
実際に加入されている方に、給付金を請求した時の対応や支払われたか等
保障や対応に関する感想をお伺いしたいです。
また、がん保険に詳しい方にSBI損保のメリットデメリットなどをお伺いしたいです。
特に、SBI損保の「がん保険」の商品が無くなってしまった場合には、
更新時に更新はできませんが、その辺りのデメリットについての書き込みを今まで見たことがありません。
(デメリットで挙げられているのは更新時に値段が高くなるというものが多いです)
この更新時のデメリットについて、気にした方がいいのか気にしなくていいレベルなのかが良く分かりません。誰も気にされていないデメリットならあまり気にしなくても良いのでしょうか?
(気にしなくて良いと断言するのは難しい事だと思うので、お答えが難しいと思いますが…)
更新型の保険はあまり好きではないのですが、
保険料が高くなる事を踏まえても、とても良い保険の様に思います。
一通り契約のしおりなどを読みましたが、印象に残ったデメリットは上記の更新時の事と
保険料が5年毎に高くなることの2点くらいなのですが、
どこか見落としているデメリットはありますか?
自由診療に関してあまり詳しくないのですが、
自由診療と併用される「本来保険適用だった処置」は、
ものにもよるとは思いますが、どの程度の金額でしょうか?
(金額じゃなくてもいいのですが、どんなものと併用になるのかご存知のものがあれば教えていただきたいです。例えば極端ですが自由診療の時に使うガーゼ代くらい等イメージできたらありがたいです)
数日中に加入するかどうかの結論を出したいと思っていますので、
何かコメントやアドバイスをいただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。ベストアンサーに選ばれた回答
編集あり2019/8/1917:57:46
「期待やイメージと異なる」のがデメリットです
①少し触れられていますが、「本来保険適用だった処置」は、「それ自由診療じゃなくても良かったよね」と判断されてしまったら、治療費100万200万が保障されません。
自由診療=通常より優秀な治療、ではないのでこの条件はかなりキツいです
本来は「保険適用かを気にせずに、幅広い選択肢から適したものを選びたい」のでこの保険を選ぶと思いますが、実際には逆で、一々「保険会社はどう判断するのか」を悩まねばなりません。
②「実費を保障する」こと自体には特別な意味はありません。単なる「不安定な一時金型」の保険です
30歳から老後までずっと加入する場合、現在の保険料ベースだと保険料は150万ぐらい。
自由診療の費用はピンきりですが、よく言われる例だと150万ぐらいなので、該当してもギリギリ。
自由診療を使わないケースも普通にあるので安定はしません
費用が高額になるケースは大雑把には先進医療を使った場合と、自由診療で抗がん剤を使った場合です。SBIのサイトの例でいえば、300万~400万ですね
先進医療は他のガン保険でも安くつけられるので、優位性はなし。
抗がん剤を念頭に比較すると、
・一時金タイプの終身保障
保険料150万なら、一時金150万ぐらい。
安定性はありますが、保険に必要なのは爆発力なので微妙
(老後にガンになっても、保険料の回収すらできず、普通預金に負けたりします。安定して貧弱です)
・終身保障の抗がん剤保険
保険料150万払うなら、月30万保障ぐらい(自由診療は12ヶ月まで)
自由診療で360万ですから、SBIと近い値になり、かつ自由診療でなくても数百万保障されます。
抗がん剤を使わないとゼロ円ですが「抗がん剤を使わない自由診療」って何なのかという話になってきます。
・更新型の一時金タイプのガン保険
若い頃はSBIより割安です。
30歳40歳なら、同額の保険料で300万前後。
以上から爆発力(保険としての力)で比較すると、「抗がん剤保険>SBI>終身保障一時金タイプ」、
コスパを見るなら、「若い頃は更新型の一時金タイプ>SBI」「老後はSBI>更新型の一時金タイプ」
したがって入るとしたら老後です。更新型のイメージには反しますが。
(要するに、老人は治療費がかからないので(体力が持たなかったり、諦めたりするので)相対的に割安になるんでしょう)
③一番のメリットはネットで申し込めることでしょう。
更新型を逆手にとって「がん検診するから半年だけ入る」といった使い方が効率が良いです。
更新型の一時金タイプのガン保険は、いわゆる昔ながらの漢字生保が多いので、この使い方をしようとすると営業が煩わしいです引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14212282819
SBI損保のがん保険の口コミを見ましたが、他の保険と比べて良いのでしょうか。
保険のプロと一緒に気になる保険を比較しましょう。無料なので、やってみて損はありません。
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」のデメリット
ここでは、SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」のデメリットを3つ解説します。
△デメリット、注意点
- 終身型ではなく更新が必要な定期型
- 差額ベッド代は保障対象外
- 同じがんの場合におりない一時金
- 90歳以上だと更新ができない
終身型ではなく更新が必要な定期型
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」のデメリットの1つ目は終身ではなく、更新が必要な定期型であるということです。
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」は終身タイプではなく、5年ごとの更新で90歳で契約が終了となっています。
つまり、5年ごとの更新時に保険料が上がっていくことになります。
若いうちは格安の保険料なので負担も少ないのですが、50代後半ぐらいから保険料はかなり高くなるので、定年退職した後もこの保険を続けていくというのは経済的に厳しいかもしれません。
しかし、子供が独立する間だけ、SBI損保のがん保険が欲しいなどという方にとっては、定期型であることはメリットとなります。
関連:医療保険に終身は必要か!終身医療保険の必要性とおすすめな人:FP監修
参考:定期保険と終身保険の違いを比較!定期の方が保険料が安いは嘘かも
差額ベッド代は保障対象外
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の2つ目のデメリットは、差額ベッド代が保障対象外であることです。
差額ベッド代というのは、例えば入院の際に少人数の部屋や個室を利用する場合(1~4人部屋)にかかる費用のことで、健康保険の適用外となります。
その金額は、1日当たり平均で約6000円、中には数万円かかる場合もあるので、入院が長期化するとこの費用を払い続けるのが苦しくなるのです。
しかし状況によっては個室を利用せざるを得ないこともあるでしょう。
その点を考えると、実費のみの保障で差額ベッド代は保障の対象外というのはデメリットと言えます。
同じがんの場合におりない一時金
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」のデメリットの3つ目は同じがんが2年以内に再発すると、一時金がおりないことです。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の特約であるがん診断保険金は、がんと診断確定された場合、悪性新生物でも上皮内新生物でも一括で100万円の一時金が支払われます。
上皮内新生物でも同額であるというのはメリットだと言えますが、がんと診断確定された日から2年以内に再びがんと診断確定された場合には支払いの対象外となりますので、その点は注意が必要です。
90歳以上だと更新ができない
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」は90歳で契約が終了になります。終身での補償ができないので注意が必要です。
SBI損保のがん保険のデメリットが他の保険と比べてどのくらい大きいものなのかよくわからない人もいると思います。
そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」のメリット
次は、SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」のメリット3つを解説します。
◎メリット
- 若いうちは保険料がかなり安い
- 上皮内新生物で同額の保障を受けられる
- 入院は時間・金額ともに無制限に保障
- 先進医療・自由診療を含め実際にかかった医療費を補償してくれる
- がんと診断確定されたときに一時金として100万円がもらえる
若いうちは保険料がかなり安い
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の1つ目のメリットは、保険料が保障に対して割安なことです。
先ほども説明したように、インターネットからのみの加入となるので無駄なコストが削減でき、格安の保険料が実現できています。
例えば主契約に特約を付けても、20歳男性の月額保険料は800円、30歳でも970円と1000円を切る驚きの安さです。
もちろん年齢が高くなるにつれて保険料も上がりますが、50歳男性でも同じ条件で3330円と、他社に比べるとかなり安くなっています。
そのため、特に若いうちは他の保険と併用して加入することも可能です。
上皮内新生物で同額の保障を受けられる
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の2つ目のメリットは、上皮内新生物で悪性新生物(がん)と同じ金額の保障を受けられることです。
がんには悪性新生物と上皮内新生物がありますが、上皮内新生物の方は転移が少なく治療があまり長引かないことから、保障金額が少なくなるという保険が多いです。
しかし、SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」は、上皮内新生物と診断された場合でも治療費・一時金ともに同額が保障されているのは大きなメリットの一つだと言えるでしょう。
入院は時間・金額ともに無制限に保障
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」では、がん治療で入院した際にかかる費用は、入院時間・金額ともに無制限で全額保障されます。
がんの状態が深刻な場合は、長期の入院治療が必要になりますし、治療費がかなり高額になるケースも少なくありません。
長引く治療や再発・転移などにもしっかり備えておきたいという方には、とてもありがたい保障内容ですね。
先進医療・自由診療を含め実際にかかった医療費を補償してくれる
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」は実際にかかった医療費を補償してくれます。
健康保険が適用されない10割負担の先進医療や自由診療の医療費まで全額補償してくれるのでとてもありがたいですね。
がん治療では深刻なものだと長期の入院が必要になり、それらの入院治療費まですべて補償してくれるのは非常に助かります。
がんと診断確定されたときに一時金として100万円がもらえる
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」には「がん診断給付金」が用意されていてがんと診断確定されると一時金として100万円が支給されます。
この補償はがんになったときにまとまったお金が手に入り、条件としてはかなり良いのではないでしょうか。
SBI損保のがん保険のメリットが他の保険と比べてどのくらいすごいのかよくわからない人もいるでしょう。
そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。
参考:金融庁
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の商品内容を評価
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミやデメリット・メリットを解説しました。
次は、SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の商品内容を表でまとめて解説します。
保険料払込み期間 | 5年更新(90歳まで自動更新) | |||
契約可能な年齢 | 満20歳~満74歳 | |||
保険料払込方法 | 月払・年払 | |||
付帯サービス | SBI損保メディカルセンター | ・看護師など専門スタッフによる相談受付 | ||
・セカンドオピニオン外来がある医療機関の情報提供 | ||||
・がん治療に関する専門医との電話相談 | ||||
・全国の医療機関・専門医の情報提供 | ||||
支払い方法 | 口座振替・クレジットカード・コンビニエンスストア払 |
付帯サービスのSBI損保メディカルセンターというのは、保険に契約された方への専用サービスです。
がんの疑いがある場合や、がんと診断された場合は、電話で専門知識を持つスタッフと直接相談したり、様々ながん治療に関する情報を提供してもらうことができます。
このようにSBI損保「がん保険自由診療タイプ」の加入には、自分ががんかもしれない、と不安な時にはとても心強いサービスがついてきます。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の保障内容・特約の評価
それではSBI損保「がん保険自由診療タイプ」の主契約と特約の保障内容の概要をご紹介します。
ちなみに、主契約と特約保障(特約)とは、
- 主契約:加入したら必ず付く保障
- 特約保障:任意で付ける保障
のことで、主契約に加えて自分の好きなように特約保障をつけていくことになります。
保障内容 | 保障概要 | |
主契約 | がん入院保険金 | ・がんの治療のために入院した時 ・がんの治療で入院中に手術を受けた時 ・入院してのがん治療で、先進医療や自由診療を受けた時にかかった治療費が無制限で支払われる。 |
がん通院保険金 | ・通院でがんの治療を受けた時 ・がんの治療で通院による手術を受けた時 ・通院でのがん治療で、先進医療や自由診療を受けた時にかかった費用が最大1000万円まで支払われる。 |
|
特約 | がん診断保険金 | がん(悪性新生物・上皮内新生物)と診断確定されたときに、一時金100万円が一括で支払われる |
このように、非常にシンプルな内容となっています。
次からは、SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の特徴を解説していきます。
がん入院保険金
がん入院保険金でがんの治療のために入院した時や、その間に手術を受けた時に、かかった分の先進医療費や自由診療費の支払いを無制限で受けられます。
先進医療以外のがん治療費は、高額療養費制度で自己負担額が一般的な人であれば9万円〜15万円に抑えられます。
さらに、入院はがん治療と同じくらい差額ベッド代、菓子テレビ代、食事代、家族の交通費などがかかります。
その諸雑費を保障しないSBI損保「がん自由診療タイプ」のがん入院保険金は、入院給付金として格段優れているとは評価できません。
がん通院保険金
がん通院保険金は、診断確定したがんの治療目的で通院した時にかかった治療費を最大1,000万円まで保障します。
保障内容は他社のがん通院給付金と一線を画すようなポイントはありません。
がん診断保険金特約の評価
がん(悪性新生物・上皮内新生物)と診断確定された時、一時金100万円〜300万円が一括で支払われます。
一般的には、上皮内新生物は保障されないか、保険金が少額という中で、上皮内新生物でも悪性新生物と同じ金額を保障するという点では非常に評価できる保障です。
SBI損保のがん保険の保障内容をみてみたけど他の医療保険と比べてどの部分が良いのかわからないという人もいるでしょう。
そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。
参考:SBI損保がん保険 保障内容
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の保障プラン
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の保障プランは以下になります。
※39歳男性の場合
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の特徴は?
ここでは、SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の以下の3つの特徴を解説します。
- がん治療費をかかった分だけ保障してくれる
- 主契約のポイント
- インターネットからのみ加入
上記の特徴を把握することで、SBI損保「がん保険自由診療タイプ」が自分に向いているのか理解が進みます。
がん治療費をかかった分だけ保障してくれる
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の特徴の1つ目はがん治療費をかかった分だけ保障してくれることです。
他の保険は、入院1日あたり1万円、1回の手術につき20万円といったように、保障金額が定額となっているものが多いです。
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」は、入院や通院の日数に対してではなく、がんの治療のためにかかった実際の費用を全額負担してもらえるという点が大きな特徴です。
一口にがんと言ってもその種類や状態、治療にかかる期間や費用も人それぞれで、こればかりは予想がつきません。
中には長期にわたって、高額な費用がかかってしまう治療を受けなければならないこともあり、保険で保障されない部分については貯蓄を切り崩したりして自分で負担しなければなりません。
そのためかかった費用の全額が保障されるというのはかなりありがたく、万一の場合でも治療費のことを気にせず、安心して自分に合った治療に臨むことができるのは非常に魅力的ではないでしょうか。
主契約のポイント
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」主契約のポイントは
・がん入院保険金
・がん通院保険金
の2つです。
入院の場合は日数に関係なく無制限で保障されます。
通院の場合は日数に関係なく、5年ごとに最大1000万円までの保障となっています。
しかも、公的医療保険がきく範囲に限らず、通常なら全額自己負担となるような自由診療や、先進医療にかかる費用も全額保障されるのがポイントです。
自由診療や先進治療の費用はかなり高額になることが多く、条件を満たせばSBI損保が直接医療機関へ費用を支払うということも可能です。
インターネットからのみ加入
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の3つ目の特徴として、インターネットからのみの加入になります。
SBI損保は支社・支店・代理店などを持たず、契約はインターネットからのみ加入手続きができます。
対面で説明を受けたり確認しながら話を進めることはできませんが、直接SBI損保とやり取りができるので、その間にかかっていたコストが削減され、保険料が安くなっています。
SBI損保の「がん保険自由診療タイプ」の月額保険料をシュミレーション
20歳~70歳までのSBI損保「がん保険自由診療タイプ」の保険料を女性・男性別にシュミレーションして一覧表にしました。
主契約はがん入院保険金(無制限)とがん通院保険金(最大1000万円)、特約つきはさらにがん診断保険金(100万円)がプラスされます。
契約日の満年齢 | 男性 | 女性 | ||
主契約のみ | 特約つき | 主契約のみ | 特約つき | |
20歳 | 400円 | 800円 | 420円 | 910円 |
30歳 | 550円 | 970円 | 620円 | 1450円 |
40歳 | 900円 | 1600円 | 1520円 | 2730円 |
50歳 | 1950円 | 3330円 | 2530円 | 4680円 |
60歳 | 3500円 | 7200円 | 2890円 | 5980円 |
70歳 | 4870円 | 12570円 | 2970円 | 7690円 |
ご覧のように20代~40代までに加入するとかなり格安の保険料となっています。
若い方でも月々の負担が少ない保険ですね。
ぜひご自身でもSBI損保「がん保険自由診療タイプ」の保険料をシュミレーションしてみてください。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の保険料をシュミレーション
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の解約方法
ここでは、SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の解約方法を解説します。
まず、保険期間中に契約の解約をする場合は、SBI損保サポートデスクに電話します。
電話での受付後、必要な書類が送付され、署名・捺印して返送します。必要書類がSBI損保に到着した日が解約日となります。
保険始期日から解約日までに経過した期間に応じて、解約返れい金が計算されます。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の解約返れい金が発生する場合は支払いが行われます。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の約款の内容は?
SBI損保「がん自由診療タイプ」の約款の内容は以下になります。
- 申込書・告知書は被保険者本人が正確に記入します
- クーリング・オフは契約申込日から8日以内に行うことができます
- 支払責任開始日は初回契約の保険期間の初日から91日目です
- がん診断検査を目的とした入院・診療は保険金支払い対象にはなりません
- 保険金の請求はSBI損保メディカルセンターに連絡します
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の詳しい約款の内容が知りたい方はこちら
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の約款
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の告知内容
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の告知内容は以下の5つです。
- 生年月日
- 性別
- がん・悪性腫瘍の罹患歴
- 直近5年のがんと関連のある疾病罹患歴
- 直近2年の健康診断等の検査結果
がん保険人気おすすめランキング【2019】
1位:チューリッヒ生命「終身がん保険プレミアムDX」
独自調査によっておすすめランキング1位に輝いたのは、チューリッヒ生命「終がん保険プレミアムDX」です!
ランキング系の記事で見かけたことがある人も多いと思います。
「終がん保険プレミアムDX」は治療を基準にした給付のみのシンプルな保障が特徴で、保障内容とコスパが最高レベルのがん保険です。「終がん保険プレミアムDX」の詳細や口コミ・評判は以下の記事をご覧ください。
チューリッヒ生命「終身がん保険プレミアムDX」の徹底分析と評判や口コミ2位:朝日生命「スマイルセブンsuper(スーパー)」
独自調査によっておすすめランキング2位に輝いたのは、朝日生命「スマイルセブンsuper(スーパー)」です!
「スマイルセブンsuper(スーパー)」はがんに6大疾病を含めた7大疾病をカバーする保障内容の充実と、一時金の支払い回数が無制限という点で、総合的に見ても評価が高いがん保険です。「スマイルセブンsuper(スーパー)」の詳細や口コミ・評判は以下の記事をご覧ください。
朝日生命「スマイルセブンsuper(スーパー)」の徹底分析と評判や口コミ3位:FWD富士生命「新がんベストゴールドα」
独自調査によっておすすめランキング3位に輝いたのは、FWD富士生命「新がんベストゴールドα」です!
「新がんベストゴールドα」は一時金タイプのシンプルな保障が特徴のがん保険です。
診断時にまとまったお金が手に入るので、入院や通院などの実費を保障する保険にプラスαでつけると安心できます。「新がんベストゴールドα」の詳細や口コミ・評判は以下の記事をご覧ください。
FWD富士生命「新がんベストゴールドα」の徹底分析と評判や口コミ
がん保険総合人気ランキングの詳細はこちら
がん保険総合人気ランキング
30代・40代・50代女性におすすめのがん保険ランキング【2019】
女性におすすめのがん保険ランキング【2019】は以下になります。
- アフラック「生きるためのがん保険Days1 レディースプラン」【50代女性におすすめ】
- アクサダイレクトのがん終身【40代女性におすすめ】
- FWD富士生命「新がんベスト・ゴールドα」【30代女性におすすめ】
1位:アフラック「生きるためのがん保険Days1 レディースプラン」【50代女性におすすめ】
50代女性におすすめのがん保険は、アフラックの「生きるためのがん保険Days1」です。
がん診断給付金やがんによる通院又はがん治療に伴うケアまでトータル的にがんとの向き合いを幅広く支えるがん保険となっています。
たとえば入院及び通院の給付金は日数無制限での保障となっています。またがんの三大治療とされている手術・放射線治療については回数無制限となっています。抗がん剤やホルモン治療に対しても通算600万円までの保障が受けられます。
その他がんと診断されてから2年以上に所定の条件に該当したとき、複数回診断給付金を受け取ることができて、プラスがんの治療が長引いた場合には以後の保険料が免除となります。
その上特に50代女性にはうれしい女性特有のがん保障も上乗せされています。
関連:アフラック「生きるためのがん保険days1」の評判・デメリットは?
2位:アクサダイレクトのがん終身【40代女性におすすめ】
40代女性におすすめするがん保険は、アクサダイレクトのがん終身です。
40代になってくると、がんのリスクも高くなりつつあります。
また、女性の場合、乳がん、子宮がんといった女性特有のがんもあります。
「がんのリスクが高くなる年代だから」というだけで、がん保険の加入を検討するのは、少々浅はかな考え方です。
がんの治療には、かなりの金額がかかってしまいます。
医療費の3割自己負担金額の平均でも、胃がんでは約18万円、乳がんでは、約16万円、子宮がんでは約17万円となっています。
その場合の保障をつけておくと考えるべきなのです。
さらに、がんの診断のための検査入院、外来治療、先進医療に対する保障があることも大切なことになります。
また、がんの治療は数年にわたることも多いので、そのための保障があることも大切なことになります。
このように現在の医療事情にあったもの、自分自身の万が一の場合に備えての保障が安くできることがポイントとなってきます。
詳細は以下の記事をご覧ください。
「アクサダイレクトのがん終身」の評判は?メリット・デメリットから解説!
3位:FWD富士生命「新がんベスト・ゴールドα」【30代女性におすすめ】
30代女性におすすめのがん保険は、FWD富士生命「新がんベスト・ゴールドα」です。
30代の女性が心配するのは、子宮や卵巣のがんや乳がんですよね。
FWD富士生命の「新がんベスト・ゴールドα」は女性特有のがんにかかり、その治療をするための手術給付金が特約で付けられるのが大きな特徴です。
対象となる手術は、卵巣観血切除術、子宮観血切除術、乳房観血切除術で、悪性新生物だけでなく上皮内新生物も含まれています。
また、対象となる乳房切除の後に再建手術を受けた場合、乳房再建術給付金も受け取ることができます。
FWD富士生命のがん保険は知名度もありますし、こちらの商品はシンプルで保険料も比較的安いので30代の女性には人気でおすすめの保険です。
詳細は以下の記事をご覧ください。
30代女性におすすめのFWD富士生命「新がんベスト・ゴールドα」の評判や口コミ、メリット・デメリットを解説!
セコム損保「自由診療メディコム」とSBI損保「がん保険自由診療タイプ」の違いは?
SBI損保のがん保険自由診療タイプも、自由診療の治療費を保障していますが、メディコムではセコム損保が認めた医療機関での自由診療しか保障されません。さらに、SBI損保の方が医療保険は安いです。
しかし、SBI損保のがん保険自由診療タイプのがん診断保険金はメディコムよりも支払い条件が厳しいという違いがあります。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」をおすすめできる人
SBI損保のがん保険自由診療タイプをおすすめを簡単にまとめると以下の方です。
- 年齢の若い方
- 経済的に余裕のある方
SBI損保のがん保険自由診療タイプは高額治療に備えられるタイプの保険であることが分かります。
そのため、保険料によって生活費に困窮する可能性が無い方、若いうちにも高額治療に対してしっかりとした保障内容を求めいる方にとっては加入して損の無いがん保険であると考えられます。
ただし、若い方が加入する際は、年を重ねたときにどのような保険プランにしていくかしっかり考えておくことが重要です。
まとめ:SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・デメリット
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミやデメリットなどを解説しました。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」では、自由診療や先進医療などの高額治療も対象となり、入院の場合は日数に関わらず無制限で保障されるというのは非常に魅力的なポイントだと言えます。
ただ、若いうちはかなり保険料が安いので他の保険との併用も可能でお勧めできますが、5年後との更新のたびに保険料上がっていくので、老後も安い保険料にしたいという方にはあまりおすすめできません。
もしSBI損保のがん保険よりも良い保険があるか知りたい!という人がいたら、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。
無料なので、やってみて損はありません。
SBI損保「がん保険自由診療タイプ」の評判・口コミやデメリットを、保険選びの参考にしていただければ幸いです。




