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ソニー生命の逓減定期保険の評判・口コミやデメリットを知りたい!
生命保険を検討している方の中には、逓減定期保険への加入を検討している方もいるかと思います。ソニー生命でも逓減定期保険の取り扱いがあるため、加入しようか悩んでいる、といった方もいるのではないでしょうか。
逓減定期保険という名前があまり聞き慣れない言葉では無いかと思います。どの様な特徴の保険なのか、この記事をお読みの方はある程度理解しているかと思いますが、デメリットやメリットについてはしっかりと理解しているでしょうか?
特にデメリットは契約前に理解しておかないと、後悔する原因となってしまう事も考えられます。
また、契約前に知っておきたいこととして、口コミもありますよね。保険加入前に実際加入している方の口コミを参考にする方は多いと思います。
ここでは、
- ソニー生命の逓減定期保険の基礎知識
- デメリットとメリットについて
- 逓減定期保険の評判は?
- 逓減定期保険のシミュレーション
- 他の保険商品との比較
をご紹介していきます。
この記事をお読みいただければ、ソニー生命の逓減定期保険のデメリットやメリットについてしっかりと理解できるかと思います。また、実際に加入している方の評判について、良い口コミと悪い口コミをそれぞれご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
ソニー生命の逓減定期保険は残された家族を守るための保険!
ソニー生命の逓減定期保険は残された家族を守るための保険となります。被保険者が死亡した場合、残された家族に支払われる死亡保険の一つになります。しかし、一般的な死亡保険と違い、保険期間に応じて死亡保険金額に変化があるのが特徴です。
どのように保険金額が変化していくのか気になりますよね。逓減定期保険の場合、保険期間が長くなるにつれ、保険金額は下がっていくのです。
子供が小さいうちは、将来の学費や養育費に大きな金額が必要になりますが、子供が成人した後は、それほど大きな金額が必要になることは少なくなりますよね。このように、必要なときに必要な金額を受け取れるようにした保険が逓減定期保険となります。
逓減率などは個人で設定することもできるので、自分の希望に合った保険を作ることができるのです。
ソニー生命の逓減定期保険の基礎知識
この記事をお読みの方は、ソニー生命の逓減定期保険がどのような保険か、お分かりになっている方も多いかもしれません。しかし、中にはいまいち良く分からない、という方もいるかと思いますので、おさらいとして基礎知識をご紹介していきたいと思います。
基本的には死亡保険となっていますが、普通の死亡保険とは違い、契約してから時間が経つにつ入れて死亡保険金額が減少していくという特徴があることはご紹介しました。
以下では基本情報や特約について、詳しくご紹介していきたいと思います。
ソニー生命の逓減定期保険の基本情報
ソニー生命の逓減定期保険の基本情報を表にまとめてみました。以下をご覧ください。
保障内容 | 死亡・高度障害保険 |
プラン | Ⅰ型・Ⅱ型 |
契約可能年齢 | 15~75歳 |
保険期間 | 10~35年 |
保険金額 | 500万円~7億円 |
保険料払込方法 | 月払い/半年払い/年払い |
保険料払込免除 | あり(事故による身体障害時) |
優良体・非喫煙者割引 | あり |
プランにⅠ型とⅡ型があり、それぞれ保険金額の減少の仕方に違いがあります。
Ⅰ型の場合、契約翌年から保険金額が減少し、20%になったところで減少が止まります。それ以降、20%の保険金額が保たれるタイプです。
2型の場合、保険期間の20%の期間は保険金額の減少が無く、その後30%になるまで減少していきます。それ以降、30%の保険金額が保たれるタイプとなります。
保険料はⅠ型よりもⅡ型の方が高くなります。
また、健康体である場合、保険料の割引を受けることができる、優良体・非喫煙者割引特則があるのも特徴です。この特則を付帯することで、保険会社の基準をクリアした健康体であった場合、保険料の割引を受けることができます。ただし、この特則を付帯した場合、選べる保険金額の範囲が2,000万円~7億円となることに注意しましょう。
保険を契約する際に、保険会社が破綻してしまったらどうしよう、と考える方もいるかと思います。ソニー生命の逓減定期保険では、生命保険契約者保護機構に加入しているため、もし保険会社が破綻しても、他の保険会社で契約が継続されることになります。安心して加入できる仕組みとなっています。
ソニー生命の逓減定期保険の特約
ソニー生命の逓減定期保険には特約を付帯することができます。付帯できる特約としては、
- 災害死亡給付特約
- 傷害特約
- がん特約
- リビングニーズ特約(無料)
- 保険料払込免除特約
- 5年ごと利差配当付年金支払い特約(無料)
になります。
災害死亡給付特約は不慮の事故で死亡や高度障害となってしまった際に保障される特約です。傷害特約は不慮の事故で死亡や身体障害状態となってしまった際に保障される特約です。がん特約も同様に、がんになったさいに保障される特約となります。
リビングニーズ特約は、余命6か月以内と診断された際に、保険金の前払いを受けることのできる特約です。
保険料払込免除特約は、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)・保険会社所定の障害状態・要介護状態となった場合、以降の保険料払込が免除される特約です。
5年ごと利差配当付年金支払い特約は、保険金を年金形式で受け取ることのできる特約です。
ソニー生命の逓減定期保険のデメリット
ソニー生命の逓減定期保険の基本情報をご紹介してきましたが、どのような保険かお分かりいただけたでしょうか?では次に、逓減定期保険のデメリットについてご紹介していきたいと思います。加入後に後悔しないためにも、デメリットについてはしっかりと理解しておく必要があります。
デメリットとしては、
- 収入保障保険の方が保険料が安い
- 保険料自体は変わらない
などが挙げられます。
以下でそれぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。
デメリット①一般的な収入保障保険の方が保険料が安い
逓減定期保険のデメリットとしては、収入保障保険の方が保険料が安い、ということが挙げられます。
収入保障保険は逓減定期保険と似ている保険としてよく取り上げられますが、保険金の受け取り方に違いがあります。この違いが保険料に影響を与えています。
収入保障保険の場合一度に大きな金額を受け取るのではなく、毎月少しずつ受け取る仕組みになっています。給料の代わりと考えるとしっくりくるかと思います。
一度に支払うわけではないため、保険会社には保険金が長く置いてあることになります。支払う前の保険金を保険会社が運用することができるため、逓減定期保険よりも収入保障保険の方が保険料が安い傾向にあります。
デメリット②保険料自体が逓減していくわけではない
保険料は逓減していかない、という点もデメリットとして挙げられます。
逓減定期保険は保険金額が徐々に逓減していくことが大きな特徴となっていますが、それに伴って保険料が安くなっていくわけではありません。
保険金額が安くなっていくのだから、保険料も安くしてほしい、と考える方は多いと思いますが、保険料自体は逓減することなく一定となってしまいます。その分保険料は抑えられている、と考えましょう。
ソニー生命の逓減定期保険のメリット
ソニー生命の逓減定期保険のデメリットについてはしっかりと確認できたでしょうか?保険料が安いと言っても、収入保障保険の方が安い傾向にあり、保険金額は減っていっても保険料は減らない、ということがデメリット、ということになります。
では、メリットにはどのようなものがあるのでしょうか?メリットとしては
- 一般的な定期保険よりも保険料が安い
- 保険金受取時に税金が無い場合がある
- 健康体割引がある
- 保険料払込免除となる場合がある
- 高額割引制度が利用できる
などが挙げられます。
それぞれのメリットについて、以下で詳しく解説していきます。
メリット①保険料が通常の定期保険よりも安い
一番大きなメリットとしては、保険料の安さが挙げられます。
デメリットでは収入保障保険の方が保険料が安いということをご紹介しましたが、一般的な定期保険と比較した場合、逓減定期保険の保険料は割安となっています。
一般的な定期保険では、保険金額は一定です。保険期間が長くても短くても万一の際には同じ保険金額が支払われることになります。
一方逓減定期保険は保険期間が長くなると保険金額は少なくなっていきます。保険料を多く払っていくほど保険金額は下がるのです。そのため、保険金額の減らない一般的な定期保険よりも安く設定されています。
メリット②契約人と被保険者が一緒なら保険金受取に税金なし
2つ目のメリットは契約人と被保険者が一緒の場合、保険金受取時に税金がかからないということです。
契約人と被保険者が同一であった場合、保険金を受け取る際に相続税が課せられることになります。しかし、相続税には基礎控除と呼ばれるものがあり、3,000万円までならば課税されることはありません。
さらに法定相続人1人につき600万円まで控除されることになるため、法定相続人が妻と子供2人だった場合は1,800万円まで控除されます。
一方、先ほどご紹介した収入保障保険は受け取る年金額によっては所得税と住民税が課税されることになります。
メリット③優良体・非喫煙者割引制度がある
3つ目のメリットは、逓減定期保険では優良体・非喫煙者割引制度があるということです。
優良体・非喫煙者割引制度を利用した場合、どれくらい保険料が安くなるのでしょうか?
- プラン:Ⅰ型
- 35歳男性
- 保険金額6,000万円
- 保険期間:60歳満了
- 保険料払込期間:60歳まで
の場合、以下のような保険料となっています。
割引の有無 | 保険料 |
なし | 6,660円 |
非喫煙者優良体保険料率 | 4,440円 |
非喫煙者標準体保険料率 | 5,460円 |
喫煙者優良体保険料率 | 6,000円 |
非喫煙者優良体の場合、何も割引の無い状態と比較すると、保険料が2/3程度になっていることがお分かりいただけると思います。さらに、喫煙者であっても保険料の割引を受けることができるのです。
このような、健康体割引が受けられることもメリットとなります。
メリット④保険料払込免除の制度がある
4つ目のメリットは、保険料払込免除の制度がある、ということになります。
保険料払込免除は、保険会社が定める特定の状態となった場合に、以降の保険料の払込が免除となる仕組みです。逓減定期保険では、特約等を付帯しない状態でも、不慮の事故で所定の身体障害状態となった場合、保険料の振り込みが免除されることになります。
さらに、保険料払込免除特則を付帯することで、三大疾病によって所定の状態となった場合にも払込が免除となります。
事故や病気で働けなくなってしまったときに、保険料を払い続けることはかなり難しくなってしまう事も考えられま。そのため、保険料払込免除の制度があることは、大きなメリットと言えます。
メリット⑤高額割引制度がある
5つ目のメリットは高額割引制度がある、ということになります。
保険金額が上がれば保険料も上がっていきますよね。しかし、逓減定期保険では高額割引制度を利用することができます。保険金額が所定の額以上となる場合、保険料が割引になる仕組みになります。
ソニー生命の逓減定期保険の評判・口コミを紹介
ソニー生命の逓減定期保険のデメリットやメリットについてしっかりとお分かりいただけたでしょうか?デメリットはしっかりと理解していないと、加入後にこんなはずじゃなかったと後悔する原因となってしまう事もあります。
メリット・デメリットとともに気になるのが、保険に対する評判ではないでしょうか。評判にもいろいろあり、良い口コミや悪い口コミ、様々な口コミがありますよね。
どちらもまだ加入していない人にとっては、とても参考になりますよね。
ここでは良い口コミだけでなく、悪い口コミについてもご紹介していきたいと思います。
ソニー生命の逓減定期保険の良い評判・口コミ
まずはソニー生命の逓減定期保険の良い評判をご紹介していきたいと思います。他の人がどの部分をどう評価しているのか気になりますよね。
良い口コミには、ニーズに合った保険であった、割引制度が良い、などの口コミが見られました。
それぞれの口コミについて、詳しくご紹介していきます。
ソニー生命の逓減定期保険の良い評判・口コミ①
逓減定期保険の良い口コミ1つ目をご紹介します。
「死亡保険への加入を検討していましたが、一般的な死亡保険では子供が小さいうちの保障が不足しているように感じていました。逓減定期保険では、子供が小さい間は高額な保障を受けることができ、保険料も抑えられているので加入をしました。ニーズに合った保険が見つかり、良かったです。」
小さい子供がいると、親に万一のことがあった際に、将来の学費や養育費がとても心配になってしまいますよね。逓減定期保険なら、少ない保険料でも、子供が小さい間は大きな保障を得ることができます。
ソニー生命の逓減定期保険の良い評判・口コミ②
逓減定期保険の良い口コミ2つ目をご紹介します。
「保険料が高額になってしまわないか不安でしたが、保険料の割引を受けることができたため、加入しました。タバコを吸わないため、かなりお得に加入できたのではないかと思っています。特約の種類も豊富で、万一のための備えとしては十分だと感じました。」
保険に加入する際に保険料は気になりますよね。ソニー生命の逓減定期保険では、非喫煙者であった場合、かなりの割引を受けることができ、保険料を安く抑えることができます。さらに、逓減定期保険に付帯できる特約は多く、特約を付帯して万一の備えとできるのも嬉しいですよね。
ソニー生命の逓減定期保険の悪い評判・口コミ
ソニー生命の逓減定期保険の良い口コミには、ニーズに合っていたというものや、割引制度が良かった、といったものがありました。では、悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか?
悪い口コミとしては、割引が無ければ他の保険の方が安い、保険金額だけ減少していくのは割高に感じる、といったものがあるようです。
それぞれの口コミについて、以下でご紹介していますので、参考にしてください。
ソニー生命の逓減定期保険の悪い評判・口コミ①
逓減定期保険の悪い口コミ1つ目をご紹介します。
「逓減定期保険に加入するときに、保険料の割引があることを知りました。割引されることを期待していましたが、保険会社の基準に適合しなかったため、割引を受けることができませんでした。割引を受けられないのであれば、他の保険の方が安かったのではないかな、と少し後悔しています。」
逓減定期保険の大きな特徴でもある健康体に対する割引制度ですが、に喫煙者の方が割引率が大きくなっています。健康であることが条件となるため、非喫煙者が安くなるのは理解できますが、喫煙者から見たらお得とは言えない制度ですね。
ソニー生命の逓減定期保険の悪い評判・口コミ②
逓減定期保険の悪い口コミ2つ目をご紹介します。
「保険料が安かったのでその時は納得して加入しました。しかし、加入後保険金額は徐々に減っていくのに対し、保険料はそのまま変わらない金額を支払い続ける必要があるため、少し割り高に感じてしまう事もあります。」
確かに保険料自体は安いく、最初のうちは保険金額も高額なため、お得感が強いですが、年数が経過して保険金額だけが下がってしまうと、割高感が強くなってしまうようです。
ソニー生命の逓減定期保険のシミュレーション
ソニー生命の逓減定期保険の保険料をシミュレーションしてみたいと思います。保険料は保険金額や保険期間で変わってくるだけでなく、性別によっても違いが出てきます。また、優良体・非喫煙者割引制度を利用すると、さらに保険料に大きな違いが生まれてきます。
ここでは、
- 年齢:35歳
- 保険金額:6,000万円
- 保険期間:60歳満了
- 保険料払込期間:60歳まで
の条件で、保険料がどれくらいになるのかをシミュレーションしてみましょう。
まずはⅠ型の場合の保険料をシミュレーションします。
健康体割引の有無 | 男性 | 女性 |
なし | 6,660円 | 4,800円 |
非喫煙者優良体保険料率 | 4,440円 | 3,300円 |
非喫煙者標準体保険料率 | 5,460円 | 4,020円 |
喫煙者優良体保険料率 | 6,000円 | 4,380円 |
次にⅡ型の保険料をシミュレーションします。
健康体割引の有無 | 男性 | 女性 |
なし | 10,020円 | 7,380円 |
非喫煙者優良体保険料率 | 6,900円 | 5,100円 |
非喫煙者標準体保険料率 | 8,340円 | 6,120円 |
喫煙者優良体保険料率 | 9,120円 | 6,720円 |
どちらのタイプでも女性の方がかなり保険料が安くなることが分かります。また、優良体・非喫煙者割引を受けることができた場合、かなり保険料が安くなることが良く分かるのではないでしょうか。
ソニー生命の逓減定期保険を他の保険商品と比較
ソニー生命の逓減定期保険を検討していても、他の保険会社から同じような商品が出ていないか気になりますよね。同じような商品があった場合、ほとんどの方は比較したいと考えるのではないでしょうか。
ソニー生命の逓減定期保険と同じように、保険金額が徐々に減っていくタイプの生命保険は他の会社からも出ています。ここでは、
- 三井住友海上あいおい生命「&LIFE逓減定期保険」
- 楽天生命「長期逓減型定期保険」
の2つの保険と比較していきたいと思います。
三井住友海上あいおい生命「&LIFE逓減定期保険」と比較
最初は三井住友海上あいおい生命「&LIFE逓減定期保険」との比較を行います。
&LIFE逓減定期保険は保険料の減少のパターンが多く、9種類の中から選ぶことができるようになっているのが特徴です。その他の特徴を表にまとめてみたので、ご覧ください。
逓減定期保険 | &LIFE逓減定期保険 | |
契約可能年齢 | 15~75歳 | 15~70歳 |
保険期間 | 10~35年 | 10・15・20・25・30年満了
50歳・55~65歳・70歳・75歳・80歳満了 |
保険金額 | 500万円~7億円 | 500万円~3億円 |
保険料払込方法 | 月払い/半年払い/年払い | 月払い/半年払い/年払い |
保険料払込免除 | あり(事故による身体障害時) | あり(事故による身体障害時) |
優良体・非喫煙者割引 | あり | あり |
&LIFE逓減定期保険でも、保険料払込免除特約があり、ソニー生命と同様、三大疾病時にも保険料の払込が免除となります。
大きな違いはやはり保険金の減り方になります。ソニー生命の逓減定期保険では2つのタイプから選ぶことになりますが、&LIFE逓減定期保険では9つのパターンから選ぶことができるようになっています。
健康体割引では&LIFE逓減定期保険の場合、喫煙の有無と健康体かどうかの他に、セーフティードライバーかどうかも保険料に関わってくるという特徴があります。
また、保険金額に違いがあり、ソニー生命の逓減定期保険の方が7億円までと、範囲がかなり広くなっています。
楽天生命「長期逓減型定期保険」と比較
次に楽天生命「長期逓減型適期保険」と比較してみましょう。
以下の表に特徴をまとめました。
逓減定期保険 | 長期逓減型定期保険 | |
契約可能年齢 | 15~75歳 | 16~75歳 |
保険期間 | 10~35年 | 90歳満了まで |
保険金額 | 500万円~7億円 | 200~5,000万円 |
保険料払込方法 | 月払い/半年払い/年払い | 月払い |
保険料払込免除 | あり(事故による身体障害時) | あり(事故による身体障害時) |
優良体・非喫煙者割引 | あり | なし |
楽天生命の長期逓減型定期保険の場合、保険期間が90歳満了までとかなり長い期間から選ぶことが可能となります。また、プランもA~E、W~Z、S1~2からとかなりいろいろなプランが用意されています。
しかし、保険金額は5,000万円までとなっているため、高額な保険金額を望んでいる場合、ソニー生命の逓減定期保険がおすすめとなります。
また、健康体割引などが利用したい場合も、ソニー生命の逓減定期保険の方がおすすめです。
まとめ:家族を自分が支えているなら逓減定期保険への検討を!
いかがでしたでしょうか?ここではソニー生命の逓減定期保険のデメリットや評判についてご紹介してきました。
ここでご紹介したことは、
- ソニー生命の逓減定期保険は残された家族を守るための保険
- デメリットとしては、収入保障保険の方が保険料が安い、保険料自体は変わらないなど
- メリットとしては、一般的な定期保険よりも保険料が安い、健康体割引がある、保険料払込免除となる場合があるなど
- 良い口コミは、ニーズに合った保険であった、割引制度が良い、など
- 悪い口コミは、割引が無ければ他の保険の方が安い、保険金額だけ減少していくのは割高に感じる、など
になります。
保険料を抑えつつ、残された家族への保障を得るために、逓減定期保険への加入を検討している方もいるかと思います。デメリットをしっかりと理解し、納得した上で加入するようにしましょう。
また、健康体である場合や、非喫煙者は保険料が安くなるため、当てはまる場合はしっかりと優良体・非喫煙者割引制度を利用することをおすすめします。