Contents
- 1 日本生命の「ニッセイ学資保険」の評判や口コミを紹介!
- 2 日本生命の「ニッセイ学資保険」は返戻率も高くおすすめの学資保険!
- 3 日本生命の「ニッセイ学資保険」の返戻金や保険料のシミュレーション
- 4 日本生命の「ニッセイ学資保険」のデメリットは?
- 5 日本生命の「ニッセイ学資保険」のメリットは?
- 6 日本生命の「ニッセイ学資保険」の評判や口コミは?
- 7 「ニッセイ学資保険」をの商品とシミュレーション比較
- 8 日本生命の「ニッセイ学資保険」によくある質問
- 9 参考:「ニッセイ学資保険」で返戻率を上げる方法を解説!(シミュレーションあり)
- 10 参考:契約貸付金って何?
- 11 まとめ:日本生命の「ニッセイ学資保険」は良い口コミも多いおすすめの保険!
日本生命の「ニッセイ学資保険」の評判や口コミを紹介!
子供が生まれたり、妊娠していることがわかると、学資保険への加入を考える方が多いのではないでしょうか。学資保険に加入すれば、何かと費用がかかる子供の教育費を無理なく貯蓄できます。継続した貯金が苦手な方にも有効な貯蓄の手段にもなります。
学資保険の中でも日本生命の「ニッセイ学資保険」は返戻率が高いと噂される商品ですが、本当に評判どおりの商品なのでしょうか。そもそも返戻率が高いとどんなメリットがあるかご存じですか。この記事ではニッセイ学資保険に関する以下の情報を紹介します。
- ニッセイ学資保険の返戻率
- ニッセイ学資保険の保険料のシミュレーション
- ニッセイ学資保険ではポケモングッズがもらえるキャンペーンを実施中
- ニッセイ学資保険のメリット・デメリット
- ニッセイ学資保険の評判・口コミ
記事の後半ではニッセイ学資保険の返戻金額を上げる方法にも触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
日本生命の「ニッセイ学資保険」は返戻率も高くおすすめの学資保険!
日本生命のニッセイ学資保険は返戻率が高く、損をしづらい学資保険となっています。返戻率とは、支払った額に対して受け取れるお金の割合なので、高ければ高いほどお得です。
また保険契約者限定の無料サービスがあるため、アフターフォローもしっかりとしてくれる、口コミでの評判もいい学資保険です。
日本生命の「ニッセイ学資保険」の返戻金や保険料のシミュレーション
ニッセイ学資保険を祝金あり・なしで分けてそれぞれの契約年齢・保険料の払込期間を比較してみました。
祝金なし 保険料払込期間 子供の対象年齢 契約者の対象年齢 学資年金開始まで 0~2歳 男性:18~45歳
女性:16~45歳3~6歳 男性:18~40歳
女性:16~40歳10年 0~2歳 男性:18~45歳
女性:16~45歳3~6歳 男性:18~44歳
女性:16~44歳5年 0~2歳 男性:18~67歳
女性:16~67歳3~6歳 男性:18~60歳
女性:16~60歳
祝金あり 保険料払込期間 子供の対象年齢 契約者の対象年齢 学資年金開始まで 0~2歳 男性:18~39歳
女性:16~39歳参照元:ニッセイ学資保険
祝金ありの場合、子供の年齢制限が0~2歳までと短く設定されています。契約者の制限も39歳までとなっており、祝金なしの場合と比べて対象期間が短いです。逆に、祝金なしのときの契約者の年齢は細かく設定されていて、段階的に年齢の制限が伸びているのがわかります。また、いずれの場合でも保険料の払込期間中に契約者が死亡すると、それ以降の保険料は払わなくても良くなります。
お祝い金の有無を選択できる!
今度は公式サイトの学資保険シミュレーションを利用して、こども祝金あり・なしの場合の返戻率や保険料を比較してみました。比較条件は以下のとおりです。
- 子供の年齢:0歳
- 契約者の性別:男性
- 契約者の年齢:35歳
- 学資年金開始年齢:18歳
- 保険料払込期間::学資年金開始時まで
祝金なし 支払い方法 月払 年払 保険料 13,410円 160,280円 返戻率 103.5% 103.9%
祝金あり 支払い方法 月払 年払 保険料 16,380円 195,780円 返戻率 101.7% 102.1% 参照元:ニッセイ学資保険
こども祝金なし型
こども祝金なしのプランでは、5歳・11歳・14歳時の祝金を受け取れない代わりに保険料が低く設定されています。また、祝金ありと比較して返戻率が高くなる傾向にあるようです。
子供が小、中学生のときには貯蓄でまかない、大きい額が必要な大学入学時にまとまったお金が欲しい方におすすめのプランとなっています。
こども祝金あり型
こども祝金ありのプランでは、こども祝金なしのプランに加えて5歳・11歳・14歳時に、基準保険金額の20%分の祝金をもらうことができるプランです。受け取れる額が大きいぶん、月々の保険料も高く設定されています。
また、返戻金を見ると、祝金なしの場合よりも低く、お得感はありません。保険料に回せるお金に余裕がある方へおすすめのプランです。
「ニッセイ学資保険」のキャンペーンでポケモングッズがもらえる?
2023年11月24日(火)までにニッセイ学資保険を相談申し込みすると、「ポケモンレシピ&ピカチュウを探せ!」というポケモングッズを受け取れました。しかし、現在は終了しているプレゼントキャンペーンです。
プレゼントキャンペーンはいつ再開されるか分からないので、プレゼントがもらいたいという方は、再開されるのを待ちましょう。
このサイトでは、保険相談や見直しのプレゼントキャンペーンのおすすめを紹介しています。興味のある方はぜひ一緒にお読みください。
【合わせて読みたい記事】保険相談(見直し)のプレゼントキャンペーンおすすめTOP10を紹介!
参考:「ニッセイこどもの保険げんき」と内容は違うの?
ニッセイ学資保険とよく似た「ニッセイこどもの保険げんき」がありますが、こちらは特約や育英年金に重点を置いた商品です。特約を付与すると、契約者ががん・心筋梗塞・脳卒中などで死亡した場合でも保障が適用され、その後の保険料の払い込みをしなくても良くなります。
また育英年金が給付される制度もあり、計画的なニッセイ学資保険とは違う、万が一のための保険商品です。育英年金とは、契約者が死亡すると、保険期間の満了するまで継続的に支払われる保障金のことを言います。
途中解約をしなければ、元本割れは基本しない!
保険料の支払期間中に途中解約をしてしまった場合、ニッセイ学資保険の返戻率は著しく下がります。なかには、かんぽ生命のように満期まで保険料を支払っても、返戻率が100%を下回ってしまう保険商品もございますので、返戻率は良く調べてください。
ニッセイ学資保険は満期まで保険料を支払えば、返戻率が100%を下回ることはありませんのでご安心ください。途中解約をしないためにも、月々の支払を無理のない範囲に設定し、継続した支払いをおこなってください。
日本生命の「ニッセイ学資保険」のデメリットは?
日本生命のニッセイ学資保険には、「契約年齢の制限が厳しい」、「死亡保障や医療保障などの特約をつけることができない」などがありました。子供が大きくなったあとに学資保険への加入を考え出した方や、万が一の保障を心配している方には合わない保険かもしれません。
ニッセイ学資保険のデメリット①契約可能年齢の基準が厳しい
学資保険は年金の開始まで保険料を払うことで継続した貯蓄になるので、できれば払込期間を年金開始までに設定したいですが、ニッセイ学資保険は年齢制限が厳しめにかかっています。
学資保険加入の検討が遅れてしまう方は、子の年齢が3~6歳の期間に加入することになりますが、その場合の契約者の年齢制限は40歳までです。さらに祝金なしの場合は、子の年齢が0~2歳までという短期間の制限に加え、契約者の年齢制限も39歳と非常に厳しいです。
ニッセイ学資保険のデメリット②死亡保障や医療保障をつけることができない
ニッセイ学資保険は親や子の生存を前提とした計画的な貯蓄型の保険ですので、もしものための死亡保障や医療保障の特約をつけられません。貯蓄よりも死亡保障を優先して備えておきたい方は、別途生命保険に加入するか、同じ日本生命の「ニッセイこどもの保険げんき」の育英年金を検討しましょう。
日本生命の「ニッセイ学資保険」のメリットは?
ニッセイ学資保険のメリットには「大手保険会社だから安心できる」、「契約者限定の相談サービスで子供や自身の健康について相談ができる」などがありました。母体の大きさやアフターフォローの手厚さといった安心感が売りの保険商品です。
ニッセイ学資保険のメリット①大手だからこその安心感!
ニッセイ学資保険は大手保険会社である日本生命の商品なので安心感がありますが、ただ大手だからという理由ではなく、契約実績数30万件やソルベンシーマージン比率1,047.5%という数値的な情報も含めての安心感です。
ソルベンシーマージン比率とは、その保険会社に支払い能力がどの程度あるかを調べる指標で、値が高いほど保険金や返戻金の未払いの心配がありません。
ニッセイ学資保険のメリット②育児や女性の悩みについて、いつでも相談できる!
ニッセイ学資保険に加入すると、もれなく加入者限定の相談サービスを受けられます。受けられるのは、「育児相談ほっとライン」と「wellness-dial f」の2種類です。
育児相談ほっとラインでは、子供が泣き止まない、病気の可能性があるといった親の不安を解消する提案をしてくれるサービスです。一方wellness-dial fは母親の健康を管理するためのアフターフォローサービスで、皮膚の悩みから婦人科系の悩みまで幅広く相談できます。
日本生命の「ニッセイ学資保険」の評判や口コミは?
ニッセイ学資保険への加入をするか迷っている方はぜひ口コミを参考にしてみてください。評判や口コミは実際に保険会社のサービスを受けた方の体験談ですので、相談前にはわからないことを事前に知ることができます。今回はニッセイ学資保険の良い口コミと悪い口コミを3つずつ用意しました。
「ニッセイ学資保険」の良い評判・口コミ
ニッセイ学資保険には「返戻金が高く元が取れる」、「加入後に子供のことを相談できる」、「保険料が安くて祝金ももらえる」などの良い口コミがありました。支払い料に対するコストパフォーマンスの良さやアフターフォローの充実さが評価されています。
ニッセイ学資保険の良い評判・口コミ①「返戻金が高いのが魅力」
「子どもの大学資金を貯めるために加入しました。これを選んだ理由は、他社の保険と比較して返戻率が高かったからです。
こども祝い金なし型に加入していますが、娘が17歳になると5年間毎年学資年金を受け取れます。大学に入学するとすごくお金がかかるのでとても嬉しいです。担当者の方からは返戻率は110%にいくと言われているので、非常に助かっています。」
この方は他の学資保険と比較をしたうえで、返戻金が多いニッセイ学資保険を選んだようです。現在返戻率は下がってきており、110%を超えることはほとんどありませんが、それでも最大109%ほどになることもあります。
ニッセイ学資保険の良い評判・口コミ②「こどもの悩みを相談でき、助かっている」
「数年前、ニッセイ学資保険のお祝い金無型に加入しました。加入時にはあまり意識していなかったのですが、この保険には、育児相談ほっとラインというサービスがついていました。
子どもが喘息持ちで時々夜中に調子を悪くしてしまうことがあります。しかし救急車を呼ぶべきかそうでないのか判断に迷ってしまうことがあり、そういった時にこのサービスを利用しています。育児での相談だけでなく、そういった緊急時にもいつでも電話が通じ、判断してくれるため、この保険に入って本当によかったなと感じています。」
救急車を呼ぶタイミングは難しいものですが、一度育児相談ほっとラインを利用することにより、適切な対処法を知ることができますね。また24時間365日電話が通じるというのも本当に安心できますよね。
ニッセイ学資保険の良い評判・口コミ③「保険料が安く、こどもお祝い金も嬉しい」
「子どもが2人おり、出産した際に2人ともニッセイ学資保険に契約しました。祝い金あり型を選択しているので、入学時にお金が入ってきてとても役に立っています。
先日下の子が小学校に入学し、担当者から連絡が入り、15万円の入学祝い金を受け取りました。そのお金でランドセルや学習机を買ってあげることができました。これからも保険料を払っていかなければいけませんが、子どものために頑張って払っていこうと思います。」
二人分の保険料を支払っても2万程度で収まっています。また、お祝金を受け取ることで入学シーズンに必要な道具をそろえることが可能です。
「ニッセイ学資保険」の悪い評判・口コミ
ニッセイ学資保険には「担当者の知識が足りていない」、「税金が絡むと得なのか損なのかわからない」などの悪い口コミがありました。学資保険の内容に関しては悪い評判が少ないですが、担当者に対する悪印象があるようですね。
ニッセイ学資保険の悪い評判・口コミ①「担当者の知識不足」
「数字を入力してシミュレーションをして、出た結果については説明してくれるけど、多分FPの資格を持っていない方で、こちらの質問にしっかりと正しい答えを説明してくれませんでした。パートさんなのか入りたての方なのか、保険の仕組みを理解していなかったみたいです。
プラン内容はあまり悪くないと感じたのですが、知識のない担当者とか、その方を平気で対応させる上司とかに信頼を置けないため、今後長く付き合っていくことを考え、不安に思い契約はしませんでした。」
保険契約時の担当者は契約後も長い付き合いになる可能性が高いので、できるだけ優秀なFPを選ぶようにしましょう。保険相談は何度受けても無料なので、FPさんを変えてもらってもう1度受けることも、保険会社を変えて保険相談を受けることもできます。
ニッセイ学資保険の悪い評判・口コミ②「税金がかかると、得をしているのかわからない」
「ニッセイ学資保険は返戻率が高いところで加入したのですが、結局税金も取られるので得をしているのかどうか疑問に思ってしまいます。105%くらいの返戻率なら確実に得をしているなと思えるのですが、自分のものは103%くらいだったと思うので、あまり自分のためになっているのかわかりません。」
返戻金を受け取る際の税金の扱いが分からない方が多いようです。学資保険を受け取る際は50万円分の控除が受けられます。よって、返戻金が総額支払保険料と比べて+50万円より少ない場合は税金を支払う必要がありません。
ニッセイ学資保険の悪い評判・口コミ③「契約年齢は子どもが3歳までなので、加入できなかった」
「私や夫は保険についてよく知らなかったため、子どもが生まれた時も学資保険には加入していませんでした。しかし、先日ママ友と話していた時におすすめの保険を紹介されて、この保険に加入しようと思いました。しかし、祝い金付きのコースは子どもの年齢制限の関係で加入できませんでした。私のせいでもあるのですが、もう少し制限を緩くしてほしいと思いました。早く気づいていればよかったです。」
基本的に学資保険は赤ちゃんの時に加入していた方が良いです。その方が返戻率は上がりますし、子どもの年齢が3歳までしか加入できないものも多いです。また後でも説明しますが、ニッセイ学資保険は出生予定日の140日前から契約が可能です。子どもが生まれた方や、出産予定の方でまだ加入していない方は早めに加入しておきましょう。」
また、学資保険を比較検討して決めたいという方は、多くの保険会社の商品を取り扱っている保険代理店などで保険相談をすることもおすすめです。今ならスマホ1つで簡単にオンライン保険相談できます。学資保険を検討したい方、悩んでいる方はぜひこの機会にご利用ください。
「ニッセイ学資保険」をの商品とシミュレーション比較
日本生命の「ニッセイ学資保険」とソニー生命の「スクエア」を同条件で比較しました。条件は以下のとおりです。
- こどもの年齢:0歳
- 契約者の年齢:35歳
- 契約者の性別:男性
- 保険払込期間:大学入学まで
- 学資年金開始時期:18歳
- 月払
学資保険 ニッセイ学資保険 スクエア 月払保険料 13,410円 13,830円 返戻率 103.5% 100.4% 払込保険料総額 2,896,560円 2,987,280円 受取額資金総額 3,000,000円 3,000,000円 申込みキャンペーン なし あり(ビデオカメラ・掃除機・トースター・加湿器・ブレンダー・しまじろうエプロン)2023年12月29日まで 抽選150名
表を見比べてみても、ニッセイ学資保険の返戻率は他の学資保険より高い傾向にあります。同じ金額を受け取れるのであれば、払込保険料がより安い保険を選びたいですよね。しかし、ニッセイ学資保険にはソニー生命のスクエアのような申込みキャンペーンが無いのが惜しいところです。
日本生命の「ニッセイ学資保険」によくある質問
ニッセイ学資保険を検討中の方は過去に以下のような質問をしていますので、順に解説します。
- 配当金は出るのか
- どんな支払方法があるのか
- 一括払いや全期前納払いは可能か
- 出生前の契約は可能か
- 子供の入院保障はつけられるか
ニッセイ学資保険で配当金はもらえる?
日本生命の決算により余剰金が多かった場合、配当金が支払われる場合があります。会社の決算状況や経営状況に大きく左右されるので、配当金は無いか、あってもわずかなものと割り切っていた方が良いかもしれません。
ニッセイ学資保険ではクレジットカード払いはできる?
ニッセイ学資保険では口座振替または金融機関等への振込による支払方法からの選択となるため、クレジットカード決済はできません。金融機関への振り込みでは一度ずつ支払い作業をおこなう手間が発生するため、口座振替が一般的です。
ニッセイ学資保険では一括払いや全期前納払いはできる?
月払であれば、当月分以降の3~12か月分の保険料を一括で支払えます。また、年払では定められた範囲内であれば前納払いが可能です。支払いの期間が短いほど返戻率が高くなる傾向があるため、少ない回数での支払いをおすすめします。
ニッセイ学資保険では出生前契約はできる?
ニッセイ学資保険では、出産予定日の140日前から保険に加入できます。その場合、子供が生まれた際に速やかに連絡をする必要があります。万が一子供が生まれなかった場合は、それまで支払った保険料を全額払い戻すことが可能です。
ニッセイ学資保険では入院に備える保障はつけられる?
残念ながら、ニッセイ学資保険の特約に、子供が入院時に備えられる医療保障はありません。医療特約をつけると返戻率が減少してしまうケースが多く、ニッセイ学資保険では特約がつかない設定になっているのが考えられます。
もし、入院保障をつけたいのであれば、別途保険料の安い掛捨ての医療保険へ加入することで入院時の負担をカバーしましょう。
ニッセイ学資保険の契約者変更手続き、契約内容や受取人の確認をしたい
すでに保険契約をしている方で、契約内容を確認したい場合、この場で聞くよりも日本生命に問い合わせるのが確実です。ご自身の保険証券を用意の上、以下のリンクから問い合わせをしてください。
参考:「ニッセイ学資保険」で返戻率を上げる方法を解説!(シミュレーションあり)
以下のことを気にすると、ニッセイ学資保険の返戻率を高くできます。これらのポイントに注意し、仮に19歳の男性が契約したときのシミュレーション結果が以下の表です。
- こども祝い金なし型を選択
- 払込期間は5年に設定
- 契約者もできるだけ若いうちに
- 年払を選択
年払保険料 550,450円 返戻率 109% 払込保険料総額 2,763,000円 受取総額 3,000,000円 参照元:ニッセイ学資保険
極端な例ですが、返戻率を109%まで上げられました。重要なのは、早いうちに契約をし、早いうちに全額支払うということです。
参考:契約貸付金って何?
契約貸付金とは、何らかの理由で資金が必要となった場合に、契約している保険の解約返戻金の金額内で保険会社からお金を貸し付けてもらえる制度です。日本生命では、2014年以降に契約した場合の年利率を3%に設定しています。
支払い期限は保険会社によって異なりますが、学資保険を解約せずにお金を貸し付けてくれることがメリットである制度です。
まとめ:日本生命の「ニッセイ学資保険」は良い口コミも多いおすすめの保険!
日本生命のニッセイ学資保険について、以下のことを説明しました。
- ニッセイ学資保険は返戻率が高い
- ニッセイ学資保険は無料サービスによるアフターフォローが充実
- ニッセイ学資保険は祝金の有無を選べる
- ニッセイ学資保険は年齢制限が厳しく、特約による保障がつけられない
また、ニッセイ学資保険は口コミによる評価が高いものが多く、利用者目線でも実用性のある保険です。もし保険料で損をしたくない方は、途中解約をしない限り返戻率が100%を下回らないニッセイ学資保険一択でしょう。
もし加入する学資保険にまだ迷っているなら、ほけんROOM相談室を利用してみてはいかがでしょうか。プロのFPによる目線から多様な学資保険を比較し、ご自身にあった保険商品を選んでくれます。相談費用も無料なので、気軽に試してみましょう。