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50代女性・男性おすすめがん保険ランキングや選び方[2023年度版]

50代女性・男性おすすめがん保険ランキングや必要性・選び方

50代まで元気でがんにならなかったけれど、この先2人に1人はかかると言われているがんにも備えが必要と考えながらがん保険を探していることでしょう。

けれども現在医療保険に加入しているしがん保険は本当に必要なのか、加入するとすればどんながん保険を選べばよいのか迷っているはずです。
それでは、がん保険で大切なことは、もしもがんと宣告されたときに必要な治療を受けることができるのか、そして医療費が家計の負担にならないかなど、万が一のがんになっても家族に負担をかけずに治療できるかということです。

そこで、この記事では50代に必要ながん保険を見極めるために、

  • 50代におすすめのがん保険を選ぶには
  • 50代のがん保険の必要性は
  • 保険料を安く抑えるには

ということをお伝えします。

この記事を読んで頂ければ、がん保険が本当に必要なのかどうか正しい判断ができるようになります。このタイミングでご自身やご家族で考えて頂くことが重要です。

内容を簡単にいうと

  • 50代がん保険おすすめランキングは、1位:生きるためのがん保険Days1、2位:ガードエックス、3位:終身ガン治療保険プレミアムDX
  • 50代はがんの罹患率・死亡率が上昇するためがん保険の必要性は高い
  • なんの保険が自分にベストか確かめるには、プロと一緒に複数の保険を比較するのがおすすめ
  • 複数の保険を比較するときは、当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス、ほけんROOM相談室を絶対に使うべき(何回相談しても無料損をするリスクがないため)
  • 保険料を安くしたい50代は県民共済と県民共済のがん特約がおすすめ

50代女性・男性がん保険おすすめランキング

50代女性・男性おすすめがん保険ランキングは以下になります。

  1. アフラック「生きるためのがん保険Days1 レディースプラン」【50代女性におすすめ】
  2. オリックス生命「ガードエックス」【50代男性におすすめ】
  3. チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」

1位:アフラック「生きるためのがん保険Days1」【50代女性におすすめ】

アフラック「生きるためのがん保険days1」の評判・口コミやデメリット
50代女性におすすめのがん保険は、アフラックの「生きるためのがん保険Days1」です。
がん診断給付金やがんによる通院又はがん治療に伴うケアまでトータル的にがんとの向き合いを幅広く支えるがん保険となっています。

たとえば入院及び通院の給付金は日数無制限での保障となっています。またがんの三大治療とされている手術・放射線治療については回数無制限となっています。抗がん剤やホルモン治療に対しても通算600万円までの保障が受けられます。

その他がんと診断されてから2年以上に所定の条件に該当したとき、複数回診断給付金を受け取ることができて、プラスがんの治療が長引いた場合には以後の保険料が免除となります。その上特に50代女性にはうれしい女性特有のがん保障も上乗せされています。
関連:アフラック「生きるためのがん保険days1」の評判・デメリットは?

2位:オリックス生命「ガードエックス」【50代男性におすすめ】

50代男性におすすめするがん保険は、オリックス生命の「がん保険ビリーブ」です
「オリックス生命の「がん保険ビリーブ」」の画像検索結果
前述した通り、50代男性が、がん保険に求めるのは、がんを克服するための治療への手厚い保障です。
オリックス生命の「がん保険ビリーブ」がおすすめな理由は、がん診断給付金から治療保障、入院保障までオールインワンでカバーされているからです。

しかもがんの初回診断確定時点に診断給付金が支給されるうえに、そのがんの治療のために入院した場合は、追加で診断給付金の半額程度の一時金が受け取れます。

退院時にも給付金が受け取れるなど、がんを治療するための経済的支援が充実しています。充実した保障がありながら、保険料も比較的割安です。男性だけではなく、女性にもおすすめです。

詳細は以下の記事をご覧ください。
関連:オリックス生命の「がん保険ビリーブ」の評判・デメリットは?

3位:チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」

チューリッヒ生命「終身がん治療保険プレミアムDX」の口コミ・評判
50代におすすめするがん保険は、チューリッヒ生命の終身がん治療保険プレミアムDXです。

もしもがんになった時に毎月のがんの治療費を一生涯保障、幅広い治療に合わせて必要な保障を備えられる終身がん保険です。がんと闘うためには治療費を備えてこくことがとても重要となってきます。

がんは進行度によって治療法も変わってくるため3大治療である手術・放射線治療・化学療法と並行して未承認薬を用いたり、緩和ケアを行うなど最善の治療を選んで治療を行うことができます。さらに近年は医療進歩の技術により入院が短期化され、入院より通院による治療が増加しています。

必要な保障を自分なりにカスタマイズすることも可能で、保険料を考えながら組合すことができます。

関連:チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」の評判・デメリットは?

50代おすすめがん保険の保障内容を比較

おすすめランキングの3つの医療保険の保障内容を各保険会社で比較してみました。条件は52歳の女性でシュミレーションしてみました。

 会社名  保険料  一時金 入院給付金 通院給付金 手術給付金 放射線治療 先進医療
アフラック「生きるためのがん保険Days1」  7,410円  50万円  1万円  1万円  20万円  20万円 2000万円
オリックス「がん保険ビリーブ」  4,961円  100万円  1万円  1万円  20万円  50万円 2000万円
チューリッヒ「終身がん保険プレミアムDX」  6,172円  50万円  1万円  1万円  20万円  20万円 2000万円

いずれも終身払いという設定です。ただし、オリックス生命の場合は女性特有には該当していないタイプです。

ランキングをみたけど、他の保険も比較してどの保険に入るか決めたい!という方は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」で、プロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。

何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。

50代女性・男性のがん保険の必要性は罹患率とがん治療費にある

50代の女性・男性のがん保険の必要性は罹患率とがん治療費にあります。
そこで、がんの罹患率とがん治療費に関係しているかどうなのかを見ていきましょう。

50代からがんの罹患率・死亡率が上昇

がんの罹患率は男女ともに50代くらいから増加し始めて高齢になるほど高くなります。特に60代になると男性の罹患率がぐっと上昇しています。
一方がんの死亡率は60代になると男女ともに増え始め高齢になるほど高くなります。

出典:国立がん研究センターがん対策情報センター「地域がん登録全国推計によるがん罹患データ」

晩婚・晩産の今50代といってもまだまだ子供にお金のかかる年代ですから、がんにかかったときの治療費用を貯蓄から取り崩していくのは厳しいでしょう。そうなるとがんの治療費用はがん保険で準備しておくのがよいのではないでしょうか。

50代のがん治療費①高額療養費制度による自己負担上限がある

     標準報酬月額  1ヵ月の医療負担額の上限額
    83万円以上 252,600+(医療費-842,000円)×1%
    53~79万円 167,400+(医療費-558,000円)×1%
    28~50万円   80,100+(医療費-267,000円)×1%
    26万円以下        57,600円
    住民税非課税        35,400円

がんの治療費に限らず一般的な病気やケガにも高額医療制度が設けられていて、自己負担の上限額が標準報酬月額によって決められています。

ですからもしも標準報酬月額が40万円の方ががんの治療で医療費を支払う場合でも8万円から9万円で収まるということになります。ただし、1ヵ月間で医療費が最も高額だった月ということになりますので、注意が必要です。

50代のがん治療費②先進医療は全額自己負担

がんの治療には先進医療を使えば効果的とも言われていて、先進医療技術数は100種類にも及びます。ただこの技術料は公的医療保険の対象外で、全額自己負担となります。

また先進医療技術は複数の技術を組み合わせたりすることもあり、高額の技術料が余儀なくされます。先進医療技術はがんに対応するものになるとかなりの高額となるため、人によってはがん保険の加入が必要不可欠となるでしょう。

50代のがん治療費③がんの入院費用

がんの種類 おおよその医療費
胃がん 292,518円
結腸がん 248,457円
直腸がん 336,489円
肺がん 227,571円
乳がん 229,449円

がんや治療の種類、がんの進行状態によっても差が出てきますが、平均的なおおよその医療費が上の表になります。この他に先進医療を受ける場合にはこの金額プラス全額自己負担の医療費がかかってくることになります。

けれども、日本では高額療養費制度を利用できるので、入院期間が1ヵ月以内であれば実際にはここまでの医療費はかからないということになります。

50代のがん保険おすすめの選び方

50代のがん保険おすすめの選び方は何を重視すればよいのでしょうか。ここからはがん保険の保障の内容に関しての説明を詳しく見ていくことにしましょう。

50代がん保険の選び方①一時金(診断給付金)があるか

50代のがん保険おすすめの選び方の1つめは、診断給付金があるかどうかということです。

診断給付金はがんと診断されれば受け取ることができる一時金なので、診断後の検査や通院などにかかる費用にあてることができます。
また、急に入院となったときにも生活費として役立てることができるため、金銭的な不安を軽減できることでしょう。

50代がん保険の選び方②上皮内新生物は保障対象か

50代のがん保険おすすめの選び方の2つ目は、上皮内新生物は保障対象かどうかということです。

上皮内新生物とは、腫瘍が皮膚や粘膜の最表層部分にとどまっていて深部まで広がっていない状態をさし、放置しておけば深部に広がる可能性があるというものです。上皮内新生物では保障が受けられないがん保険もあるので注意しましょう。

50代がん保険の選び方③通院給付金があるか

50代のがん保険の選び方の3つ目は、通院給付金があるかどうかということです。

最近は医療技術の発達により通院治療が増えてきているため、通院給付金がないがん保険では、保障を十分に受けられないという可能性もあります。

50代がん保険の選び方④先進医療保障があるか

50代のがん保険の選び方の4つ目は、先進医療保障があるかどうかということです。

もしも治療方法を選択する場合に最も効果的なのが先進医療だとしても、費用がネックになりベストな治療を受けられないということもありえます。

50代のがん保険の選び方についてなんとなくわかったけど、どのがん保険にすべきか、自分一人で判断するのは不安・・・という方は保険のプロに相談しましょう。保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。

50代のがん保険を含む生命保険の保険料の相場は?

50代のがん保険を含む生命保険の年間払込保険料の平均は24.3万円となっています。
割合でいうと、12~24万円の割合が最も多くなっています。
出典:生命保険文化センター

保険料を安くしたい50代女性・男性は県民共済・県民共済のがん特約がおすすめ

保険料を安く抑えたいという方には、都民共済や県民共済はいかがでしょうか。

お住いの都道府県にあり、知事の認可を受け共済事業を中心に行っている生活協同組合で、年齢によって保険料が変わらないといったメリットがあります。生命共済にがん特約を付けることで民間のがん保険と同等の保障を受けることができます。どうしても民間のがん保険で全ての保障を付けようとすると保険料は高くなってしまいます。

50代のがん予防:マテ茶ががんの可能性を上げる

先ほども述べたように50代くらいからがんになる罹患率から高くなっていますが、がんも生活習慣病の一つのため食物によっては罹患リスクが上げたり下げたりするものがあります。

一般的に聞けばなんだか健康的な飲物とも取れそうな「マテ茶」ですが、食道がんの罹患リスクを上げる可能性が大と言われています。
マテ茶は飲むサラダとも言われているほど栄養価が高い飲物ですが、飲み過ぎは要注意というということです。

全年代の女性におすすめな掛け捨てがん保険ダブルエール

ライフネット生命「がん保険ダブルエール」は保障が手厚く、保険料も安価な掛け捨て型のがん保険です。

がん診断一時金100万円~300万円、上皮内新生物でもがん診断一時金の50%、保険料払込免除特約、治療サポート給付金、がん収入サポート給付金、がん先進医療給付金と豊富な保障が特徴となっています。

特に女性におすすめであり、乳がんの治療事例などでは5年間経過後の給付金総額は960万円といった一例もあり、長引くがんにも対応できる保険商品と言えるでしょう。

いざというときの備えのためにも、特に家庭を持った方など、保障の有無で大きく治療費の負担に差が出ますので、保険料のシミュレーションなどを実施することをおすすめいたします。

関連:ライフネット生命「がん保険ダブルエール」の評判・口コミ

医療保険おすすめ人気ランキング【2020年度版】

1位:オリックス生命「新CURE(キュア)」


独自調査によっておすすめランキング1位に輝いたのはオリックス生命の「新CURE(キュア)」です!
保険契約者や保険のプロであるFPからの評判も最高峰にいい商品となります。
このオリックス生命「新キュア」を一言で表すと、「コスパ最強でがんの保障も手厚い」です!
「新キュア」の詳細や口コミ・評判は以下の記事をご覧ください。
オリックス生命「新キュア」の徹底分析と評判や口コミ

2位:メットライフ生命「フレキシィS」


独自調査によっておすすめランキング2位に輝いたのはメットライフ生命の「フレキシィS」です!
こちらの商品もFPをはじめ、さまざまな雑誌のランキングでも上位に入ることが多い商品ですね。
このメットライフ生命「フレキシィS」を一言で表すと、「保険料と保障内容のバランスが非常にいい」です!
この商品の詳細や口コミ・評判は以下の記事をご覧ください。
メットライフ生命「フレキシィS」の徹底分析と評判や口コミ

3位:三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新医療保険A(エース)プレミア」


独自調査によっておすすめランキング3位に輝いたのは三井住友海上あいおい生命の「&LIFE 新医療保険A(エース)プレミア」です!
この商品の詳細や口コミ・評判は以下の記事をご覧ください。
三井住友海上あいおい生命の「&LIFE 新医療保険A(エース)プレミア」の徹底分析と評判や口コミ

医療保険おすすめ人気ランキングの詳細はこちら
医療保険おすすめ人気ランキング

まとめ:50代女性・男性おすすめがん保険ランキングや選び方

50代女性・男性おすすめがん保険ランキングや50代におすすめのがん保険の選び方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

今回の記事のポイントは・50代におすすめのがん保険を選ぶときには、がん治療に重視を置いて選ぶべきである
・50代のがん保険は必要不可欠である
・保険料を安く抑えたいなら県民共済なども考慮すべき

50代のがんへのリスクは増える一方なので、万が一のがんに備えて、ご自分にとってもご家族にとっても安心して今後の生活を送ることができるようにすることが大切です。

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