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[プロが解説]住友生命「バリューケア」の悪い評判・口コミを紹介

住友生命「バリューケア」の悪い評判・口コミを知りたい!

保険の加入を検討する際に、介護保険について調べられる方も多いのではないでしょうか。介護は何かとお金がかかりますし、場合によっては、死亡保険よりも費用がかかさんでしまう場合も多いですよね。しかし、介護保険単体で見ると、どれも似通った商品ばかりで、実際、どの保険に加入したら良いか迷ってしまいませんか?

また介護保険の保障だけでは将来的に不安で、終身保険についても考えておきたい。でも、あれもこれもと加入するわけにはいきませんよね。

そこで今回は、一生涯にわたり介護・死亡・高度障害の際の全てを保障してくれると豪語する住友生命「バリューケア」ついて以下の項目に焦点を当てながら解説していこうと思います。

  • 住友生命「バリューケア」は老後の幅広いリスクに備えられないためオススメできない
  • 住友生命「バリューケア」の基礎知識
  • 住友生命「バリューケア」のデメリット
  • 住友生命「バリューケア」のメリット
  • 住友生命「バリューケア」の評判・口コミを紹介
  • 住友生命「バリューケア」と他の保険の保険料を比較
  • 参考:メットライフ生命自体の評判は悪い?

この記事をお読みいただければ、住友生命「バリューケア」のデメリットやメリットについて理解できるだけでなく、「バリューケア」が本当に自分に適した保険なのかについても判断できる記事になっておりますので、是非、最後までご覧ください。

バリューケアは老後の幅広いリスクに備えられないためおすすめできない

住友生命「バリューケア」は「保険料は変わらず、保障は一生涯続く」という終身介護保険に分類できる保険です。

現代日本において、介護については国レベルで社会問題になっています。少子高齢化社会の影響から、2050年までに65歳以上の方が日本の全体人口の約40%になるとも言われています。自分の両親の介護だけではなく、自分自身の介護費用についても不安に思われている方たくさんいらっしゃると思います。そんな将来の介護不安に対して、住友生命「バリューケア」は手厚い保障を用意してくれています。

しかし、結論としては住友生命「バリューケア」への加入はオススメできません。

老後は様々なリスクがありますよね。例えば、予期せぬ事故で多額の入院費用がかかったり、長生きによる多額の生活出費、自分が要介護者となり多額の介護費用がかさむ場合もあります。

このような事態に直面した際、本当に保険は皆さんを助けてくれるのでしょうか?

自分の身は自分で守ることがベスト。やはり、万が一の際に臨機応変に対応できるのは保険ではなく貯蓄ではないでしょうか?

住友生命「バリューケア」は介護に対しての保障が備わっているため、保険料が割高です。故に、「バリューケア」加入して毎月高い保険料を払いながら、老後に備えようとするのであれば、その時のために貯蓄に充てるほうがベターであると思います。

住友生命「バリューケア」の基礎知識

ここからは、住友生命「バリューケア」の基礎となる、「バリューケア」の基本情報について見ていくことにしましょう。

住友生命「バリューケア」の基本情報

※参考URL【終身保険(バリューケア) | 住友生命保険

保険の種類 低解約返戻金型介護終身保険
契約可能年齢
15歳~75歳
保険期間 終身
保険料振込回数 年1回、年2回(半年ずつ)、月払、から選択。
保険料払込方法 クレジットカード払いまたは口座振替
解約返戻金 あり
告知義務 あり(口頭告知不可)

【保障内容】

支払事由 支払金 受取人
死亡保険金 契約者が死亡した場合 死亡保険金額 死亡保険金受取人
高度障害保険金 傷害または疾病により所定の高度障害状態になった場合 死亡保険金額と同額 被保険者
介護保険金 保険契約後の傷害または疾病により、所定の要介護状態になり、その状態が 180日以上続いていると医師に診断された場合
保険料払込免除 被保険者が、不慮の事故による傷害を受け、その事故の日から180日以内に所定の障害状態となった場合、それ以降の保険料の払込みが免除される。

【契約例:男性】

契約年齢 保険料払込期間 保険料 保険金額 解約返戻金
月払保険料 払込保険料総額 ご契約5年後 保険料払込期間満了直前   保険料払込期間満了直後  
返戻率 返戻率
20歳 60歳 8,645円 4,149,600円 500万円 約31万円 約315万円 約76.0% 約451万円 約108.7%
30歳 60歳 12,065円 4,343,400円 500万円 約44万円 約315万円 約72.6% 約451万円 約103.8%
40歳 65歳 15,485円 4,645,500円 500万円 約55万円 約322万円 約69.3% 約460万円 約99.0%
50歳 65歳 27,440円 4,939,200円 500万円 約96万円 約322万円 約65.2% 約460万円 約93.1%

【契約例:女性】

契約年齢 保険料払込期間 保険料 保険金額 解約返戻金
月払保険料 払込保険料総額 ご契約5年後 保険料払込期間満了直前   保険料払込期間満了直後  
返戻率 返戻率
20歳 60歳 8,375円 4,020,000円 500万円 約30万円 約310万円 約77.2% 約443万円 約110.4%
30歳 60歳 11,715円 4,217,400円 500万円 約43万円 約310万円 約73.6% 約443万円 約105.2%
40歳 65歳 14,925円 4,477,500円 500万円 約54万円 約317万円 約70.9% 約453万円 約101.2%
50歳 65歳 26,445円 4,760,100円 500万円 約95万円 約317万円 約66.7% 約453万円 約95.2%

※返戻率=解約返戻金額÷払込保険料総額

住友生命「バリューケア」の特約

特約名 概要
リビング・ニーズ特約 契約者が、余命6か月以内と医師から宣告された場合、本来、死亡した場合に支払われる死亡保険金を生きている間に受け取ることができる。
がん長期サポート特約 がんで所定の状態と医師に診断され、治癒も病状の改善も期待できなかった場合、死亡保険金を受け取ることができる。
年金支払特約 死亡保険金や満期保険金、高度障害保険金、介護保険金などを一括または分割して、年金として受け取ることができる。
年金支払移行特約 契約者が死亡した場合や高度障害状態になった場合、それに該当する保険金を一括または分割して、年金として受け取ることができる。
保険契約者代理特約 契約者が、何らかの諸事情(主に疾病)により、保険金や給付金などを請求する意思表示が難しい場合や、契約者に代わってその家族などの代理人が保険金・給付金等の手続きを行うことができる。
被保険者代理特約 契約者が、意識がない場合や不慮の事故によって、意思表示が難しい場合に、契約者に代わって、その家族などの代理人が給付金や保険金等を請求できる。

※住友生命「バリューケア」は生命保険契約者保護機構に加入しています。加入している保険会社が、万が一、何らかの事情で、経営破綻してしまったとしても、当初契約した保険は別の保険会社に引き継がれるなど救済措置が取られるため、保険料全損の心配がなく、安心して保険に加入することができます。

住友生命「バリューケア」のデメリット

では、ここからは、住友生命「バリューケア」のデメリットについて考えていきます。

  • 保険料が割高
  • 公的介護保険制度と連動していない
  • 返戻率が上がるのに時間がかかる
  • 認知症だと保険金が支払われない可能性

このようなデメリットが考えられますが、具体的にはどのようなことなのか、以下で詳しく解説していきます。

デメリット①保険料が割高

住友生命「バリューケア」は他社の保険商品と比較すると保険料がかなり割高な傾向にあります。もちろんこれは介護に対して手厚い保障が備わっている故、その分保険料が高いということなのですが、この商品では一時金にしか対応していない点も大きなデメリットです。住友生命の他の保険商品には掛け捨てタイプの保障であれば、介護状態になった際、一時金と年金両方に備える保障がついている商品もあります。

故に、若いうちから老後に向けて、保険料を抑えながら保険に加入したいと考える方は、住友生命「バリューケア」への加入をオススメしません。仮に掛け捨てタイプの保険で損をする可能性があったとしても、保険料が安い方で加入した方がベターです。

デメリット②公的介護保険制度と連動していない

住友生命「バリューケア」では、保険金の支払い条件が公的介護保険制度と連動していません。連動していないとどうなるのでしょうか。例えば、契約者が要介護状態になったとしましょう。その際、「バリューケア」では要介護者として認められても、公的介護保険制度では要介護者として認められず、保険金の支払い対象外となる場合があるのです。これは介護保険としては非常に厳しいデメリットと言えるでしょう。

また、仮に要介護者として認められた場合でも、保険金を受け取る際、複数枚の申請書類の提出、口頭での確認、医師による告知書の提出など、余計な時間と手間がかかる場合も十分考えられます。将来の介護に備え、スムーズに保険金を受け取りたいという観点であれば、他の介護保険への加入をオススメします。

デメリット③返戻率が上がるのに時間がかかる

住友生命「バリューケア」では、契約年齢が上がると返戻率は下がる保険商品です。例えば、20代、30代の若い年代で加入すると、保険料の払込が終了した後は返戻率100%を基本的には超えるのですが、仮に40代で加入するとなると、返戻率が100%を超えるまでに大幅に時間がかかるだけでなく、100%を切る場合もあります。

保険料の払込期間も20代の方ではおよそ40年、30代の方で30年と長期間になるため、長期にわたって保険料を支払えるだけの経済的余裕が必要になりますので、加入の際は注意しておきましょう。

デメリット④認知症だと保険金が支払われない可能性

住友生命「バリューケア」では、契約者本人やその家族が、当人の認知症を症状を自覚していたとしても、「バリューケア」が定めている所定の条件に当てはまらなければ、保険金が支払ってもらえない可能性がある点に注意が必要です。

認知症は、初期段階であれば一般人と変わらず日常生活を送ることができるため、「バリューケア」で保険金を受け取る場合は症状が深刻になることを待つ形になります。この点は介護保険としての機能を少し疑わざるをえません。

認知症と医師に診断された段階で、しっかり保険金を支払ってくれる保険会社や保険商品は他にもありますので、将来の認知症に備えるという観点であれば、「バリューケア」ではなく、そちらに加入することをオススメします。

住友生命「バリューケア」のメリット

 

では、ここからは、住友生命「バリューケア」のメリットについて考えていきます。

  • 一生涯の介護保障がある
  • 保険料が変わらない
  • 払込期間終了後は解約返戻金が多くなる

このようなメリットが考えられますが、具体的にはどのようなことなのか、以下で詳しく解説していきます。

メリット①一生涯の介護保障がある

住友生命「バリューケア」には一生涯の介護保障があります。保険料の払い込みが全て完了した後も、保障はそのまま継続されるため、定年後の老後生活も保険料の負担がない状態で、安心して余生を全うすることができます。

メリット②保険料が変わらない

住友生命「バリューケア」では、契約時の年齢によって月々の保険料が決定します。例えば、20歳に加入した男性の月払保険料は8,645円、40歳で加入した男性は15,485円と大幅に違います。この金額は、保険料払込満了までの期間は固定となり、契約から数年、数十年経ったとしても変動することはありません。つまり、加入する時期が若ければ若いほど、生涯支払うべき保険料も安く収まるというわけです。

通常の保険商品であれば、年齢が上がるにつれて月々の支払保険料は徐々に上がていくことが普通です。病気や怪我のリスクが年齢が上がるほど高くなるからです。その点、「バリューケア」では、あらかじめ生涯払うべき保険料の額が確定しているので、加入時から払込完了までの間の資産形成がしやすいです。

メリット③払込期間終了後は解約返戻金が多くなる

住友生命「バリューケア」では、保険料の払い込み満了後、払った保険料の総額よりも解約返戻金のほうが多くなるというメリットがあります。

貯蓄目的として、資産形成をされる際に投資や株などを考える方も多いかと思いますが、「バリューケア」も老後の資産形成の選択肢の一つとして有効な保険商品と言えるでしょう。

しかし、払い込み期間の間は、他社の保険商品と比べて解約返戻金がやや少なく設定されているため、短期の解約を目的としている方は逆に損をしてしまう可能性もありますので、注意が必要です。

住友生命「バリューケア」の評判・口コミを紹介

ここからは、住友生命「バリューケア」の評判や口コミについて紹介していきたいと思います。実際に住友生命「バリューケア」に加入している人の意見を参考にしているので、信憑性が高く、皆さんが保険に加入する際の参考になる意見ばかりですので、是非、ご覧ください。

住友生命「バリューケア」の良い評判・口コミ

住友生命「バリューケア」に加入した方は、この保険商品にどのような感想を持っているのでしょうか。

ここでは住友生命「バリューケア」の良い評判口コミを2つ紹介していきます。

  • 保障が一生涯な点が良い
  • 保険料の払込期間終了後は解約返戻金が多くなることが良い

住友生命「バリューケア」の良い評判・口コミ①

「死亡した時よりも介護してる時の方が圧倒的にお金がかかるので、保障が一生涯続くのは本当にありがたいです。私の母の介護を担当してもうすぐ10年になります。体力的にも時間的にも厳しい部分はありますが、バリューケアに加入していたおかげで、金銭面はそこまで困っていません。」

この方は、住友生命「バリューケア」の保障内容の一つである介護保険金に魅力を感じたようですね。介護保険金を受けるためには条件がありますので、加入の際はしっかりと確認し、それに合意した上で加入することをオススメします。

住友生命「バリューケア」の良い評判・口コミ②

「保険料自体は他社の保険商品と比べて高い印象を受けるけど、ずっと加入し続けていれば解約返戻金は多くなってくるし、将来に向けて保障と貯蓄が同時にできるからとても良質な保険だと思いました。

保険料も加入した時点で固定だし、その後は上がったりもしないから、もっと若いうちから加入しておけばよかったです。」

この方は、住友生命「バリューケア」のメリットの一つである払込期間終了後は解約返戻金が多くなる点に魅力を感じたようですね。老後にむけて準備するだけでなく、将来にむけて貯蓄をするという二段構えが、加入者の心を掴んでいるようです。

住友生命「バリューケア」の悪い評判・口コミ

では、住友生命「バリューケア」の悪い評判や口コミをしている人はどのような点に不満を持っているのでしょうか?

ここでは住友生命「バリューケア」の悪い評判口コミを2つほど紹介していきます。

  • 保険料の払込期間中は解約返戻金の割合が低い点に納得がいかない
  • 保障内容は悪くないが、保険料が高すぎる

住友生命「バリューケア」の悪い評判・口コミ①

「支払った保険料より多く解約返戻金があると言われましたが、そもそも何十年も保険料を支払うなら、他のことに役立てた方が良いような気がします。しかも、支払期間中は解約返戻金はものすごく低い割合で設定されている点もあまり好かない。

人生なんて本当にあっという間だし、老人になってからじゃ体もアクティブに動かせないから、将来、お金を持っていてもしょうがないと思う。私は早死にでもいいから、今を楽しく生きていきたい。」

この方は、住友生命「バリューケア」の保険料払込期間中は解約返戻金の割合が低い点に疑問を感じたようですね。確かに、将来に向けて保険料を支払い続け、貯蓄することも大切ですが、今、自分に一番必要なことに対してお金をかけることも大切だと思います。人生は一度きりです。自分が納得のいく人生を歩んでいきましょう。

住友生命「バリューケア」の悪い評判・口コミ②

「介護の保障がついてるからなのか知りませんが、他の保険商品に比べて保険料が高すぎます。他社の保険商品とそこまで変わりはないので、別にこの保険にわざわざ加入することもないと思います。

というより、住友生命「バリューケア」で保険料が支払い続けられるなら、もっといい保険に入れると思う。」

この方は、住友生命「バリューケア」の保険料の高さに疑問を感じたようですね。ですが、住友生命「バリューケア」には他社の保険商品と比べ、介護保障がついています。介護には皆さんが思っているよりもお金がかかりますので、将来、介護に対する不安が少しでもあるのであれば、介護保障が充実している「バリューケア」への加入をオススメします。

バリューケアを住友生命「バラ色人生」と比較

住友生命には「バリューケア」と似た保険商品で住友生命「バラ色人生」というものがあります。ここでは、この2つをあらゆる観点から見比べて、何がどう違うのかについて検証してみました。

バリューケア バラ色人生
保険の種類 低解約返戻金型介護終身保険 低解約返戻金型無配当終身保険
契約可能年齢
15歳~75歳
15~75歳
保障内容 死亡保険金、高度障害保険金、介護保険金、保険料払込免除 死亡保険金、高度障害保険金、保険料払込免除
保険期間 終身 終身
特約 がん長期サポート特約、リビング・ニーズ特約、保険契約者代理特約、 被保険者代理特約、年金支払特約、年金支払移行特約 がん長期サポート特約、リビング・ニーズ特約、保険契約者代理特約、 被保険者代理特約、年金支払特約、年金支払移行特約、契約間資金充当特約
保険料振込回数 年1回、年2回(半年ずつ)、月払、から選択。 年1回、年2回(半年ずつ)、月払、から選択。
保険料払込方法 クレジットカード払いまたは口座振替 クレジットカード払いまたは口座振替
解約返戻金 あり あり
告知義務 あり(口頭告知不可) あり(口頭告知不可)

【バラ色人生の契約例:男性】

契約年齢 保険料
払込
期間
保険料 保険
金額
解約返戻金
月払
保険料
払込
保険料
総額
ご契約
5年後
保険料
払込期間
満了直前
(*1)
  保険料
払込期間
満了直後
(*2)
 
返戻率 返戻率
20歳 60歳 16,970円 8,145,600円 1000万円 約61万円 約622万円 約76.4% 約889万円 約109.2%
30歳 60歳 23,650円 8,514,000円 1000万円 約87万円 約622万円 約73.1% 約889万円 約104.4%
40歳 65歳 30,190円 9,057,000円 1000万円 約109万円 約635万円 約70.1% 約907万円 約100.2%
50歳 65歳 26,750円 4,815,000円 500万円 約95万円 約317万円 約65.9% 約453万円 約94.2%

【バリューケアの契約例:男性】

契約年齢 保険料払込期間 保険料 保険金額 解約返戻金
月払保険料 払込保険料総額 ご契約5年後 保険料払込期間満了直前   保険料払込期間満了直後  
返戻率 返戻率
20歳 60歳 8,645円 4,149,600円 500万円 約31万円 約315万円 約76.0% 約451万円 約108.7%
30歳 60歳 12,065円 4,343,400円 500万円 約44万円 約315万円 約72.6% 約451万円 約103.8%
40歳 65歳 15,485円 4,645,500円 500万円 約55万円 約322万円 約69.3% 約460万円 約99.0%
50歳 65歳 27,440円 4,939,200円 500万円 約96万円 約322万円 約65.2% 約460万円 約93.1%

2つの保険商品を比較してみると、そこまで大きな差異はないように感じました。具体的な違いは介護保障があるかないか、契約間資金充当特約があるかないかの違いです。

契約間資金充当特約で利率配当がつくことはいいことですが、保障内容的には大きな差異がないため、どちらに加入しようか迷っている方は介護保障もついている「バリューケア」に加入した方がお得であるように感じました。

参考:バリューケアの評判の悪さは営業マンが原因?

ここまで、「バリューケア」について詳しく解説してきましたが、実は「バリューケア」は世間的な評判があまり良くありません。ここでは、その評判の悪さの原因は、生保レディにあるのではないかという観点で少しお話ししていきたいと思います。参考程度にご確認ください。

「バリューケア」を販売する生保レディの売り文句は「一生涯にわたり介護、死亡、高度障害時に保険金を備えると同時に、将来受け取る解約返戻金の高さも魅力です」と強く推してきます。生保レディも売上や営業成績が収入に直結しますから、顧客のことを考えつつも、多少強引に商品を買わせようとしてきます。

それ自体は何も問題ないのですが、メディアで「バリューケア」が酷評なわけは、商品購入の際に担当する生保レディの商談力の質に差異がという点と言えるでしょう。乏しい知識での接客は顧客とのミスマッチや苦情に繋がりかねません

介護保険で毎月どの程度の給付金が受け取れるのか、他社の商品と比べてどういう点が魅力的なのかなど、マニュアルにはない知識や情報を提供してこそ、初めて保険に対して興味を感じ、信頼できるというものです。

万が一、加入した方が保険金を受け取る際、「話と違うじゃないか」と苦情だけでは済まされない大きな損害を保険会社は背負うことに繋がります。大手の保険会社である程、販売数の規模は大きく、失敗の数も多いため何かとメディアに取り上げられやすいのではないでしょうか。

もちろん生保レディも人間です。失敗も当然あります。1番大切なことは、生保レディに自分の生涯保険全てを任せるのではなく、自分自身でもある程度保険内容について把握しておくことがベストと言えるでしょう。

まとめ:老後の様々なリスクに備えるには保険より貯蓄!

今回は、住友生命「バリューケア」の保険内容や評判、メリット・デメリットについて解説してきました。結果的に、住友生命「バリューケア」は老後の幅広いリスクに備えられないため、あまりオススメできる保険商品ではないことがわかりました。

  • 住友生命「バリューケア」は老後の幅広いリスクに備えられないためオススメできない
  • 住友生命「バリューケア」は介護にも保障をおいた低解約返戻金型介護終身保険である
  • 住友生命「バリューケア」のデメリットは、保険料が割高であること、公的介護保険制度と連動していないこと、返戻率が上がるのに時間がかかること、認知症だと保険金が支払われない可能性があることなどがある
  • 住友生命「バリューケア」のメリットは、一生涯の介護保障があること、保険料が変わらないこと、払込期間終了後は解約返戻金が多くなるなどがある
  • 住友生命「バリューケア」の良い評判・口コミ、悪い評判・口コミを見るとどちらも納得できる内容である
  • 住友生命「バリューケア」を住友生命「バラ色人生」と比較したところ、おおよそ同じ保障内容・同じ保険料ではあるが、介護保障という観点で大きく違うため、「バリューケア」への加入がオススメ

保険金が支払われる条件に介護が入っていることはとても魅力的ですが、受け取り条件が少し厳しいようにも感じました。そうなると、解約返戻率が他社より低い保険にあえて加入するメリットはあまりないかと思います。またそのわりに、保険料も割高設定ですので、自分のニーズに沿った別の保険を選択した方がベターであるように思えます。

また、自分に最も適切な保険が見つからない方や今加入している保険に納得がいかない方は、無料の保健相談も活用してみてください。保険のプロに意見を聞くことで、自分の求めている最適な保険に巡り合える期待が高まります。もしご興味がありましたら、是非、活用してみてください。

皆さんのより良い保険ライフに、本記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

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