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うつ病でも入れるのは引受緩和型医療保険!おすすめの保険も紹介【うつ病は隠してもばれる】

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引受緩和型医療保険ならうつ病でも入れる!告知義務・保険適用について

引受緩和型医療保険ならうつ病でも入れる!告知義務・保険適用について
うつ病の方でも入れる引受緩和型医療保険をご存知でしょうか。

きっとうつ病などの持病をお持ちの方は、保険には入れないものとあきらめている方も多いことでしょう。しかし、うつ病の方でも入れる「引受緩和型医療保険」という保険があります。

うつ病でも入れる引受緩和型医療保険とは、告知や診査を必要とする通常の医療保険に加入できなかった方でも、簡単な質問の回答が全て「いいえ」であれば契約できるという医療保険なのです。

この記事では、その引受緩和型医療保険について、

  • おすすめの具体的な保険のランキングとそれぞれの特徴
  • 緩和型医療保険の特徴、メリット、デメリット
  • 緩和型医療保険の加入を検討する際の注意点

をわかりやすく解説していきます。
健康で病気などの不安の少ない方よりも、本当は持病を抱えていたり、既往歴のある方こそ、いざという時には保険で保障してほしいものですよね。
是非、最後までお読みいただき、ご自身の不安を少しでも解決し、緩和型の医療保険の加入を検討する材料にしていただければと思います。

内容を簡単にいうと

  • 引受緩和型医療保険おすすめランキングは、1位:新キュアサポート、2位:フレキシィゴールドS、3位:ちゃんと応える医療保険やさしいEVER
  • 引受緩和型医療保険のメリットは告知が少なく加入しやすいこと
  • 引受緩和型医療保険のデメリットは通常の医療保険よりも割高であること
  • なんの保険が自分にベストか確かめるには、プロと一緒に複数の保険を比較するのがおすすめ
  • 複数の保険を比較するときは、当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス、ほけんROOM相談室を絶対に使うべき(何回相談しても無料損をするリスクがないため)
  • 保険会社は保険金支払いの際に病院などで何重にもチェックするため、うつ病を隠してもバレる

うつ病でも加入しやすい引受緩和型医療保険おすすめランキング

うつ病でも加入しやすい引受緩和型医療保険おすすめランキング
まず最初に、うつ病でも入れるおすすめの引受緩和型医療保険のランキングを発表します。
それぞれの特徴をみて、ご自身の状況や保障内容などを比較検討してみてください。

1位「オリックス生命 新キュア・サポート」!

オリックス生命 新キュア・サポート
うつ病でも入れるおすすめ引受緩和型医療保険の第1位は、オリックス生命「新キュア・サポート」です。
オリックス生命「新キュア・サポート」は、加入者にとって安心できる第1位ならではの特徴がたくさんあります。
早速見ていきましょう。

持病、既往症が悪化した場合も、入院・手術の給付金が受け取れる

言うまでもなく、これは引受緩和型医療保険ならではのメリットですね。

高血圧性疾患、糖尿病、肝疾患、腎疾患で入院した場合には、1回の入院給付金の支払限度日数が2倍の120日に拡大

これら4つに、がん・心疾患・脳血管疾患(三大疾病)を含む「七大生活習慣病」のそれぞれの入院日数のデータがあります。

病名 がん(悪性新生物) 心疾患 脳血管疾患 高血圧性疾患 糖尿病 肝疾患 腎尿路生殖器系の疾患
入院日数 19.9 20.3 89.5 60.5 35.5 25.8 23.6

出典:厚生労働省 平成26年(2014)患者調査の概況
仮にこのデータより長期の入院となっても、120日まで保障があれば、どの病気でもかなり安心といえますね。

三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)による入院給付金は、支払日数が無制限

三大疾病は日本人の死因の上位を占めており、特に脳血管疾患は入院日数が長いため、入院給付金の日数の制限がないことは、非常に安心です。
・先進医療を受けた場合には、給付金と一時金を受け取れる
先進医療を通算2,000万円まで保障し、さらにその10%を一時金として受け取れます。
・死亡保障も準備できる
入院・手術の医療保障だけでなく、一生涯の死亡保障に備えることができます。
このように、オリックス生命「新キュア・サポート」は、ご自身の持病や既往症の悪化、再発はもちろんのこと、その他の七大生活習慣病、三大疾病にも手厚い保障を受け取ることができます。
オリックス生命「新キュア・サポート」の詳細は以下
オリックス生命「新キュア・サポート」の評判やメリット・デメリットを解説!

2位「メットライフ生命 フレキシィゴールドS」!

メットライフ生命 フレキシィゴールドS
うつ病でも入れる引受緩和型医療保険第2位の「メットライフ生命 フレキシィゴールドS」も、持病、既往症が悪化した場合に、入院・手術の給付金が受けられるのはもちろんですが、この保険ならではの特徴があります。

支払削減期間がない

これは、加入後1年以内に保険金給付対象の病気にかかった場合、50%の給付金しか受け取れないなどの制限ががなく、1年目から給付金を全額もらえるというものです。
持病や既往症のある方にとっては、いつ再発、悪化するかわからないので、本当に心強い保障ですね。
また、メットライフ生命 フレキシィゴールドSでは、様々な特約が用意されているのですが、その中でも特に注目すべきなのは、
・要介護状態になった時に給付金が受け取れる
・認知症になった時に一時金が受け取れる
などの保障です。
例えば認知症は、平成24年の患者数は462万人で、65歳以上の高齢者の7人に1人であったが、37年には約700万人、5人に1人になると見込まれており、その後も患者数は上昇していくと推定されています。
内閣府「平成29年高齢社会白書」
出典:内閣府「平成29年高齢社会白書」
このように決して他人事ではない認知症ですので、一時金を受け取れるのはいざという時にとても安心できるといえますね。
「メットライフ生命 フレキシィゴールドS」の詳細は以下
「メットライフ生命 フレキシィゴールドS」の評判やメリット・デメリットを解説!

3位「アフラック ちゃんと応える医療保険やさしいEVER」!

アフラック ちゃんと応える医療保険やさしいEVER
うつ病でも入れる引受緩和型医療保険の3位は「アフラック ちゃんと応える医療保険やさしいEVER」です。
こちらも、持病、既往症が悪化した場合にも入院・手術の給付金が受けられる保障の他に、以下のような特徴があります。
・日帰りから最高60日の入院まで保障
・先進医療の保障として、通算2,000万円まで受け取れる
・入院前後の通院に、入院給付金の60%の通院給付金が受け取れる
・三大疾病にかかった際、一時金として、入院給付金日額の100倍の一時金が受け取れる
・三大疾病で所定の状態になった時は、以後の保険料の払込が免除される
ただ、

  • 支払削減期間がある
  • 三大疾病の入院日数が無制限になる保障がない
  • 三大疾病の適用範囲が「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」など、他の保険と比較して狭い
  • 三大疾病一時金の特約を付ける時は、さらに3つの告知が必要になる
  • 先進医療給付特約が10年更新のため、値上がりする可能性がある

などの点は、1位のオリックス生命「新キュア・サポート」、2位の「メットライフ生命 フレキシィゴールドS」と比較すると、注意が必要です。

しっかり内容を理解して、検討しましょう。

「アフラック ちゃんと応える医療保険やさしいEVER」の詳細は以下
「アフラック ちゃんと応える医療保険やさしいEVER」の評判やメリット・デメリットを解説!

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うつ病でも入れる引受緩和型医療保険のメリットとデメリットを紹介

うつ病でも入れる引受緩和型医療保険のメリットとデメリットを紹介
ここではうつ病でも入れる引受型医療保険のメリット・デメリットを解説します。
メリット、デメリットを把握することで、本当に引受緩和型医療保険に加入すべきか、慎重に判断する材料になると思います。

うつ病でも入れる引受緩和型医療保険のメリット

うつ病でも入れる引受緩和型医療保険、最大のメリットは、告知内容が少なく、全て「いいえ」のみの回答であれば、簡単に加入できるという点です。

告知項目を少なく、内容をシンプルにすることで、持病や既往歴のある方にも医療保険に加入しやすく設定しています。
実際の告知内容や数は、保険会社によって若干異なりますが、概ね以下のような内容です。

  • 過去3ヵ月以内に入院、手術、検査のいずれかをした、または医師から勧められたことがあるか
  • 過去2年以内に入院をしたこと、手術を受けたことがあるか
  • 過去5年以内にがん・悪性新生物・上皮内新生物や肝炎、肝硬変等の所定の病気で入院・手術をしたか
  • 現在、がん・悪性新生物、上皮内新生物、慢性肝炎、肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬を受けているか

このように、通常の医療保険と比較して、細かい告知内容や医師の審査などが不要で、これらの内容に該当しなければ、持病のある方にも比較的簡単に加入できるのです。

また、さらにうれしいのは、既往症の再発・悪化でも保険給付金が支払われるというメリットです。告知内容が簡単で加入したものの、持病や既往症の再発では給付金が受け取れないのでは意味がないですよね。

冒頭にも述べましたが、持病があって健康に不安を抱える方こそ、いざという時に保険で保障してほしいものです。持病以外の病気はもちろんですが、持病や既往症の悪化や再発にも保障してくれれば本当に安心できますね。

うつ病でも入れる引受緩和型医療保険のデメリット

次に、うつ病でも入れる引受緩和型医療保険のデメリットを考えてみましょう。

最も気になるのは、保険料が通常の医療保険と比べて、割高であるという点です。保険にもよりますが、通常の医療保険の1.6倍から2倍程度の設定となっているものが多いようです。ですが、これは考えてみると当然で、健康な人よりも病気になるリスクが高いため、保険料は高く設定されるのは仕方ないでしょう。

ここで重要なのは、その保険料を払っても、持病などの保障を確保したいかとうか、というご自身の判断です。その保険料の金額のみを単純に高いか安いかでとらえるのではなく、その保障内容と照らし合わせての検討が必要です。

次に、契約より1年以内に、保険金給付対象事由の病気にかかった場合、50%の保険給付金しか受け取れないという点です。
これは、「メットライフ生命 フレキシィゴールドS」のところで説明した支払削減期間のことで、持病や既往歴のある病気のみならず、その他の病気に対しても該当します。というのも、メリットでも述べたように、緩和型医療保険は告知項目が限られているため、保険会社は、加入者の持病・既往歴だけでなく、それ以外の病気のリスクも詳細には把握できません。

そのため、1年という期間を設けてその間に病気になった場合は、給付金を50%にして、保険会社側のリスクを押さえているのです。

メリット・デメリットをみてみても引受緩和型医療保険に入るべきなのかわからない!という人は保険のプロに相談しましょう。保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。

うつ病を隠して医療保険に加入してもばれる!告知義務違反に注意しよう

告知義務があるため、うつ病や持病などを医療保険加入の際に告知しなければいけません。

うつ病でも入れる引受緩和型医療保険よりも保険料が安い通常の医療保険に加入したいという気持ちもわかりますが、保険会社は告知内容を何重にもチェックするため、ほぼ確実にうつ病を隠してもばれるでしょう。

また、うつ病を隠して医療保険に加入したことがばれるといったことが起きた場合、保険商品の契約解除、保険金支払い拒否といった措置を取られることがあります。

社会的信用のためにも、うつ病などの方は、告知義務をしっかり果たす必要があります。

うつ病の方向けのその他の保険や制度

無告知型の医療保険・生命保険

うつ病の型の中にも数年以内に入院歴や手術を受けていたことや重い持病が引受基準緩和型保険への加入が難しいという方もいらっしゃるでしょう。

そうした方におすすめなのは無告知型の医療保険・生命保険です。無告知型の保険はその名の通りそもそも告知内容を設けていない保険なので、健康状態が原因で加入を断られることがまずありません。

しかしその分保険料は引受緩和型医療保険よりさらに高額となっていることが多く、保障内容も多数の制限が設けられているので、加入の検討は慎重に行いましょう。

公的支援制度・保険適用

うつ病の方の味方には、引受緩和型医療保険だけでなく以下のような公的支援制度・保険適用もあります。

  • 傷病手当金
  • 自立支援医療
  • 精神障害者保健福祉手帳

お金もかからないので、うつ病の方は必見です。

うつ病の方の公的支援制度・保険適用①傷病手当金

傷病手当金はうつ病を含む病気やケガが原因で仕事を3日間連続で休んだ場合に、4日目以降の休んだ日から支給されます。
支給される金額は、標準報酬日額(月の給料を1日で換算した金額)の3分の2で、最長1年半支給されます。

しかし、注意しなければいけないのは、傷病手当金を受け取れるのは、会社員や公務員だけということです。自営業などの国民健康保険の被保険者は受け取ることができません。

うつ病の方の公的支援制度・保険適用②自立支援医療

うつ病治療のほとんどが保険診療ですが、うつ病治療費の補助をしてくれるのが自立支援医療です。うつ病治療で1ヶ月に数回通院したとすると通常、患者が自己負担する金額は3000円から6000円程度です。これに自立支援医療を適用すると、自己負担額が3分の1になります。

うつ病の方の公的支援制度・保険適用③精神障害者保健福祉手帳

うつ病などの精神疾患患者で、日常生活で支障をきたしている方には精神障害者保健福祉手帳が発行されます。この手帳によって、税金の優遇や公共料金等の割引が受けることができます。受けられる支援は、地域や等級によるので自分の住んでいる地域の自治体に確認しましょう。

うつ病でも入れる引受緩和型医療保険を通常の医療保険と比較

うつ病でも入れる引受緩和型医療保険を通常の医療保険と比較

冒頭に説明したように、引受緩和型医療保険とは、うつ病の方や持病をお持ちの方でも入れる医療保険です。
通常の医療保険と何が違うのか、いくつかのポイントを簡単に比較してみましょう。

通常の医療保険 緩和型医療保険
保険料 安い 割高
告知内容 必要 限定的(項目が少ない)
保障範囲 広い やや限定的

保険料は、通常の医療保険に比べてどうしても割高になってしまうようです。これは、持病や既往症などの保障も対応するためですので、ある意味納得できるといえるでしょう。

告知内容に関しては、通常の医療保険であれば、告知書に詳細の内容の記入や、医師の判断なども必要な場合がありますが、緩和型医療保険の場合は、簡単な質問に「はい・いいえ」で答えるだけで大丈夫です。

また、通常の医療保険の保障は様々な病気をカバーしますが、それに比べて、緩和型衣料保険の保障範囲は限定されてきます。
これらの相違点は、緩和型、即ち、持病や既往歴があっても条件を緩和して加入できるようにするためのものですので、ある程度仕方ないかもしれませんね。

うつ病などの精神疾患を抱えていても、通常の医療保険に加入できる可能性はあります。

うつ病などの持病を持っていても入れる普通の医療保険を知りたいという方は保険のプロに相談しましょう。保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。

まずは一般的な医療保険の加入を検討しよう

まずは一般的な医療保険の加入を検討しよう
うつ病でも入れる引受緩和型医療保険には上で述べたようにデメリットがあり、特に、高額な保険料をずっと払っていくのは判断が難しいところではないでしょうか。

ですので、引受緩和型医療保険への加入を決める前に、まずはダメもとでも、通常の医療保険の加入を検討してみてはいかがでしょう。うつ病や持病の程度によっては、一般の医療保険にも加入できる可能性がゼロではないからです。

例えば、その症状の程度、完治からの経過年数、現在の健康状態等によっては、無条件で加入できる場合もあります。また、保険会社から条件が設定され、通常の医療保険に「特別条件付き」として加入できる場合もあります。

条件付ではあっても、通常の医療保険に入る方がメリットがある可能性が高いですので、まずは、通常の医療保険の加入を試してみて、どうしてもダメな場合に、引受緩和型医療保険の加入を検討するのが良いでしょう。

まとめ:引受緩和型医療保険ならうつ病でも入れる!告知義務・保険適用

まとめ:引受緩和型医療保険ならうつ病でも入れる!告知義務・保険適用
持病をお持ちの方やうつ病の方でも入れる引受緩和型医療保険について、具体的なランキングやメリット・デメリットなどについて解説してきました。

持病をお持ちの方でも、すぐに引受緩和型医療保険の加入を考えるのではなく、まずは、通常の医療保険に加入できるかトライしてみる方がよいでしょう。

上で述べたように、条件付であっても、通常の医療保険の方が保障の範囲や内容にメリットとある場合が多いからです。
通常の医療保険に加入できなかった場合には、引受緩和型医療保険の加入を考えることになると思いますが、その場合、保険料が割高であること、支払削減期間などに注意してください。

おすすめの保険は、以下の3つです。

  • オリックス生命 新キュア・サポート
  • メットライフ生命 フレキシィゴールドS
  • アフラック ちゃんと応える医療保険やさしいEVER

保険料と保証の内容をしっかり比較し、何が自分にとって優先順位が高いのか慎重に検討して、適切な保険を選んでくださいね。引受緩和型医療保険に入りたいと思ったら、複数の保険を比較して自分にあった保険を見つけましょう。

保険を比較する際には、当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」で保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。
何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。

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