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国民共済のがん保険・医療保険の評判やデメリット【全労済】

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国民共済(がん保険・医療保険)の口コミの評判・評価やデメリットは?


国民共済(こくみん共済)への加入を検討しているため、実際良いかどうか知りたい。民間の保険と比べてお得なの?デメリットはないの?と疑問をお持ちの方も多いと思います。

せっかく保険料を支払うなら、国民共済(こくみん共済)の実態を把握してから加入するか決めたいですよね。
そこで、今回は次のことを解説していきます。

  • 国民共済の口コミの評判・評価
  • 国民共済のがん保険のデメリット・メリット
  • 国民共済と民間保険の違いを比較
  • 国民共済、県民共済、民間保険の違いの比較
  • 都民共済のがん保険をおすすめできる人
  • 都民共済の医療保険・がん保険の商品・保障内容
  • 都民共済のスーツ・ブライダルサービス
  • 都民共済の火災保険の評判

この記事を読んでいただければ、自分に都民共済の保障が合っているのかがわかります。
ぜひ最後までご覧ください。
内容を手っ取り早く知りたい人向け

  • 国民共済のデメリットは、65歳以上で保障が大きく変化することと、民間保険と比較すると保障が薄いこと
  • 国民共済のメリットは、民間と比較して掛け金(保険料)が安いこと、割戻金があること
  • 国民共済の年齢に関係なく一定の掛け金の評判が良い一方、保障の先細りを心配する声もあった
  • 国民共済と民間を比較した場合、誰でも加入できることが民間保険のメリット
  • 国民共済は最低限の掛け金(保険料)で保障が欲しい人などにおすすめ
  • 国民共済が自分にベストか確かめるには、プロと一緒に複数の保険を比較するのがおすすめ
  • 国民共済を含めて複数の保険を比較するときは、当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス、ほけんROOM相談室を絶対に使うべき(何回相談しても無料損をするリスクがないため)

デメリットは?国民共済のがん保険・医療保険の短所・弱点


国民共済(こくみん共済)のがん保険・医療保険のデメリットは次のようになります。

  • 65歳以上で保障が大きく変化する
  • 民間保険と比較すると保障が薄い
  • 生命保険のような特約がない

以下解説します。

国民共済のがん保険・医療保険のデメリット①:65歳以上で保障が大きく変化する

国民共済(こくみん共済)のがん保険・医療保険保障の変化を、年齢ごとに以下でご紹介します。

満15〜満60歳 満60〜満65歳 満65〜満70歳 満70〜満80歳 満80〜満85歳
入院(日額) 病気:1,500円交通事故:5,000円
不慮の事故:3,000円
病気:1,500円交通事故:4,000円
不慮の事故:3,000円
病気:1,250円交通事故:3,000円
不慮の事故:2,000円
病気:なし交通事故・不慮の事故:1,000円 病気:なし交通事故・不慮の事故:1,000円
交通事故での通院(日額) 1,000円 1,000円 なし なし なし
死亡・重度の障害(障害=1.2級、3級の一部) 病気:400万円交通事故:1,200万円
不慮の事故:800万円
病気:100万円交通事故:300万円
不慮の事故:200万円
病気:50万円交通事故:200万円
不慮の事故:100万円
病気:50万円交通事故・不慮の事故:100万円 病気・交通事故・不慮の事故:20万円
上段重度の障害 かつ常に介護を 必要とする状態で6ヶ月間生存 400万円 100万円 50万円 なし なし
身体に障害が残った(障害=3級の一部〜14級) 交通事故:540〜24万円不慮の事故:360〜16万円 交通事故:135〜6万円不慮の事故:90〜4万円 交通事故:90〜4万円不慮の事故:45〜2万円 交通事故・不慮の事故:45〜2万円  なし

上記の表からわかるように、60歳まで・60〜65歳・65〜70歳・70〜80歳・80〜85歳の5段階に分かれています。
60歳〜65歳は補償される金額が減るだけで、保障内容は変わりませんが、65歳以上になると交通事故での通院や、障害に関しての保障がなくなっていきます。
契約満了までずっと同じ保障が持てるわけではないことに、十分注意が必要です。

国民共済のがん保険・医療保険のデメリット②:民間保険と比較すると保障が薄い

民間保険と比べて割安なぶん、支払われる金額が少なく保障が薄いことが挙げられます。
民間保険の死亡保障額で最も一般的なのは3,000万円ほどで、自分が亡くなった後残された家族に必要だと思う金額を設定できますが、国民共済(こくみん共済)でその条件を満たそうと思うと、月々5,400円の掛金の「大型タイプ」というものを選ぶ必要があり、3,000万円以上ほしくても増やしたりすることは不可です。
また、終身保障ではなく契約期間が終わったら保障が終わる定期保険タイプであり、貯蓄性を持たせるという設定もできないため、柔軟にプラン設定ができる民間保険と比較して保障が薄いと言えます。

国民共済のがん保険・医療保険のデメリット③:生命保険のような特約がない

国民共済では特約がありません。そのため、最近の民間保険でよく見るような保障の自由なカスタマイズをすることができません。保障内容も基本的には国民共済が決めた一律のものを全ての加入者が採用する形になります。

国民共済のデメリットが他の保険と比べてどのくらい大きいものなのかよくわからない人もいると思います。
そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。

国民共済(こくみん共済)のがん保険・医療保険のメリットは?【全労済】


都民共済のメリットは以下になります。

  • 掛け金(保険料)が安い
  • 割戻金の存在
  • 診断書が必要ない
  • 対応が早い

以下解説します。

国民共済のがん保険・医療保険のメリット①:民間の保険と比較して掛け金(保険料)が安い

国民共済(こくみん共済)の掛金は、スタンダードな「総合タイプ(死亡や入院を保障)」なら1,800円です。
また、多くのプランは年齢によって掛け金が変わらないのも特徴です。
それに比べて民間の保険は、40歳を超えて加入しようとすると、どんなに保険料が安くても2,000円を下回ることはなかなかない上に、年齢が上がっていくごとに掛け金も上がっていくものがほとんどです。
このことから、最低限の掛け金(保険料)でがん・医療保障が欲しい方には国民共済(こくみん共済)はおすすめです。
反対に保険料の安さよりも保障を重視するという方は、民間の保険のほうがよいと言えます。

国民共済のがん保険・医療保険のメリット②:割戻金の存在

国民共済(こくみん共済)は、組合員同士が互いに助け合うことを目的としており、営利目的ではないため、決算で余ったお金が出ると加入者に割戻金として支払われます。
場合によっては掛け金の15%ほどが戻ってくることもあり、掛け捨てが嫌いな人や、できる限り掛け金を無駄にしたくない人には嬉しい仕組みで、メリットとなります。

国民共済のがん保険・医療保険のメリット③:診断書が必要ない

国民共済へ加入する際は、医師からもらう診断書が必要ではありません。つまり、国民共済は組合員であればどんな人でも比較的加入しやすい保険となっています。
また、リスクの高い職業の人でも特別に保障内容がで遺言されることもないです。

国民共済のがん保険・医療保険のメリット④:対応の速さ

国民共済に加入していて、共済金を請求するような自体が起きた場合には当日13時までに受付に請求されたものは、当日中に請求書が発送されます。

共済金は、必要な書類が全労済に到着して次の日から10日以内に支払われることになっています。この間に共済金が振り込まれない場合は一度いつ共済金が支払われるのか国民共済に直接確認しても良いと思います。

国民共済のメリットが他の保険と比べてどのくらいすごいのかよくわからない人もいるでしょう。
そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。

国民共済をおすすめできない人

国民共済は掛け金(保険料)が安いことやそれなりの保障が受けられることから人気のある保険ですが、民間の保険会社のものと比較すると保障内容はやはり一歩劣る印象です。
「保険料は多少高くなっても良いから、もしものための保障を万全にしたい!」という方も多いでしょう。
そんな方には国民共済への加入はおすすめできません。

それでは、国民共済がおすすめでない人はどうやって自分に最適な保険をみつければ良いのでしょうか。

1番おすすめなのが、保険のプロと様々な保険を比較して、それぞれの保険にどんな特徴があるのか、最も保障内容が良いものはどれかなど確認することです。

国民共済をおすすめできる人

  • 高額な保険は払いたくないけど最低限の保障が欲しい人
  • 危険度の高い仕事についている人
  • 保険の掛け持ちを考えている人
  • 持病や既往歴がある人

国民共済の良いところは掛金の安さと加入のしやすさです。そのため、民間の保険では対応できないニーズを持っている人は一度共済への加入を考えてみるべきです!

自分にベストな保険が気になる方は専門家と一緒に気になる保険を比較してみてください。無料なので、やってみて損はありません。

評判・口コミは?国民共済のがん保険・医療保険の評価


国民共済(こくみん共済)のがん保険・医療保険の口コミの評判・評価を解説します。

国民共済のがん保険・医療保険の口コミの評判・評価①

40代女性「民間の保険だと年齢が上がるごとに保険料も上がりますが、こくみん共済は年齢に関係なく掛け金が一定なので、そその割安感に惹かれ加入しました。」
40代になってからがん保険や医療保険に加入するとなると、保険料が高額になってしまいます。
一方、国民共済(こくみん共済)ならば年齢に関わらず掛け金が一定なので、自分の年齢だと民間の保険と国民共済(こくみん共済)の保険料・掛け金はどちらが安くなるかシミュレーションすることをおすすめします。

国民共済のがん保険・医療保険の口コミの評判・評価②

40代男性「足を骨折したときに、保障の対象になるか全労済に連絡したところ、丁寧な対応で共済金請求の手続きをサポートしてもらえました。掛け金も安いし加入しておいてよかったなと思います。」
民間の保険会社と違い、営業担当のいない国民共済にサポート面での不安も持っている方もいらっしゃるかもしれません。
この口コミの方はしっかりとサポートを受けることができ、問題なく共済金請求の手続きをすることができました。

国民共済のがん保険・医療保険の口コミの評判・評価③

60代男性「掛け金が安かったので、こくみん共済に加入しましたが、60歳から保障が少なくなっていくので少し不安に感じています。民間の保険に入り直そうにも保険料が高すぎて入れないので、そこの部分は少し後悔しています。」
国民共済(こくみん共済)は60歳から保障される金額が少なくなっていきます。さらに、65歳以上になると保障される金額だけでなく、保障自体も少なくなっていきます。
したがって、保障の先細りに不安を感じている方は、民間の終身医療保険や終身がん保険の加入も検討すると良いでしょう。

国民共済のがん保険・医療保険の口コミの評判・評価④

30代男性「なんの保険に入るべきか全くわからなかったので、周りの職場の人が多く加入しているこくみん共済に入りました。今では保障がもう少し欲しかったなと思っています。でも、掛け金が安いのは助かっています。」
周りの人が入っているからという理由で、国民共済(こくみん共済)に加入するとこの方のように後悔することになるかもしれません。
自分になんの保障があっているかわからない場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)など保険の専門家に相談することをおすすめします。

国民共済のがん保険・医療保険の口コミの評判・評価⑤

20代女性「親や友達にすすめられ、何も考えずにこくみん共済に加入しました。インターネットで調べたところ、若者には掛け金が割高だということを知り、少し損した気持ちになりました。」
国民共済(こくみん共済)は年齢によって支払う掛け金が変化しないため、若い人には割高、年齢が高い人には割安となっています。
20代のうちは、民間の定期保険に加入し、年齢が高くなってから共済に加入することをおすすめします。
国民共済の口コミを見ましたが、他の保険と比べて良いのでしょうか。

国民共済のがん保険・医療保険の口コミの評判・評価⑥

30代女性「父が亡くなり、解約手続きで国民共済へ連絡した際に何もお悔やみの言葉などなくあっさりとした対応でとても怒りがこみ上げてきました。」

国民共済に限らず対応の悪さというのは問題に上がるポイントです。しかし、このようなポイントはどちらかといえば国民共済の問題よりも、その対応した人の問題である側面が強いです。

対応の悪さは多くの人が不快感を持ちます。そのため、もしも担当者に不快感を感じたら他の人に変わってもらうようにしましょう。
保険のプロと一緒に気になる保険を比較しましょう。無料なので、やってみて損はありません。

そもそも国民共済とは?民間保険との違いを比較


国民共済(こくみん共済)は、全労済が扱っている国内最大規模の共済保険で、加入件数は約3,217万件にも及びます。
民間保険との違いは、以下でご紹介します。

国民共済(こくみん共済) 民間保険
根拠となる法令 消費生活協同組合法 保険業法
監督の官庁 厚生労働省 金融庁
保険会社破綻時の保障 なし 生命保険契約者保護機構
使う用語 「共済掛金」「共済金」「割戻金」 「保険料」「保険金」「配当金」
事業目的 非営利事業(共済事業) 営利事業

国民共済(こくみん共済)と民間保険の最大の違いは、「事業目的」です。
一見同じようなものに見えても、比べてみると様々な違いがあることがわかります。

国民共済と比較したときの民間保険2つのメリット

ここでは民間保険の以下のメリットを解説します。

  • 運営元が破綻したときの救済策がある
  • 民間の保険は基本的に誰でも加入できる

以下で解説します。

民間保険のメリット①セーフティーネットがある

民間保険には会社が破綻しても、加入者を守ることができるセーフティーネットがあります。
加入している保険会社が破綻した時に、生命保険会社の場合は「生命保険契約者保護機構」、損害保険会社の場合は「損害保険会社保護機構」が、資金援助などの救済支援を行ってくれます。
そのため、「この保険会社が破綻したらどうなるんだろう」という心配は、最小限に抑えられます。
国民共済(国民共済)には、このようなセーフティーネットは設けられてません。

民間保険のメリット②原則誰でも加入できる

国民共済(こくみん共済)は、組合員でなければ加入できませんが、民間の保険は健康状態の申告はあるものの、原則的に誰でも加入することができます。
組合員になるという手順を踏まない分、手間が少なくて済みます。

国民共済のがん保険・医療保険の入院などの保障内容・特約


都民共済の医療保険には、総合保障1型・2型・4型と3種類ありますが、ここでは1型・2型の保障内容についてご紹介します。

総合保障1型 総合保障2型
月掛金 1,000円 2,000円
保障期間 18〜65歳 18〜60歳 60〜65歳
入院 病気:日額2,250円事故:日額2,500円 病気:日額4,500円事故:日額5,000円 病気:日額4,500円事故:日額5,000円
通院(事故) 日額:750円 日額:1,500円 日額:1,500円
後遺障害 交通事故:1級330万円〜13級13.2万円不慮の事故:1級200万円〜13級8万円 交通事故:1級660万円〜13級26.4万円不慮の事故:1級400万円〜13級16万円 交通事故:1級500万円〜13級20万円不慮の事故:1級300万円〜13級12万円
死亡・重度障害 病気:200万交通事故:500万
不慮の事故:400万
病気:400万交通事故:1,000万
不慮の事故:800万
病気:230万交通事故:700万
不慮の事故:530万

また、上記の保険に以下の特約(オプション)をつけることが可能です。

医療特約 熟年医療特約 新がん特約 熟年新がん特約 新三大疾病特約 熟年新三大疾病特約 介護特約
月掛金  1,000円  1型特約:1,000円2型特約:2,000円 1.2型特約:1,200円2.4型特約:2,400円 0.5型特約:500円1型特約: 1,000円
保障期間 18〜65歳 65〜80歳 18〜65歳 65〜80歳 18〜65歳 65〜80歳 18〜65歳(1型は60歳まで)
保障内容 ・入院(一時金)・手術(一時金)
・先進医療
・在宅療養
・疾病障害
・がん診断(一時金)・がん入院(日額)
・がん通院(日額)
・がん手術(一時金)
・がん先進医療
・がん診断(一時金)・心筋梗塞、脳卒中、がん入院(日額)
・がん通院(日額)
・三大疾病手術(一時金)
・三大疾病先進医療
・重度障害割増(一時金)・病気、事故長期入院(日額)
・手術(一時金)

都民共済のがん保険に加入したいという場合は、「(熟年)新がん特約」か「(熟年)新三大疾病特約」をつけることで備えることができます。

国民共済「終身医療5000」掛け金(保険料)をシミュレーション・見積もり

国民共済(こくみん共済)の「終身医療5000」に加入する際のシミュレーションと保障内容を、【43歳・女性】で見てみましょう。

月掛金 3,230円
入院(病気・交通事故・不慮の事故) 日額5,000円
手術(病気・交通事故・不慮の事故) 1回につき50,000円

女性が43歳で加入すれば、3,230円から掛け金は上がらないということになります。

国民共済のがん保険・医療保険はインフルエンザを保障してくれる?

国民共済(こくみん共済)のがん保険・医療保険はインフルエンザも病気とし、入院・死亡・重度障害が残った場合には保障の対象となります(病気死亡共済金・病気重度障害共済金・病気入院共済金など)。
ここでのがん保険・医療保険は、総合タイプ・医療タイプ・キッズタイプなどを指します。

なお、「シニア障害タイプ」のような、災害による傷害を保障するものは、インフルエンザは対象になりません。

国民共済の保障内容をみてみたけど他の医療保険と比べてどの部分が良いのかわからないという人もいるでしょう。
そんな方は、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。無料なので、やってみて損はありません。

国民共済(こくみん共済)のがん保険・医療保険の申し込み手続き

国民共済(こくみん共済)は、申込書かインターネットで申し込み手続きが可能です。
申し込み手続きの流れはそれぞれ以下のとおりです。
【申込書による手続き】

  1. ホームページからお客様情報入力
  2. 支払方法選択
  3. ダウンロードまたは全労済からの郵送で書類を入手して記入
  4. 申込完了

【インターネットでの手続き】

  1. ホームページから質問表への回答
  2. 内容確認・申し込み
  3. 支払方法選択
  4. 必要書類の入手
  5. 申込完了
  6. 国民共済(こくみん共済)電話番号・口座・住所変更の手続き

電話番号、引き落とし口座、住所の変更手続きについて解説します。

国民共済(こくみん共済)電話番号変更の手続き

電話番号の変更手続きは、以下で行うことができます。

  • ホームページ
  • マイページ
  • 全労済お客様サービスセンターへの電話
  • 全労済の支所・共済ショップ窓口

個人情報となるため、原則契約者本人による手続きが必要です。
なお、職場の労働組合や社員会などの団体を通して加入した場合は、所属団体の窓口に問い合わせることで可能です。

国民共済(こくみん共済)口座変更の手続き

掛け金の支払い口座の変更手続きは、以下で行うことができます。

  • マイページ(他の契約で既に掛け金支払い口座として登録している口座への変更のみ可能)
  • ホームページ(振替口座変更届の請求が可能、手続きは届いた変更届にて行う)
  • 全労済お客様サービスセンターへの電話(振替口座変更届の請求が可能、手続きは届いた変更届にて行う)
  • 全労済の支所・共済ショップ窓口(契約者本人以外の場合は、委任状等が必要となる場合がある)

手続きを行ってから実際に口座変更されるまでにかかる日数は、書類を提出する時期によって異なるため、余裕を持って手続きをする必要があります。
なお、職場の労働組合や社員会などの団体を通して加入した場合は、所属団体の窓口に問い合わせることで可能です。

国民共済(こくみん共済)住所変更の手続き

住所の変更手続きは、以下で行うことができます。

  • ホームページ
  • マイページ
  • 全労済お客様サービスセンターへの電話
  • 全労済の支所・共済ショップ窓口(契約者本人以外の場合は、委任状等が必要となる場合がある)

個人情報となるため、原則契約者本人による手続きが必要です。
なお、職場の労働組合や社員会などの団体を通して加入した場合は、所属団体の窓口に問い合わせることで可能です。

国民共済(こくみん共済)のがん保険・医療保険の解約手続き

解約の手続き方法は、お客様サービスセンターへ電話して必要書類を請求して行うか、窓口で行うかの2種類です。
解約をする前に、次のことを十分に確認しておく必要があります。

  • 解約した時点で保障がなくなり、復活させることできない。
  • 再度加入したくても、健康状態によってはご加入できない場合がある。
  • 再度加入する際に、加入時の年齢が上がっていると掛金が高くなることもある。

国民共済と県民共済・都民共済のキッズタイプ(こども共済)を比較


国民共済(こくみん共済)、県民共済(ここでは埼玉県民共済)、都民共済のキッズタイプの保障の比較を、以下でご紹介します。

国民共済 県民共済(埼玉) 都民共済
月掛金 900円・1,600円 1,000円・2,000円
加入可能年齢 0歳〜満14歳 0歳〜満17歳
保障期間 0〜満18歳
入院(日額) 5,000円・10,000円  5,000円・10,000円
手術 なし・10万円(入院を要する場合のみ) 2〜20万円・4〜40万円
長期入院 なし・20〜60万円 なし
事故での通院(日額) 2,000円・3,000円 2,000円・4,000円
骨折・腱の断裂・関節の脱臼 50,000円・65,000円 なし
損害賠償責任 最高100万円 最高100万円・200万円
死亡・重度障害 病気:200万円・400万円交通事故:600万円・800万円
不慮の事故:400万円・600万円
病気:200万円・400万円交通事故:500万円・1,000万円
不慮の事故:400万円・800万円
犯罪被害:200万円・400万円
上段重度障害かつ常に介護を 必要とする状態で6ヶ月間生存 200万円・400万円 なし
重度障害割増年金 なし 1回50万円・100万円
後遺障害 交通事故:270〜12万円不慮の事故:180〜8万円 交通事故:300〜12万円・600〜24万円不慮の事故:200〜8万円・400〜16万円
扶養者(契約者)の死亡・重度傷 病気:30万円事故:350万円・500万円 病気:50万円・100万円事故:500万円・1,000万円
がん診断 なし 50万円・100万円
先進医療 なし 1万円〜150万円・1万円〜300万円

上記から、県民共済と都民共済は保障内容が同じであることがわかります。
がん診断、先進医療が国民共済(こくみん共済)では保障されないこと、骨折・腱の断裂・関節の脱臼が県民共済・都民共済では保障されないことが、大きな違いです。
他の医療保険とも比較してみたい!という方もいると思います。
そんな方は保険のプロと一緒に気になる保険を比較しましょう。無料なので、やってみて損はありません。

都民共済のがん保険・医療保険(生命共済)をおすすめできる人


都民共済のがん保険は次のような方におすすめです。

  • 最低限の掛け金(保険料)で保障が欲しい人
  • 民間の保険だけでは保障が物足りない人

それでは、詳細を解説していきます。

都民共済のがん・医療保険がおすすめな人①最低限の掛け金(保険料)で保障が欲しい人

都民共済は特約(オプション)をつけた場合もつけない場合も掛け金は一定です。
掛け金の安さが魅力であり、保障内容も民間の保険より薄いとはいえ、必要最低限の保障は備えることができます。
そのため、できる限り安い掛け金で保障がほしい人や、経済的に民間のがん保険・医療保険の保険料を支払うのが厳しい人に、おすすめです。

都民共済のがん・医療保険がおすすめな人②民間の保険だけでは保障が物足りない人

民間の医療保険は保障を手厚くすると、保険料が高額になってしまうことがあります。
しかし加入している民間の保険だけでは備えに不安があるという場合に、民間の医療保険とは別に都民共済に加入し、足りない保障を補うという使い方ができます。
もう少し保障を手厚くしたいけど、保険料は抑えたいという人におすすめの方法です。

国民共済がおすすめな人はわかったけど、他の商品との比較もしてみたい!という方もいるでしょう。保険のプロと一緒に気になる保険を比較しましょう。無料なので、やってみて損はありません。

国民共済(こくみん共済)と県民共済の両方加入することはできる?

国民共済(こくみん共済)と県民共済の両方に加入することは、可能です。
しかしその理由が「保障を手厚くするため」なのであれば、両方に加入するよりも民間のがん保険や医療保険の保障を充実させる方がいいと言えます。

その理由は、国民共済(こくみん共済)と県民共済の両方に加入すると、保障に対して保険料が割高になり、民間のがん保険・医療保険に回せばより充実した保障をつけることができるという状態になってしまうからです。

また、民間の保険会社には、破綻した時のために契約者を守るセーフティーネットがあると説明しましたが、共済にはそのようなものがないため、共済に多重に加入し、大きな保障額を備えることは、おすすめできません。

国民共済のがん保障プラス(がん保険特約)とは?評判・口コミを紹介

「月々支払っていた掛金に1600円を足すだけで、がん診断給付金が100万円受け取れることは嬉しいです。」
これは、30代女性から寄せられた口コミです。
小林麻央さんは発表した乳がんにより、婦人科系に関するがんへの関心は高まっていますが、女性のがん検診受診率は30~40%に留まり、決して高い数値の受診率とは言えません。そのため、異変に気付いた時にはがんが随分と進行しているということも少なくありません。
こうした背景により30代や40代の女性から安い掛金でその後の治療を安心して受けられるという声が多く寄せられています。

国民共済(こくみん共済)の「がん保障プラス」は上皮内がん(及び皮膚がん)を保障してくれます。
民間のがん保険やがん保障特約でも、上皮内がん(及び皮膚がん)を保障するものは多くありません。
安い掛け金で手厚いがん保障をつけることのできる国民共済(こくみん共済)はおすすめです。
国民共済のがん保険特約「がん保障プラス」の詳しい評判・口コミはこちら
国民共済のがん保険特約「がん保障プラス」の口コミの評判・評価

全労済の火災保険「住まいる共済」の口コミの評判・評価


50代女性「住まいる共済に加入して4年です。共済金請求は強風で瓦がずれたときの一回しかしていませんが、対応が丁寧で保険金も十分な額が支払われました。」
火災保険で一番心配なのは、補償がしっかりとおりるかどうかですよね。
この方は十分な補償がされ、職員の対応にも満足しているようです。
しかし、補償額が足りなかったという評判もあるので、民間の火災保険の口コミ・評判と見比べて検討すべきだと思います。

全労済の学資保険「子どもの総合保障:キッズ満期金付プラン」の口コミの評判・評価

30代女性「こどもが生まれてからすぐに加入しました。子どもが10歳の時に腕を骨折した時に特定損傷共済金が出たので、家計が助かりました。」
学資保険の代わりに教育資金の積み立てもでき、こどもが怪我したときにも保障がされるのは大きな魅力です。

全労済の自動車保険「マイカー共済」の口コミの評判・評価

40代男性「契約の際の職員の案内や対応が悪かったです。インターネット申し込みができないのも不便です。掛け金が安いのは良いと思いますが、来年は民間の自動車保険とバイク保険に加入しようと思います。」
この方は、全労済職員の方の対応が気に入らなかったようです。
全労済職員に関わらず、保険会社でも職員の対応が悪いというのはあるので、仕方がない事だと思います。
また、全労済の窓口が18:00までしかやっていないところが多いので、不便に感じる方も多いかもしれません。

これらの内容を理解した上で、「ちょっと気になるな」「医療保険に加入してみようかな」と思った方はまず無料の保険相談をすることがおすすめです。

「保険」というワードに「無料」というワードがくっつくとなんとなく怪しいなと思ってしまう方もいるかもしれませんが、ここで紹介する専門家は保険会社から手数料を受け取ることで相談に乗ってくれるという仕組みになっています。

例えば借りる家を探すときにアパマンショップやエイブルなどで相談しますよね?

これらの会社は同様に、顧客が契約したら手数料をもらう形で収益をあげています。こちらの保険相談も全く同じ仕組みです。

有料の保険相談と比較して質が落ちるということは絶対にありませんし、全く怪しいものではありません。

これまでこの保険相談利用した方の感想を聞いても保険への加入を無理に勧められることはなく、親身になって相談に乗っていただいたという声を数多くいただいております。

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まとめ:国民共済のがん保険・医療保険の口コミの評判・評価やデメリットは?


今回は国民共済のがん保険・医療保険の口コミの評判や評価、国民共済と民間保険の違いについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは、次のとおりです。

  • 65歳以上で保障が大きく変化する
  • 民間保険に比べて掛け金が安いが保障は薄い
  • 破綻した時のセーフティーネットがない(民間保険にはある)
  • 最低限の掛け金で保障がほしい人におすすめ
  • 民間保険に足りない保障を補う使い方もできる

掛け金の安さが魅力であることはわかりますが、保険はいざというときの備えであるため納得のいく保障内容を持ちたいものです。
もし国民共済よりも良い保険があるか知りたい!という人がいたら、保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。
無料なので、やってみて損はありません。


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