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アクサダイレクト生命「収入保障2」の口コミやデメリットを知りたい!
複数ある保険会社の中から、自分に一番合った最適な保険商品を見つけることって、時間と手間がかかるし、大変だと感じたことはないでしょうか?
そもそも自分にとって最適な保険商品とはなんなのでしょうか?
この記事では、アクサダイレクト生命「収入保障2」という保険商品に焦点を当てて、本当に優良な保険商品なのか、そして、その商品の評判や口コミは、実際どうなのかについて解説していきます。
以下のポイントを注視しながら、追究していきましょう。
- アクサダイレクト生命「収入保障2」は家族に最低限のお金を残したい人にオススメ
- アクサダイレクト生命「収入保障2」に関する基礎知識
- アクサダイレクト生命「収入保障2」のデメリット
- アクサダイレクト生命「収入保障2」のメリット
- アクサダイレクト生命の評判・口コミを紹介
- アクサダイレクト生命「収入保障2」を他の保険と比較
この記事を最後まで読んで頂ければ、アクサダイレクト生命「収入保障2」に加入するべきかどうか、自分なりの正しい結論を導き出せるでしょう。
私としましては、加入して損はない優良な保険商品であると自負していますが、どんな結論であれ、アクサダイレクト生命「収入保障2」加入に不安を感じたり、一歩踏み出せない方は、是非、本記事を参考にしてみてください。
万が一の時に家族に最低限のお金を残したい人は加入するべき!
アクサダイレクト生命「収入保障2」は「大切な家族に迷惑をかけたくない」、「少しでも、将来の資産形成に役立てて欲しい」という家族への思いやりを「お金」という形で残していきたい。そういう願いを叶える合理的な保険商品です。
アクサダイレクト生命「収入保障2」は収入保障保険です。この保険は、死亡保険の一種で、被保険者が死亡または高度障害状態となった際、保険金を月々の給料をもらうように、「年金(死亡・高度障害年金)」として、一定期間、一定額を毎月受け取れる仕組みの保険です。
この年金形式であれば、安定して保険金を毎月受け取ることができるため、残された家族に安心感与えるという意味では最も最適といえる保険商品と言えるでしょう。
アクサダイレクト生命「収入保障2」の基礎知識
ここでは、アクサダイレクト生命「収入保障2」に関する基礎知識を見ていきます。口コミやデメリットをみる前に、まずは「収入保障2」の基本情報を確認しておきましょう。
「収入保障2」は、収入保障保険ですから、病気や怪我で死亡または高度障害状態に陥った際に毎月定額で保険金を受け取れる商品になります。
アクサダイレクト生命「収入保障2」の基本情報
アクサダイレクト生命「収入保障2」の基本情報は以下の表のようになっています。
保険の種類・主契約 | 収入保障保険。死亡・高度障害保険金(病気・ケガにより死亡・高度障害状態になったとき適応) |
契約可能年齢 | 満20歳~満60歳 |
月々の保険料 | ・30歳の月額保険料 (保険金額毎月10万円、保障期間60歳まで)男性:2,440円、女性:1,820円・40歳の月額保険料 (保険金額毎月10万円、保障期間60歳まで)男性:2,670円、女性:1,950円 |
保険金額 | 月額5万円~ (1万円単位)(契約時の年齢等により異なる) |
支払保証期間 | 年金支払保証期間2年または5年 |
保険期間・保険料払込期間 | 55歳満了、60歳満了、65歳満了、70歳満了。 契約時に、以上の4つから選択可能。 |
解約返戻金 | なし |
審査 | 告知扱い(契約の際に医師の診断は不要) |
※アクサダイレクト生命は生命保険契約者保護機構に加入していますので、保険会社に万が一の場合があっても、保険契約者が保険料を全額損することはありません。
アクサダイレクト生命「収入保障2」の特約
「収入保障2」には、災害割増特約とリビング・ニーズ特約の2つがあります。
災害割増特約 | 不慮の事故などによるケガで死亡・高度障害状態になったときに災害死亡・災害高度障害保険金を受け取れる特約。保険金は500万円~2,000万円選択可能。 |
リビング・ニーズ特約 | 被保険者が余命6ヵ月以内と判断されたとき、リビング・ニーズ保険金として、年金の一時支払額の全部または一部を生存中に受け取れるという特約。 |
※災害割増特約は有料オプション、リビング・ニーズ特約は無料オプションとなっております。そのため、災害割増特約につきましては、主契約とは別に、オプション料金がかかりますので、ご注意ください。
アクサダイレクト生命「収入保障2」のデメリット
では、ここからは、アクサダイレクト生命「収入保障2」のデメリットについて考えていきます。
- 健康体割引がない
- インターネットからしか保険に加入できない
このようなデメリットが考えられますが、具体的にはどのようなことなのか、以下で詳しく解説していきます。
デメリット①健康体割引がない
通常、収入保障保険は健康体割引がある場合が多いのですが、「収入保障2」では、それがありません。健康体割引とは、非喫煙者は、喫煙者に比べて病気になるリスクが低く、その結果、死亡する確率も低くなるため、通常の保険料から健康状態に応じて一定割合、保険料を割り引くという仕組みです。
それゆえ、「収入保障2」において、非喫煙者の方にとっては保険料が割高になる可能性もあるということになります。それゆえ、普段から喫煙をしない人は、「収入保障2」への加入をオススメ致しません。
デメリット②インターネットからしか保険に加入できない
「収入保障2」はインターネット経由で加入が必須です。対面契約は行なっていないため、インターネット系特有の保障の選択自由度がとても低い傾向にあります。またインターネット操作に慣れていない方にとっても不便です。ネット生保の場合、体の状況を報告する「告知」をネット上で行う必要があり、素人にはとても分かりにくいです。
加入する際は参考資料を隅から隅まで把握し、不安があれば、サポートセンターや無料相談所などで確認を取った後、最新の注意を払いながら、手続きを行うことをオススメ致します。
アクサダイレクト生命「収入保障2」のメリット
では、ここからは、アクサダイレクト生命「収入保障2」のメリットについて考えていきます。
- 特約を付ければ事故の場合に一時金が支給
- 無料健康相談サービスが使える
- クレジットカードで保険料が支払える
- 年金額を1万円単位で5万円から設定できる
このようなメリットが考えられますが、具体的にはどのようなことなのか、以下で詳しく解説していきます。
メリット①特約を付ければ事故の場合に一時金が支給
先ほどもご紹介しましたが、「収入保障2」には2つの特約があります。
基本保障とは別に、一時金を受け取れる特約です。特に、災害割増特約では、万が一の場合、一時金として500万円~2,000万円まで受け取ることができます。
メリット②無料健康相談サービスが使える
アクサダイレクト生命「収入保障2」は契約者限定という条件付きですが、以下のような無料サービスを受けるとこができます。
- 日本の名医(総合相談医)のセカンドオピニオンや優秀専門臨床医をご紹介。
- 医師・看護師などに24時間365日電話で健康相談。
例えば、がんなどの重篤な病気等で、生死を彷徨う絶望的な状況に陥った際、最後の可能性を信じて、セカンドオピニオンに期待をしたくなる瞬間もあるでしょう。そんな時、無料で優秀な医師を紹介してくれるサービスです。
また、自分の体調が優れなかったり、少しでも不安に感じた時に、役に立つのがティーペック社の無料健康相談サービスです。被保険者でも、その同居の家族でも利用することができます。大切な家族の健康に少しでも違和感を感じたら、遠慮なくこのサービスを活用しましょう。
メリット③クレジットカードで保険料が支払える
クレジットカードで保険料の支払いが可能なため、支払いの手間が少ないです。
また、クレジットカードで支払うことで、ポイントも貯まりますので一石二鳥です。
メリット④年金額を1万円単位で5万円から設定できる
自分のニーズにあったプランや商品を臨機応変にカスタマイズできるので、現在の生活水準を考えた、無理のない理想の保険契約が実現可能です。
アクサダイレクト生命「収入保障2」の評判・口コミを紹介
では次に、アクサダイレクト生命「収入保障2」の評判や口コミを紹介していきます。
口コミは実際に「収入保障2」に加入している人などの声を参考にしているので、資料やインターネットの情報だけでは気づかないメリットやデメリットを知ることができます。
ここでは、悪い評判や口コミも載せていますが、あくまでも、一つの意見に過ぎませんので、自分に合った意見を参考にすると良いでしょう。
アクサダイレクト生命「収入保障2」の良い評判・口コミ
アクサダイレクト生命「収入保障2」に既に加入した方は、この保険商品に加入してどのような感想を持っているのでしょうか。
ここではアクサダイレクト生命「収入保障2」の良い評判を3件ほど紹介していきます。
- ①保険料を最低に抑えられる
- ②喫煙者への料金配慮
- ③加入の際、医師の診断が不要かつネット申し込み可能
アクサダイレクト生命「収入保障2」の良い評判・口コミ①「保険料を最低限に抑えられる」
『将来もらえる額を6万円、7万円、みたいに細かく設定できるので、保障は必要な分だけにして、掛け金をギリギリまで抑えられるのが旨みに感じます。将来もらいたい額に応じて、毎月の保険料も調整できる点も魅力的!』
自分の置かれている生活水準あわせた、柔軟で、無理のない保険料に、この方は魅力を感じたようですね!
アクサダイレクト生命「収入保障2」の良い評判・口コミ②「喫煙者への料金配慮」
『タバコを吸う人は検討の余地あり!調べる限りでは保険って非喫煙者の掛け金が安くなるやつが多いけど、この保険はタバコを吸ってない人と保険料が同じということで「ええやん!」てなりました。自分がヘビースモーカーなんで、こういう料金設定をしてくれるのはありがたいです。』
健康体割引がないという、「収入保障2」のデメリットが、喫煙者のこの方には最大のメリットとなったようですね!
アクサダイレクト生命「収入保障2」の良い評判・口コミ③「加入の際、医者の診断が不要かつネット申し込み可能」
『会社の同僚にアクサダイレクトを勧められて加入しました。加入のためにわざわざ病院に行って医者の診断を受ける必要もなく、ネットで申し込めるので手続きが楽でした。普段、仕事で時間がなかなか取れないので、こういうシステムはありがたいです。』
仕事でなかなか時間が取れないこの方にとって、加入の際、医者の診断が不要かつネット申し込みが可能な点は大きなメリットにつながったようですね!
アクサダイレクト生命「収入保障2」の悪い評判・口コミ
客観的に見ても、優良かつ良質な、アクサダイレクト生命「収入保障2」ですが、調査していると、悪い評判や口コミも少なからずありました。
ここではアクサダイレクト生命「収入保障2」の悪い評判や口コミを3件ほど紹介していきます。
- ①コールセンターの対応が悪い
- ②喫煙者と非喫煙者の保険料が同じ
- ③保険内容が物足りない
アクサダイレクト生命「収入保障2」の悪い評判・口コミ①「コールセンターの対応が悪い」
『わからないことがあってコールセンターに連絡したら、細かい部分に関してほとんど答えてくれず、対応も悪かった。スタッフなら、商品の内容について把握しておくことは、当たり前だと思う。社会人なら、電話対応ぐらいしっかりやれ。』
この場合は、たまたま対応したスタッフが悪かっただけかもしれません。しかし、せっかく優良かつ良質なサービスを揃えているアクサダイレクト生命「収入保障2」ですので、こういう初歩的な部分でのイメージダウンは避けたいものです。
アクサダイレクト生命「収入保障2」の悪い評判・口コミ②「喫煙者と非喫煙者の保険料が同じ」
『タバコを吸ったり、不健康体の人と同じ保険料を支払うのはとても馬鹿馬鹿しく感じる。これでもし、健康な私の方が先に死んだら、本当に納得できない。』
この方は、おそらく非喫煙者でしょうか。確かに、健康体割引がないという点は、デメリットに感じてしまうことも理解できます。
アクサダイレクト生命「収入保障2」の悪い評判・口コミ③「保険内容が物足りない」
『保障内容の方を重視しているのか、保険内容に物足りなさがあった。せめて、オプションでも良いから、もっと充実した保険内容の見直しを検討してみて欲しい。少し、残念。』
個人的な価値観やニーズにもよりますので、難しい観点ではありますが、人によってはそう感じてしまうのかもしれませんね。
アクサダイレクト生命「収入保障2」をオリックス生命「キープ」と比較
アクサダイレクト生命「収入保障2」とオリックス生命「キープ」とを比較してみました。
下の表を見ると、それぞれの項目でそこまで大きな差異はないように感じれますが、アクサダイレクト生命「収入保障2」の方が、保険料が安いことがわかりことがわかります。
収入保障2 | キープ | |
契約可能年齢 | 満20歳~満60歳 | 満23歳~満55歳 |
保険期間・保険料払込期間 | 55歳満了、60歳満了、65歳満了、70歳満了
※ネット申し込みのみの契約 |
ネットから申し込みだと以下の3パターンから選択。 ・55歳まで ・60歳まで ・65歳まで ※対面販売の場合は10年間~35年間まで1年単位で選択可能。 |
保険金額 | 月額5万円~ | 10万円・15万円・20万円から選択可能。 ※対面販売の場合は他にも選択肢あり。 |
月々の保険料:30歳
(保障額毎月10万円・保障期間65歳までで比較) |
男性:3,250円 女性:2,330円 |
男性:3,390円 女性:2,430円 |
月々の保険料:40歳
(保障額毎月10万円・保障期間65歳までで比較) |
男性:3,980円 女性:2,800円 |
男性:4,070円 女性:2,820円 |
支払保証期間 | 2年間 or 5年間 | 1年間 or 5年間 |
特約 | 【災害死亡・災害高度障害保険金】 不慮の事故で死亡・高度障害となった場合に、一時金が支給されます。 【リビングニーズ特約】 余命半年と宣告された場合、生前中に保険金を受け取れます。 |
【特定疾病保険料払込免除特則】 がん・急性心筋梗塞・脳卒中になった場合、以降の保険料支払いが免除されます(保障は継続)。 【年金月額上乗せ特約】 特定期間のみ保障額を上乗せできます。 【リビングニーズ特約】 余命6ヶ月と宣告された場合、生前中に保険金を受け取れます。 |
また、特約の観点で見れば、オリックス生命「Keep(キープ)」の方が充実していますね。さらに言うと、オリックス生命「Keep(キープ)」は対面販売とネット契約の両方に対応していますが、アクサダイレクト生命「収入保障2」ではネットのみの契約条件となっています。
利便性の観点から見れば、オリックス生命「Keep(キープ)」。保険料の観点から見れば、アクサダイレクト生命「収入保障2」を選ぶことがベターと言えるでしょう。
参考:収入保障保険に税金が課税される?
結論から申し上げると、収入保障保険の高度障害保険金には税金はかかりません。
しかし、一方、収入保障保険の死亡保険金には税金がかかります。その中でも、一時金か年金か、契約形態がどうなっているかなどで税金のかかり方が大きく違ってきます。参考程度に、どのようなケースで、どんな税制が適用されるのかについて以下に詳しく記載致しましたので、興味のある方は是非、一度、ご覧ください。
① 死亡年金を一時金で受け取る場合
死亡年金を一括で受け取る場合は、年金で受け取る際の累計額よりも金額が少なくなります。これは、保険期間満了までに見込まれる年金現価の運用益が差し引かれて支払われる仕組みになっているからです。
契約者=被保険者 | 相続税(「500万円×法定相続人の人数」が非課税) |
契約者=受取人 | 所得税・住民税(死亡年金の一時金から払込保険料を差し引いた分が「一時所得」となり、さらに特別控除50万円を引いた残りの1/2を他の所得と合算) |
契約者≠被保険者≠受取人 | 贈与税(110万円の基礎控除あり) |
② 死亡年金を年金で受け取る場合
●被保険者死亡時
年金受給権評価額(一時金で受け取ったときの評価額)に対して、契約形態により、相続税か贈与税がかかります。
契約者=被保険者 | 相続税(「500万円×法定相続人の人数」が非課税) |
契約者≠被保険者≠受取人 | 贈与税(110万円の基礎控除あり) |
●年金受取時
死亡年金を年金形式で受け取るときにも、雑所得として、所得税がかかります。
ただし、死亡年金の受取開始から1年目には相続税が課せられているので、2重課税とならないように所得税が課税されるのは2年目からとなります。
また、この場合の課税対象額は、受取年金累計額から上記の年金受給権評価額を差し引いた額から、保険料の一部を必要経費として差し引いた額を所定の掛け率で案分した額となります。
まとめ:保険料重視で保険を選ぶ人は収入保障2の検討を!
ここまで、アクサダイレクト生命「収入保障2」の評判やメリット・デメリットについて解説してきましたが、アクサダイレクト生命「収入保障2」に加入するなら、保険料重視で保険を選ぶ人にオススメだということがわかりました。
- アクサダイレクト生命「収入保障2」は万が一の時に家族に最低限のお金を残したい人にオススメ!
- アクサダイレクト生命「収入保障2」は収入保障保険で病気や怪我で死亡または高度障害状態に陥った際に毎月定額で保険金を受け取れる商品
- アクサダイレクト生命「収入保障2」のデメリットは健康体割引がない、インターネットからしか保険に加入できないなどです
- アクサダイレクト生命「収入保障2」のメリットは特約の充実、無料相談サービス、クレカでの支払い、年金額の設定などです
- アクサダイレクト生命の良い評判・口コミ、悪い評判・口コミを見るとどちらも納得できる
- アクサダイレクト生命「収入保障2」をオリックス生命「キープ」と比較してみたところ、保険料の安さという観点で見れば、アクサダイレクト生命「収入保障2」の方が良い
「収入保障2」を検討している方は、メリットともに、デメリットもあることを意識しながら、保険内容をしっかりと確認した上での加入をおすすめ致します。
加入を迷っている方は、インターネットから無料で資料請求もできますし、公式サイトに、自分の年齢や自分が月々支払える金額、将来年金として受け取りた金から逆算して、現在支払うべき保険料をシュミレーションできる便利なツールもありますので、是非、一度試してみてはいかがでしょうか?
皆さんが自分に一番合った保険を見つけられることを切に願っております!