がん保険

定期型のがん保険おすすめランキングと必要性を徹底解説!

定期型のがん保険おすすめランキングを紹介!必要性などの基礎知識も解説!


がんは以前ほど怖い病気ではなくなりましたが、そうは言っても現在でも、日本人の二人に一人はがんにかかり、男女とも死因の1位の病気です。
そのため、がん保険の加入を検討しておられる方も多いのではないでしょうか。
がん保険には終身型と定期型がありますので、どちらに加入するべきかの判断基準や、おすすめのがん保険が知りたいですよね。

そこで、この記事では、
・定期型のがん保険のおすすめランキング
・がん保険は、定期型と終身型のどちらがおすすめか
・定期型がん保険と終身型がん保険の、それぞれのメリットとデメリット、どんな人におすすめか
・定期型のがん保険は更新できない場合がある?

について、わかりやすく解説していきます。

最後まで読むことで、定期型と終身型のがん保険のそれぞれのメリットやデメリット、ご自分の場合はどちらが適しているのか、などを検討することができます。

これからがん保険の加入を考えておられる方には、是非、最後までお読みいただき、検討の判断材料にしていただければと思います。

定期型のがん保険保険おすすめランキングを発表!


まず最初に、定期型のがん保険のおすすめランキングをご紹介します。
それぞれに特徴がありますので、しっかりご覧くださいね。

1位「アクサダイレクト生命 アクサダイレクトのがん定期」!

「アクサダイレクト がん定期」の画像検索結果
第1位は、アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」です。
早速、その主な特徴を見ていきましょう。

・保険料が非常に安い
何と言っても、最大の特徴はその保険料の安さです。
その他の定期型のがん保険と、男女別、年齢別の保険料を比較してみましょう。

25歳 30歳 35歳 40歳 45歳 50歳
男性 アクサダイレクトのがん定期1 570円 650円 790円 970円 1,280円 1,780円
SBI損保のがん保険2 850円 970円 1,160円 1,600円 2,290円 3,330円
アクサの治療保障のがん保険3 1,130円 1,190円 1,420円 1,810円 2,310円 3,070円
女性 アクサダイレクトのがん定期1 570円 650円 790円 970円 1,280円 1,780円
SBI損保のがん保険2 1,120円 1,450円 1,910円 2,730円 3,660円 4,680円
アクサの治療保障のがん保険3 1,300円 1,570円 2,070円 2,820円 3,600円 4,210円

※1:保険期間、払い込み期間は10年、入院給付金は10,000円、診断給付金は100万円(1回のみ)
※2:保険期間、払い込み期間は5年、入院給付金は実際にかかった実費を支払い、診断給付金は100万円
※3:保険期間、払い込み期間は10年、手術、放射線治療、抗がん剤治療、緩和ケアを受けたとき10万円~20万円

男女とも、アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」の保険料は、他社の定期型と比較しても、最も安い保険料であることがおわかりいただけると思います。

ただし、アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」は非常にシンプルな保障内容で、その他の保険はそれぞれに特徴のある保障内容となっています。

保険料を安く抑え、保障内容はシンプルでよい方におすすめのがん保険です。

・診断給付金は、上皮内新生物を含む全てのがんが対象
「アクサダイレクトのがん定期」の診断給付金は、初期のがんである上皮内新生物も対象としいるため、悪性新生物と同額の給付金をもらうことができます。

アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」の詳細は以下
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」の評判やメリット・デメリットを解説!

2位「SBI損保のがん保険」!

「SBIがん」の画像検索結果
「SBI損保のがん保険」は他には見られない特徴があり、非常に人気のあるがん保険です。
その特徴を見てみましょう。

・実際にかかったがん治療の実費を支払い
通常、多くの医療保険は、日数に応じた入院給付金や通院給付金、手術給付金という形での給付が多いのですが、この場合は、実際にかかった金額を賄えるかどうかわからないので、どうしても少し不安な気持ちがぬぐえないのが正直なところです。

しかし、「SBI損保のがん保険」の保障のように、かかった実費を支払ってくれると最初からわかっていれば、治療費のことを心配する必要がなく経済的にも非常に安心ですし、精神的な不安も軽減されます。

また、この保障は、先進医療だけではなく、全額自己負担になってしまう自由診療も対象となっているのです。
さらに、通院治療費も(5年の契約ごとに)1,000万円まで実費で保障してくれます。

通院日数を気にすることなく治療に専念できますし、最近の傾向として、がんは入院よりも通院による治療が増加しているため、この傾向に即した保障ということができるでしょう。

「SBI損保のがん保険」の詳細は以下
「SBI損保のがん保険」の評判やメリット・デメリットを解説!

3位「アクサ生命 アクサの治療保障のがん保険」!

「アクサの治療保障のがん保険」の画像検索結果
「アクサ生命 アクサの治療保障のがん保険」は、治療に特化したユニークながん保険として人気のある保険です。
どんな特徴があるか、見てみましょう。

・免債期間がないので、すぐに保障を受けられる
通常がん保険に加入する場合、3ヶ月(90日)などの免債期間があります。

これは、告知の段階では本人ががんに気づいていないことがあるため、保険会社は、その加入者ががんにかかってないかしばらく様子を観察する目的で設けられているものです。

ですが、「アクサの治療保障のがん保険」は、免債期間がないため、加入後まもなくがんを発症した場合にも、すぐに治療を受けることができる、非常に珍しいがん保険なのです。

・入院しなくても、さまざまながん治療を保障
「SBI損保のがん保険」のところでも述べましたが、がん治療に関して、通院による治療は入院による治療を上回っています。

「アクサの治療保障のがん保険」は、入院しなくとも保障を受けることができるので、この傾向に柔軟に対応しているがん保険といえるでしょう。

・手術・放射線・抗がん剤の三大治療に加え、緩和ケアの保障もある
手術・放射線・抗がん剤の主な治療以外にも緩和ケアの保障も基本保障に含まれており、これは他社の保険では見られない非常にユニークな保障内容です。(10万円/月1回、通算12ヶ月まで)

アクサ生命「アクサの治療保障のがん保険」の詳細は以下
アクサ生命「アクサの治療保障のがん保険」の評判やメリット・デメリットを解説!

がん保険は定期型と終身型のどちらがおすすめか


冒頭にも述べましたが、がん保険の加入を検討するときに、定期型か終身型か迷ってしまいますよね。
例えば、定期型は特に若い頃に加入すれば保険料が安くてすみますが、保障が終われば更新するか、または他の保険に加入しなければいけないため、その時の保険料が気になります。

また、終身型であれば、保障が一生涯続くのは安心ですが、若いうちに加入した場合、何十年も先のことはわからないものですし、本当に一生涯の保障が必要なのか、など疑問も残ります。

このように、どちらにもメリット、デメリットがありますし、また、ご自身の要望、ライフステージや家計などの状況によっても変わってくるでしょう。
そこで、定期型、終身型のがん保険について、それぞれのメリットとデメリット、どんな人におすすめなのか、について解説していきます。
ご自身の場合と照らし合わせて、現在のご自分にはどちらが適しているか、考えながら読んでみていただければと思います。

定期型のがん保険について


定期型のがん保険とは、保険の払い込み期間と保障期間が、5年、10年、15年などのように限られた期間の保険のことをいいます。
このように、払い込み期間も保障期間も限られているため、定期型は、その期間に集中して保障を確保したいなどの場合に向いているといえます。

また、その期間が終わる度に自動更新され、保険料は更新するごとに上がっていきます。
ですので、最初に単純に安いからといって加入してしまうと、その後保険料が上がっていくので、契約時に十分注意することが必要です。

このように、定期型のがん保険には、メリットやデメリットがあります。

加入する際は、これらをよく理解して検討することが大切ですので、次で、具体的に見ていきましょう。

定期型のがん保険のメリット

定期型のがん保険のメリットは以下のようなものがあります。
・若い時に加入するほど、保険料が安い
・保険の見直しがしやすい
それぞれ順に解説していきます。

・若い時に加入するほど、保険料が安い

「定期型のがん保険保険おすすめランキング」の第1位のアクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」のところで、保険料の表をご紹介しましたが、この表をもう一度見ていただくと、どの保険も若い年齢のときほど保険料が安くなっているのがわかります。

特に、25歳、30歳では、男女含めて最も安いもので570円、高いものでも1,570円など、月々払っていく保険料としては、あまり負担を感じずにすむ金額となっています。

・保険の見直しがしやすい

5年、10年などの満期が来ると更新を行うため、そのタイミングで他の保険への見直し、変更がしやすいのもメリットのひとつです。
というのも、医学の治療の現場は日々進歩しており、それにあわせて保険の保障内容も変化していく必要があります。

せっかく保険料を払っているのに、いざという時に役に立たない保障内容では本末転倒ですよね。定期型の保険であれば、更新時に他の保険に変更しやすいですし、それまで払った保険料も終身型ほど多くないため、保険料の無駄を気にしすぎることもないといえます。

定期型のがん保険のデメリット

一方、定期型のがん保険には以下のようなデメリットがあります。
・更新時に保険料が上がる
・更新に年齢制限がある

・更新時に保険料が上がる
これは、メリットのところで述べた「若い時に加入するほど、保険料が安い」ことの裏返しになるのですが、5年、10年などのように期限を区切っているからその保険料が安く設定されているわけで、その期間が満了し、自動更新される際には、年齢も上がっているためどうしても保険料は上がってしまいます。

もう一度、「定期型のがん保険保険おすすめランキング」の第1位のアクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん定期」の、保険料の表を見ていただくと、25歳、30歳の保険料と、45歳、50歳の保険料を比較すると、どの保険も、後者の保険料が大きく上がっているのがわかります。
この状況を考えると、例えば、50代になってがんの罹患率も上がるため、更新したいのに保険料が高く更新できないというリスクも考えられるかもしれません。

・更新に年齢制限がある
更新に関しても、保険会社が定めた年齢までしか更新することはできません。

終身型であれば、一生涯保障が続くので年齢を気にすることなく安心ですが、定期型の場合、がんの罹患率が上がる高齢で更新できないとなると、非常に不安です。

定期型のがん保険はどんな人におすすめか

上で述べた定期型のがん保険のメリットやデメリットをふまえて、定期型はどんな人に向いているのでしょうか。

定期型は、若いうちに加入した場合、加入期間の10年間の保険料を比較すると、終身保険よりも安くなっています。ですので、その10年の間に保険に大きなお金をかけられないが、保障は必要である、という方におすすめです。

例えば、子供の教育費がかかる、マイホームの住宅ローンがあるなど、大きなお金の支払いが必要な期間だが、一家の大黒柱としてある程度の保障も必要な方は、その時期には保険料の安い定期型の保険に加入するのがよいでしょう。

他には、10年間などの一定期間だけ保障を備えたい、という方にも定期型の保険は向いているといえるでしょう。
具体的には、例えば、脱サラして独立し当面は収入が安定しないが、ある程度の保障は必要、という方などはとりあえず定期型の方がよいかもしれません。

また、いざという時に適切な保障が受けられなければ、何のための保険かということにもなりかねません。
他の保険への見直しがしやすいという点から、常に、最新の治療の保障を確保したい方にも、終身型よりも定期型の方が向いているといえるでしょう。

終身型のがん保険について


定期型のがん保険に対して、終身型のがん保険の最大の特徴は、なんといっても保険料が変わらず、保障が一生涯続く、ということです。

定期型のような満期や更新といった概念はなく、一度契約したら、70歳になっても80歳になっても関係なく、死ぬまで保障が続くのが安心といえるでしょう。

ただし、保険料の支払期間に関しては、生涯にわたって払い続ける支払方法と、60歳払い済みなどのように、60歳までで払い込みを完了する支払方法があります。いずれにしても、終身型の最大のポイントは、保障が一生涯続く安心感です。

しかしながら、保障が一生涯続くということは、その保障内容も一生涯変わらないということですので、最初に加入する際には、しっかり内容を確認する必要があります。

次で、終身型の具体的なメリットとデメリットを見ていきましょう。

終身型のがん保険のメリット

終身型のがん保険には以下のようなメリットがあります。
・保険料が変わらない
・保障が一生涯続く

・保険料が変わらない
定期型のような更新という概念はありませんので、そのたびに保険料が上がることはありません。

また、定期型と同様に若いうちに加入すれば、保険料はその分安いので、その安い保険料で一生涯の保障を得ることができますし、加入時の保険料がそのまま変わらなければ、その後の家計のプランを長期的に計画しやすいこともポイントです。

・保障が一生涯続く
もうひとつのメリットは、保障が一生涯続くということです。

定期型では、更新に関しても年齢制限があるというデメリットがありましたが、終身型では高齢になっても年齢を気にする必要はありません。
特に60代以降は、がんの罹患率が上がってきますので、年齢に関係なく、いつまでも保障を受けられるのは、非常に安心といえるでしょう。

また、保険料の支払方によって、60歳払い済みなどの短期払いにすれば、保険料の支払は60歳で完了し、その後は保険料を払うことなく、保障は一生涯続くことになり、定年後の収入が減る世代には、さらに安心感が増すのではないでしょうか。

終身型のがん保険のデメリット

一方終身型のがん保険には以下のようなデメリットがあります。
・若い時の保険料は、定期型よりも高い
・保険の見直しがしづらい

・若い時の保険料は、定期型よりも高い
終身型の保険も若い年齢で加入する方が保険料は安い、と述べましたが、定期型と比較すると、終身型の方が高くなってしまいます。

それは、がんの罹患率が上がる60代以降のリスクの分の保険料を、前倒しで若いうちから払っていかなければならないからなのです。ですので、若い年齢での保険料は定期型と比較すると、どうしても高くなってしまいます。

・保険の見直しがしづらい
これは、メリットの裏返しでもあるのですが、保障が一生涯続くということは、若いうちに加入すればするほど、その後何十年も加入し続けることになります。

その間、医療の現場はどんどん進歩していくため、保険の保障内容もそれに応じて変化し、新しい保険が販売されてきます。ですが、終身型の保険は、生涯加入し続けることを前提に設計されているため、途中で解約してしまうと、それまでの保険料が無駄になったり、仮に他の保険に変更したとしても、年齢が上がっているため、どうしても保険料が高くなってしまいます。

そのため、保障内容があわなくなってきたと感じても、他の保険への見直し、変更がしづらくなってしまうのです。

終身型のがん保険んはどんな人におすすめか

以上のメリット、デメリットを受けて、終身型のがん保険はどんな人に向いているのでしょうか。

保障が一生涯続くことを優先し、安心を確保したい方には、終身型の方が絶対によいでしょう。
医療の技術が日々進歩していると言っても、依然として、がんは日本人の二人に一人がかかり、死因のトップの病気です。

このような現状において、まずはがんにかかった際の保障をずっと確保したいと考えるのは自然ですので、このように考える方にとって、終身型の最大のメリットである保障が一生涯続くという点は、非常に大きなポイントであると言えるでしょう。特に、ご結婚され家族を持ち、一家の大黒柱である方には、一生涯続く保障のある終身型は非常に安心感があるといえるのではないでしょうか。

また、もうひとつのメリットの、保険料がずっと変わらないことに注目すると、加入時の保険料が一生涯続くため、ご自身のライフプランや家計を長期的に計画したい方にも、終身型は向いているといえます。

ご自身のライフステージの中で、いつ、何に、どのくらいのお金が必要か計画するにあたり、最初から保険料の金額がわかっていれば、その他の出費の計画も立てやすいからです。

また、終身型は、保険料の支払を60歳払い済みなどの短期払いを選択することもできるので、60歳以降の定年世代で、保険料を払わずに一生涯の保障を確保したいサラリーマンの方にもおすすめといえるでしょう。

参考:定期型のがん保険は更新できない場合がある?


通常、定期型のがん保険の更新時には、最初の加入のときのような告知は必要なく、自動的に更新されていくものがほとんどです。

ですが、保険会社の設定した満期の年齢に達した場合は、それ以上の更新はできません。その他に、定期型のがん保険の更新時には、どんなことに気をつけなければならないのでしょうか。

以下で詳しく見ていきましょう。

定期型がん保険の更新時の注意点

まず、定期型がん保険の更新においての注意点を確認してみましょう。

・更新ごとに保険料が上がる
定期型保険のメリットのところでも述べたように、定期型は若いうちの保険料は安く設定されています。

ですので、その加入時の保険料だけを見て、「安い」と思って加入してしまいがちですが、更新していくことを考えれば、本当はその後の保険料も最初にしっかりチェックしておく方がよいでしょう。

・更新に年齢制限がある
これは、先にも述べましたが、保険会社が設定している年齢を迎えたときにはそれ以上の更新はできません。

例えば、ランキングのところで説明した、「アクサダイレクト生命 アクサダイレクトのがん定期」と「アクサ生命 アクサの治療保障のがん保険」は80歳満了、「SBI損保のがん保険」は90歳満了などのように設定されており、それ以上の更新ができなくなります。

男女とも日本人の平均寿命が延びている現在、80歳までで保障が終わってしまうのは、少し不安を感じるかもしれません。自動更新できない年齢も最初に確認しておく方がよいでしょう。

・自動更新でない契約の場合は、更新することを伝える必要がある
定期型のがん保険は自動更新のものがほとんどであると述べましたが、中には、自動更新でない契約のものもあります。この場合は、そのままにしておくと満了後は更新されませんので、満了前に更新する旨を保険会社に伝える必要があります。

更新することを伝えるのをつい忘れてしまうかも、と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、契約の更新前には、通常、保険会社の方から連絡がありますので、その際に更新する旨を伝えればよいかと思います。

更新型のがん保険の場合

次に更新型のがん保険の更新時のポイントなどを見てみましょう。

・更新の際は、最初の契約時に行った告知や審査は必要ない
定期型のがん保険で最初の契約時にきちんと告知をしていれば、その後の更新時では必要ありません。
しかし、言うまでもありませんが、この契約締結時に違反する内容があった場合には、告知義務違反となり契約はできません。

・更新時に保障金額を増額/減額できるか
年齢が上がることに、がんの罹患率も上がりますので、保障内容をより手厚くしたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、この場合、保障金額を増やす契約はできないため、新たに追加する保障内容の契約を買い足す、つまり、新しい別の定期型の保険を契約することになります。

その場合は、新しい保険に改めて加入することになるため、告知や審査が必要となります。その際に、ご自身の健康状態や告知の内容によっては、その新しい保険を契約できない可能性もあるかもしれません。

その逆で、更新時に保障金額を減額したいという場合は、一部を解約するというやり方になります。
これは、ご自身の契約されている保険によって異なりますので、契約内容を今一度確認する必要があるでしょう。

これらの「保障金額を増額/減額できるか」については、定期型保険のメリットである、保険に見直しがしやすいという点に関連しています。
ですので、保障金額を増やす/減らすだけでなく、更新の際には、そのときのご自身にあった保障内容を保険を、別の新しい保険も含めて、検討しなおすのがよいかもしれません。

定期型がん保険の自動更新の年齢

上で述べたように、保険会社によって、定期型がん保険の自動更新の年齢が定められています。
「アクサダイレクト生命 アクサダイレクトのがん定期」と「アクサ生命 アクサの治療保障のがん保険」のように80歳満了のものもあれば、「SBI損保のがん保険」は90歳満了となっています。

高齢になるとがんの罹患率も上がるだけに、満了時の年齢は契約時に確認しておくことが大切です。契約時には、つい保険料の安さだけに目が行きがちですが、自動更新の満了時の年齢などを含め、長期的な視点で確認しておく方がよいでしょう。

まとめ:定期型のがん保険おすすめランキング!


最後に、この記事のポイントをもう一度簡単におさらいしてみましょう。
・定期型がん保険のおすすめは、「アクサダイレクト生命 アクサダイレクトのがん定期」 、「SBI損保のがん保険」、「アクサ生命 アクサの治療保障のがん保険」
・定期型がん保険のメリットは、若いうちは保険料が安い、保険の見直しがしやすい、デメリットは更新ごとに保険料が高くなる
・終身型がん保険のメリットは、保障が一生涯続き、保険料も変わらない、デメリットは、見直しがしづらい
・定期型更新時の注意点は、保障額の増減ができるか、自動更新できない年齢などに注意が必要

定期型、終身型のどちらにも、メリットデメリットがあることがおわかりいただけたと思います。
是非、ご自身の要望や家計の状況、ライフプランなどを照らし合わせて、適した内容の保険を選んでくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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