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新社会人の医療保険の必要性を徹底解説!おすすめランキングも紹介
今回は「新社会人の医療保険の必要性」について徹底解説いたします!
新社会人になり、新たな環境で頑張ろうとしている方が多いかと思います。ご両親やお知り合いの方から「社会人になったら保険入りなさいよ」と言われて、保険って難しいし、よくわからないから後回しにしようかな…なんてお思いの方もいらっしゃるのではありませんか?
みなさんも、新社会人になったら医療保険は必要なのかどうか、調べてるうちにこの記事にたどり着いたかと思います。
この記事では、
・新社会人のためのおすすめ医療保険をランキング形式で発表!
・新社会人に医療保険は必要なのか?
・加入する際の注意点を解説!
・新社会人には掛け捨てがおすすめ?
このような流れで進めていきます。
この記事をお読みいただくと、新社会人として医療保険に加入するかどうかの判断をご自身でできるようになるかと思います。
それでは、最後までご一読くださいませ!
新社会人のための医療保険おすすめランキングを発表!
それでは、新社会人におすすめしたい医療保険をランキング形式でご紹介いたします。
男性と女性でおすすめの商品が異なりますので、男性と女性でそれぞれのおすすめ商品をご紹介いたします!
保険選びの参考になれば幸いです。
1位 男性「オリックス生命 新キュア」!女性「オリックス生命 新キュアレディ」!
おすすめ1位は、オリックス生命の「新キュア」シリーズです。
女性の場合は「新キュアレディ」という商品があります。
おすすめポイントとしては、
①保険料の安さ
②がんに対しての備えが手厚い
③女性に優しいオプション
④三大疾病に対しての備えも手厚い
が挙げられます。
①ほかの医療保険と比べても保険料が安い
保障内容が保険会社によって異なることと、オプションを付けたりすると比較ができない場合がありますが、業界ではオリックス生命の「新キュア」は保険料が安く、よく販売されている商品であると聞いています。
実際に販売した経験もありますし、独身の方が保険料の安さで「新キュア」をよく選ばれています。
安かろう悪かろうではなく、保障内容もしっかりしたものになっています。
②がんに対する備え
どちらの商品とも、ガンに対する備えがほかの保険会社の商品と比べても良質と言えます。
ガン一時金特約の受け取り条件ですが、初めてガンになった場合、あるいはガンになったのが2回目以降はガンで入院した場合に1年に1回まとまったお金を受け取ることができます。
他社では2年に1回となっている商品もありますが、オリックス生命の場合は受け取れる年数に嬉しい違いがあります。
③女性に優しいオプション
女性の方が付けることができるオプション「女性入院特約」があります。
一般的には女性特有の病気になった場合に日額保障に上乗せしてお金が受け取れるものが多いですが、「新キュアレディ」の場合、胃がんや肺がんなど女性特有の部位でなくてもがんで入院した場合は日額保障が上乗せされます。
女性にとってはこのオプションは非常に手厚いと言えます。
④三大疾病に手厚い
三大疾病に対するオプションもあり、一般的には三大疾病のいずれかになって所定の状態になった場合にまとまったお金が受け取れるものです。
「新キュア」の場合、三大疾病ごとにまとまったお金が受け取れるため、三大疾病への備えもしっかりすることができます。
このことから、保険料が安くそれぞれの備えたいところに手厚くカバーできる「新キュア」「新キュアレディ」が、新社会人におすすめの医療保険1位となりました。
「新キュア」の詳細は以下
オリックス生命「新キュア」の評判やメリット・デメリットを解説!
「新キュアレディ」の詳細は以下
オリックス生命「新キュアレディ」の評判やメリット・デメリットを解説!
2位 男性「メットライフ生命 フレキシィS」!女性「メットライフ生命 フレキシィS(女性専用タイプ)」!
続いて2位はメットライフ生命の「フレキシィ S」です。
女性の場合は「フレキシィ S(女性専用タイプ)」です。
メットライフ生命の「フレキシィS」のおすすめポイントとしては、
①保険料が安い部類である
②保険料払込免除の条件が他より緩やか
③三大疾病一時金の受け取り要件が「治療」を基準としている
といった点です。
①保険料が安い部類である
メットライフ生命の「フレキシィ S」はオリックス生命の「新キュア」と同じく医療保険の中でも保険料が安い部類になります。
そのこともあり、新社会人の方や若い層の方が比較的選んでいる印象はあります。
テレビのCMや新聞の広告でも出ていたりして、幅広い層に知名度のある商品であることは事実です。
②保険料払込免除の条件が他より緩やか
保険料払込免除といって、三大疾病になって所定の状態になった時に、以後の保険料が免除され保障も続いていくオプションです。
他の商品では、この受け取り要件が
がん→診断確定されたとき(悪性新生物のみ)
急性心筋梗塞→60日以上の労働制限等
脳卒中→60日以上の言語障害等
となっていますが、
「フレキシィS」は
がん→診断確定されたとき(悪性新生物のみ)
心疾患、脳血管疾患→所定の手術または継続して20日以上の入院したとき
となっています。
一般的な要件と比べて病気の範囲も広がり日数も20日以上と緩和されています。
また、手術すれば免除になるというところも比較的緩和されていています。
③三大疾病一時金の受け取り要件は「治療」が基準
一般的に三大疾病になった際に受け取れる一時金の特約の要件は、上記の要件と同じものが多いです。
現実問題、60日以上の労働制限や言語障害等はかなり重い状態と言えます。
「フレキシィS」の場合、三大疾病一時金特約の受け取り要件は、治療をすることで受け取れます。
一般的なものに比べて受け取りやすい要件です。
このことから、新社会人におすすめ第2位となりました。
メットライフ生命「フレキシィS」の詳細は以下
メットライフ生命「フレキシィS」の評判やメリット・デメリットを解説!
メットライフ生命「フレキシィSレディ」の詳細は以下
メットライフ生命「フレキシィSレディ」の評判やメリット・デメリットを解説!
3位 男性・女性「アクサダイレクト生命 アクサダイレクトの定期医療」!
続いて、アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの定期医療」が3位となりました。
「アクサダイレクトの定期医療」のおすすめポイントはなんといってもダイレクト系ならではの保険料の安さです。
1位の「新キュア」や2位の「フレキシィS」は業界でも保険料が安い部類ではありますが、保険代理店や保険会社が直接お客さまに販売しており、運営する上で人件費がかかっています。
しかし、ダイレクト系と呼ばれるネット型の保険会社の場合、必要最低限の人件費で済みますので保険料が比にならないくらい安いです。
実際に保険料の見積もりをしていただけるとわかりますが、こんなに安かったら商売上がったりと言われるくらい安いです。
ただ、この「アクサダイレクトの定期医療」ですが、10年定期の保険となっています。保険期間が10年で満期を迎え、通常であれば自動更新となります。
注意していただきたいのは、更新時はその時の年齢で保険料が再考されます。となると、年齢が上がりますので保険料も上がります。
ただ、本来ならば大幅に上がるため見直して乗り換える方が多いのですが、ダイレクト系となると年齢が上がっても保険料は安いですので、なるべく安く医療保険に備えたいということでしたら、新社会人の方が初めに検討してもいい商品かと思います。
「アクサダイレクトの定期医療」の詳細は以下
「アクサダイレクトの定期医療」の評判やメリット・デメリットを解説!
ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。
たった1分で申し込み可能で、保険に関して誰よりも詳しい専門家に何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心して相談できます。
新社会人に医療保険は必要か
新たな環境になるとご両親や先輩などの方々から保険について話をされるため、新社会人の方は医療保険について興味を持ち出す傾向があります。
自立してからは自分の身は自分で守っていくという考えの方が多いため、このような傾向にあるのではないでしょうか。
ただ、若い方の保険加入率は低下しています。
興味があるのに加入しない理由があるのですが、若い方は損得論で判断する方が多い印象です。実際に20代のお客さまは「医療保険の必要性」について質問する方が多いです。だからこそ、近年20代の方の保険に関する相談が増加しています。
そこで、次は20代の方に医療保険が必要かどうかを解説いたします。
新社会人には医療保険が必要という意見と新社会人には医療保険は不要という意見をご紹介いたします。
新社会人における医療保険の必要性
新社会人においては、がん保険や生命保険などの多くの保険の中でも、医療保険が最も必要性があると言われています。
がん保険はがんのみに対して備えるものであり、生命保険は家族にお金を遺していくことになりますから、若いうちはまだ加入の必要はないかと思います。
ただ、働けなくなるリスクを考えると医療保険は必要という意見もありますし、公的医療制度で3割負担であれば民間の医療保険は不要という意見があります。
これから、新社会人に医療保険が必要か不要か、それぞれの意見について具体的に解説いたします。
新社会人に医療保険は必要だという意見
新社会人は社会人としてのスタートダッシュを切ったばかりで、働き盛りなので病気や怪我で働けなくなった場合、生活が回らなくなってしまう可能性があります。
医療保険に入ることでそういったリスクに備えておくことが必要という意見もあります。
また、保険料は若い方が安く、将来的に入ればいいやと考えていると、その時には意外と高くなっている場合もあります。その為、若い新社会人のうちに加入しておき、安い保険料で備える方が得策だという意見があります。
新社会人に医療保険は不要だという意見
会社にもよって差は出ててくるかと思いますが、入社すると保険外交員(保険レディ)という方に保険の勧誘を受ける人が多い傾向にあります。
会社と付き合いのある保険会社から派遣された外交員の方から、メリットだけ伝えられて加入してる先輩も多いと思います。
ただ、そこで鵜呑みにするのではなく、多くの商品を比較した上で自分に合ってるものがどの商品なのかを検討するようにしてください。多くの場合、外交員の方はメリットしか話さない場合がありますので、デメリットも聞いた上で判断しましょう。
不要だと考えられる理由としては3つあります。
1つ目は公的医療保険での医療費3割負担かつ高額療養費制度を活用すれば良いという考えです。
新社会人になると会社の健康組合あるいは協会けんぽの保険証をもらうことになります。
そうすると、もし入院をしても3割負担で済みますし、もし治療費が高額になったとしても高額療養費制度という公的制度を使えば民間の保険はいらないのではないか、という考えられるのです。
2つ目は入院期間が短期化していて、長期で入院することはないだろうから、治療費以外の費用に関してはそこまで心配いらないのではないかという考えです。
治療費以外の費用というのは、差額ベッド代といっていわゆる個室代であったり、入院中の暇つぶしに雑誌を読んだりテレビを見たりする費用などのことです。入院期間が短期化しているため、そこまで心配いらないのではないのではないでしょうか?
3つ目は労災保険があるという考えです。
仕事中の怪我などで入院した場合は労災保険が適用されるため、それで賄えるのではないかという意見もあります。
また、会社員の方は傷病手当金というものもありますので、もし業務外の病気や怪我で仕事ができなくなったときには一定期間給料の2/3がもらえる制度もあるため、民間の医療保険は不要かもしれません。
これらの内容を理解した上で、「ちょっと気になるな」「医療保険に加入してみようかな」と思った方はまず無料の保険相談をすることがおすすめです。
「保険」というワードに「無料」というワードがくっつくとなんとなく怪しいなと思ってしまう方もいるかもしれませんが、ここで紹介する専門家は保険会社から手数料を受け取ることで相談に乗ってくれるという仕組みになっています。
これまでこの保険相談利用した方の感想を聞いても保険への加入を無理に勧められることはなく、親身になって相談に乗っていただいたという声を数多くいただいております。
新社会人の医療保険の選び方を紹介!
ここでは、新社会人の保険の選び方についてご紹介します。
新社会人の場合、まだ収入は少ないですからなるべく保険料を抑えた方がいいでしょう。その場合、日額1万円では少し高すぎるということであれば5000円にしたりと保障額を下げて検討してください。
1日にもらえる金額を下げると保険料は下がりますので、経済的に困窮しない程度の保険料で考えましょう。また、健康保険があるのでカバーする保障内容もそこまで手厚くなくてもいいのではないでしょうか。まだお若いですから、病気や怪我のリスクはそこまで高くないかと思います。ですので、民間の医療保険の保障は最低限でいいでしょう。
医療保険は、入院した時と手術を受けた時にお金がもらえるという保障が基本ベースとなっています。そこに特約と呼ばれるオプションをつけていくことになるのですが、このオプションは費用の面から考えてもあまり必要ないでしょう。
新社会人が医療保険に入るなら、貯蓄ではなく掛け捨て型!
新社会人が医療保険に加入するなら、貯蓄型ではなく掛け捨て型がおすすめです。
貯蓄型は保険料が高く、新社会人には月々の支出に大きな影響が出る可能性があります。
また、銀行の定期預金などに比べて、一定期間まで積み立てたお金を受け取ることができないため使い勝手が良くありません。さらには中途解約をすると積み立てた総額よりも少なく戻ってくるため、新社会人には不向きなタイプです。
そのため、新社会人が医療保険に加入する場合は、若いうちは保険料が安く抑えられる掛け捨て型の医療保険をおすすめします。
また、目安として月々の収入の1%を目安に保険料を決めていくと良いでしょう。働き出したばかりのときはなるべく支出を抑えながら病気や怪我で入院した時のためにしっかりと備えておきましょう
ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。
たった1分で申し込み可能で、保険に関して誰よりも詳しい専門家に何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心して相談できます。
まとめ:新社会人の医療保険の必要性を徹底解説!おすすめランキングも紹介
新社会人における医療保険の必要性をお話しさせていただき、加入する際の考え方や方向性もお話しいたしました。
ただ、途中でもお話ししましたが、保険会社の営業さんや生保レディと呼ばれる方々の話を鵜呑みにしてはいけないという点は非常に重要です。
なぜかというと、保険会社の営業さんや生保レディはメリットしか伝えない場合があります。
きちんとデメリットやその商品の弱いところを話してくれる方もいますが、いいところしか伝えてくれない人が少なからずいらっしゃるのも事実です。
その為、鵜呑みにせずに自分で比較したり、第3者に聞いてみるなどして最適な保険を選んでください。
最後までお読みいただきありがとうございます。