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40代女性・男性がん保険おすすめランキング2023年度版や選び方・評判
40代と言えば、そろそろがんなどの生活習慣病などが気になる年代ではないでしょうか。
特にがんは日本人の2人に1人が発症し、死因のトップの病気となっています。
また、40代は働き盛りの年代でもあり、特に、お子さんがいらっしゃる方は教育資金、住宅ローンなど、出費がかさむ時期でもありますよね。
これらの出費にも対応しながらも、がんに対する保障も備えたいと、がん保険を検討されている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
- 40代のがん保険おすすめランキング
- がん保険を含む生命保険の40代の加入率
- 40代のがん保険の必要性
- がん保険をおすすめする人/しない人
- おすすめの選び方
などについて、わかりやすく解説していきます。
最後まで読むことで、具体的なおすすめのがん保険の情報だけでなく、がん保険の必要性、選び方のポイント、がん保険が必要な人/必要でない人、その他の関連情報を理解することができます。是非、最後までお読みいただき、ご自身のがん保険の検討の材料としていただければと思います。
自分にベストな40代向けがん保険を確実に知りたいという方は保険のプロに相談しましょう。当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」で、プロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。
40代女性・男性がん保険おすすめランキング【2020年】
40代女性・男性がん保険おすすめランキング
- アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」【40代女性におすすめ】
- アフラック「生きるためのがん保険Days1」【40代男性におすすめ】
- FWD富士生命「新がんベストゴールドα」
1位:アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」【40代女性におすすめ】
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」の口コミ・評判
「私は遺伝的にがん体質なので保険への加入を検討していましたが、こちらに決めたのは保険料が安いわりに保障が充実していたからです。保険料を抑えたい人にはおすすめできます。」
負担をかけずに一生涯がんに備えたい方には選ばれています。ただ、保険料の安さだけに注目して最安プランを選ぶと様々ながんの治療に対応しない事もあるので加入時にはしっかり検討したいですね。
参考:アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」の口コミ・評判
2位:アフラック「生きるためのがん保険Days1」【40代男性におすすめ】
アフラック「生きるためのがん保険Days1」の口コミ・評判
「がんの告知を医師から受け、いざがん保険の保障金をいただくとなったときに、オペレーターの方がとても親身になってくださいました。」
がんという告知を受けただけでもショックで、保険の難しいことまで考えられないというのが本音でしょう。
オペレーターの方の対応はとても重要ですね。
参考:アフラック「生きるためのがん保険Days1」の口コミ・評判
3位:FWD富士生命「新がんベストゴールドα」
FWD富士生命「新がんベストゴールドα」の口コミ・評判
「がんは再発が怖いですが、何度でも一時金をいただけるのは嬉しいです。」
2年に1回という制限はありますが、最初にがんと診断された時だけでなく、再発しても一時金が受け取れるので安心して治療に取り組むことができます。
今は医療も進み、通院だけで治療することも少なくないので、入院通院にかかわらず一時金がおりるのもありがたいですね。
参考:FWD富士生命「新がんベストゴールドα」の口コミ・評判
40代女性・男性おすすめがん保険のがん診断給付金などの保障内容を比較
ランキングの3つのがん保険の保険料や保障内容を、40歳女性を例にして比較してみました。
アクサダイレクトのがん終身 | 生きるためのがん保険Days1 | 新がんベスト・ゴールドα | |
月額保険料 | 2,405円 | 2,543円 | 2,823円 |
保険期間 | 終身 | 終身 | 終身 |
がん診断給付金 | 50万円 | 25万円(上皮内新生物:2.5万円) | 50万円※2 |
特定診断給付金 | 25万円(上皮内新生物はなし)※1 | ||
複数回診断給付金 | 50万円(上皮内新生物は5万円) | ||
がん手術 | 【特約】10万円 | 10万円 | |
がん入院 | 5,000円 | 5,000円 | |
がん通院 | 【特約】10万円 | 5,000円 | |
先進医療 | 【特約】技術料を通算500万円まで | 技術料を通算2,000万円まで一時金として15万円 | 【特約】技術料を通算2,000万円まで一時金を技術料相当額の10% |
抗がん剤、放射線治療 | 【特約】10万円(抗がん剤治療のみ) | 抗がん剤:5万円、放射線:10万円 | 【特約】10万円 |
女性がん | 【特約】入院1日5,000円 | 【特約】手術、乳房再建10万円 | |
ホルモン剤治療 | 5万円 | ||
健康相談、セカンドオピニオンサービス | 有り |
※1:初めてがんと診断されてから2年以上で、がんと診断された時
※2:50万円~300万円まで10万円単位
保険料はどれも2,000円台ですが、「生きるためのがん保険Days1」は、主契約の中に入院、手術、通院、先進医療、抗がん剤、放射線治療、ホルモン剤治療などが全て含まれています。
一方、「アクサダイレクトのがん終身」と「新がんベスト・ゴールドα」は、主契約の内容は、診断給付金や手術給付金などごく限られたもののみで、他の保障は特約で対応する設定になっています。
がん保険を含む生命保険加入率の40代加入率は?
生命保険文化センター 「平成28年度 生活保障に関する調査」によると、40代男女のがん保険を含む生命保険の加入率は以下のとおりで、男女とも、ほぼ9割近い方が保険に加入しているようです。
男性 | 女性 | |
加入率 | 88.1% | 87.1% |
がん保険を含む生命保険の40代の平均払込保険料は?
次に、同上の生命保険文化センター 「平成28年度 生活保障に関する調査」より、40代男女の払い込み保険料を年間、月間で見てみます。
男性 | 女性 | |
年間 | 25.7万円 | 17.9万円 |
月間 | 約21,420円 | 約14,920円 |
男性と女性では年間で8万円弱、月間で6,500円ほどの差があります。
40代はさまざまなライフステージの方がいらっしゃると思いますが、仮にこれがご夫婦の場合、年間で43.6万円、月間で約36,340円の保険料を払っていることになり、それなりの出費であることが推測されます。
40代女性・男性のがん保険の必要性
冒頭で、40代はがんなどの生活習慣病が気になる年代と述べましたが、国立がん研究センターによる、年代別、男女別のがんの罹患率のデータを見てみましょう。
出典:国立がん研究センター がん情報サービス
年齢が上がることに、男女とも罹患率が上がっていますが、女性は年齢とともにゆるやかに上昇しているのに対して、男性は50代くらいから急激に上昇し始め、50代後半で女性の罹患率を超えて、その後、その差はどんどん大きくなっています。
40代自体は、男女ともそれほど高い罹患率ではありませんが、その後の年代の罹患率のことを考えると、40代のうちにがん保険に加入しておけば、それだけ保険料も安いため、40代でがん保険を検討するのは賢い判断といえるのではないでしょうか。
参考:がん研究センター
がん保険がおすすめな40代女性・男性
例えば一家の稼ぎ頭の方で、子供の教育資金や住宅ローンなどの出費があり、万が一がんになって、治療費などの出費や収入が途絶えると困る、という方の場合、がん保険に入っておく方が安心です。
がん保険をおすすめできない40代女性・男性
一方、治療費やその他の自己負担の出費などをカバーできるだけの貯蓄がある場合は、がん保険の加入は必要ないでしょう。
また、公的医療保険制度のみで、高額の自己負担となる先進医療は受けないと決めている方も、がん保険は不要かもしれません。
40代でがん保険がおすすめな人についてなんとなくわかったけど、加入すべきかどうか自分一人で判断するのは不安・・・という方は保険のプロに相談しましょう。保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。
40代男性のがん保険おすすめの選び方
40代男性の場合は、一家の大黒柱である場合も多いでしょう。
その場合、がんと診断された時点で給付されるがん診断給付金の金額を多めに設定しておくとよいでしょう。
がん診断給付金は、何に使ってもよいため、ご自身の治療費だけでなく、家族の生活費などにも使えるので、仮に、がんによって収入減になった場合も、経済的な不安を軽減することができるからです。
また、最近のがんの治療の傾向として、入院よりも通院による治療が増えているため、働きながら通院して治療することを考えると、通院給付金の保障をつけておくのもよいかもしれません。
40代女性のがん保険おすすめの選び方
以下は、女性の部位別のがんの罹患率のデータですが、最も多いのは乳がんで、大腸や結腸、胃、肺などの次に、子宮や卵巣などのがんが続いていることがわかります。
出典:国立がん研究センター がん情報サービス
また、特に乳がんは、20代後半から罹患率が急上昇し、40代後半で最初のピークを迎えた後も高い罹患率を維持しているそうです。
このように、女性の場合は、女性特有のがんに対する保障も考慮しておく方がよいでしょう。
具体的には、女性特有のがんで入院した場合、入院給付金を上乗せするものや、乳房の再建の給付金があるものがあります。
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がん治療費を補助する公的医療保険制度
がんになった場合に、公的医療保険制度を使って、治療費を補填することもできます。
具体的にどのような制度があるのか、以下で解説していきます。
高額療養費制度
高額療養費制度とは、医療機関で受けた治療費が上限を超えた場合、その超過分が後から還付されるものです。
しかし、高額療養費制度は治療費のみが対象のため、差額ベッド代、食事代、家族の面会の交通費などのその他の出費は自己負担となります。
尚、事前に申請しておけば、後日の還付ではなく、病院での支払いを自己負担限度額までにすることも可能です。
年末調整・確定申告の医療費控除
病院などで払った治療や薬の費用などの自己負担額が10万円を超えた場合、医療費控除として確定申告することにより、その超過分を対象に、所得税・住民税が軽減されます。これは治療費のみならず、通院のための交通費も対象です。
また、ご自身のみの自己負担額だけでなく、同居する家族の分も合算することができるので、10万円を超えそうな場合は、治療費などの領収書を保管しておき、確定申告することをおすすめします。
50代女性・男性におすすめのがん保険【2023年度版】
ここでは50代女性におすすめのがん保険と50代男性におすすめのがん保険を解説します。
ライフネット生命「ダブルエール 」【50代女性におすすめ】
50代女性におすすめするがん保険は、ライフネット生命「ダブルエール」です。
会社でも家庭でも中心的な役割を果たしているのが、今の50代女性です。
がんと診断されたときに必要な保障は、まずは治療のための保障があります。
それと同時に、仕事や家事を休む間の収入の減少や家計の負担にも備えることが必要です。
ライフネット生命「ダブルエール」をおすすめする理由は、治療保障と収入保障のW保障です。
がん診断給付金が手厚いうえに、治療の度に月1回支給される「がん治療サポート給付金」、がん診断1年後に生存していれば支給される「がん収入サポート給付金」を選択することができます。
50歳の保険料も男性2661円に比べ、女性2110円と割安です。
しかも、がんと診断された以降、保険料は免除となるのも嬉しいですね。
ライフネット生命「ダブルエール」の評判・口コミ
「3大治療を受けた月には10万円を受け取れ、かつ回数無制限なので長期的な治療になった時は助かると思います。」
診断後の治療時のサポートが充実していると、治療中も安心ですね。
「ダブルエール」の「治療サポート給付金」は、一生涯の保障で無制限で支払われるので、治療費の心配をせずに、治療に専念出来ますね。
関連:ライフネット生命の「ダブルエール」の評価は?メリット・デメリットから分析!
オリックス生命「がん保険ビリーブ」【50代男性におすすめ】
50代男性におすすめするがん保険は、オリックス生命の「がん保険ビリーブ」です。
前述した通り、50代男性が、がん保険に求めるのは、がんを克服するための治療への手厚い保障です。
オリックス生命の「がん保険ビリーブ」がおすすめな理由は、がん診断給付金から治療保障、入院保障までオールインワンでカバーされているからです。
しかもがんの初回診断確定時点に診断給付金が支給されるうえに、そのがんの治療のために入院した場合は、追加で診断給付金の半額程度の一時金が受け取れます。
退院時にも給付金が受け取れるなど、がんを治療するための経済的支援が充実しています。
充実した保障がありながら、保険料も比較的割安です。
男性だけではなく、女性にもおすすめです。
オリックス生命「がん保険ビリーブ」の評判・口コミ
「初めてがんと診断された時に、一気に150万円も降りた時は本当に安心しました。」
ビリーブは初めてがんと診断されたときにはダブルで一時金が受け取れる仕組みになっているので安心です。
関連:オリックス生命の「がん保険ビリーブ」の評判・デメリットは?
まとめ:40代女性・男性がん保険おすすめランキング2023年度版や選び方・評判
ここまで、40代の方のがん保険に関して解説してきました。
最後に、主なポイントをおさらいしてみましょう。
- がん保険おすすめランキングは、アクサダイレクト生命「アクサダイレクトのがん終身」、アフラック「生きるためのがん保険Days1」、FWD富士生命「新がんベストゴールドα」
- 治療費などの出費を貯蓄でカバーできる場合はがん保険は不要、カバーできない場合は必要
- 保障は、がん診断一時金を手厚く、女性の場合は女性特約も検討
- 公的医療保険制度は、高額療養費制度や医療費控除を利用
いかがでしょうか。
この他にも、40代の方にとってがん保険を検討する材料となる情報をわかりやすく解説しています。
40代向けがん保険に入りたいと思ったら、複数の保険を比較して自分にあった保険を見つけましょう。
保険を比較する際には、当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」で保険のプロと一緒に気になる保険を比較するのがおすすめです。何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心できます。